ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】ステイホームで見た映画 2022.6.21

2022-06-21 07:46:38 | 映画・DVDレビュー
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今回も新作は少ないですが、2019年頃の作品で、興味はあってもまだ見れないでいた映画がありました。あのこは貴族は良かったなぁ。なんとなく邦画はホッとします。

ロード・オブ・カオス

19歳のギタリスト、ユーロニモスは悪魔崇拝主義を標榜するブラックメタルバンド「メイヘム」の活動に熱中していた。ボーカルのデッドはライブ中に自らの身体を切り刻むなど過激なパフォーマンスを繰り返し、彼らはメタルシーンで熱狂的な支持を集める。しかしある日、デッドがショットガンで頭を撃ち抜いて自殺してしまう。発見者のユーロニモスは脳漿が飛び散った遺体の写真を撮り、頭蓋骨の欠片を友人らに送付し、喧伝することでカリスマ化。「誰が一番邪悪か」を競い合うインナーサークルを作り、王として君臨するが、メンバーのヴァーグが起こした教会放火事件をきっかけに主導権争いが激化していくというアラスジです。
2019年公開の作品です。ヘビーメタルの映画は今まで何本か見ましたが、ヘビメタを小ばかにしたようなコミカルな映画が多かったです。この映画はブラックメタルの悪魔崇拝を真剣に描いた映画で、かなりシリアスです。スコーピオンズのくだりなどは、多少なりともヘビメタに精通していないと理解できない部分もありますが、演奏シーンもそれほど多くなく、大筋としてはメタルマニアのための映画ではないと思います。ストーリー的には序盤はメタルの話ですが、徐々にサスペンス風になっていきます。サスペンスとしてはB級かも。かなりエグい残虐なゴアシーンがあり、その辺は半端なつくりではありません。みっちゃの様に(笑)ただただ廃退的、壊滅的な映画です。メタルは聴きますが、そこを加えても、、

アナザーラウンド

冴えない高校教師マーティンとその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため実験をすることに。朝から酒を飲み続け常に酔った状態を保つと、授業も楽しくなり、生き生きとする。だが、すべての行動には結果が伴うのだったー。
2021年9月公開のデンマーク映画です。コミカルなヒューマンドラマです。ヒューマンドラマでも決してシリアスではないのでスキップせずに見ることができました。肝心の夫婦関係はチャンチャンという感じで、もうちょっと工夫できなかったのか?男同士の友情がメインでこちらはわかりやすいというか、グッとくるものがあります。冴えない教師役のマッツ・ミケルセンは良いですね。ダメぶりが良いフレイバーになっていると思います。+0.5

あのこは貴族

同じ都会に暮らしながら全く異なる生き方をする2人の女性が自分の人生を切り開こうとする姿を描いた人間ドラマ。都会に生まれ、箱入り娘として育てられた20代後半の華子。「結婚=幸せ」と信じて疑わない彼女は、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手段でお相手探しに奔走し、ハンサムで家柄も良い弁護士・幸一郎との結婚が決まるが……。一方、富山から上京し東京で働く美紀は、恋人もおらず仕事にやりがいもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。そんな2人の人生が交錯したことで、それぞれに思いも寄らない世界がひらけていく。
地方出身の一般的な家庭で育った女性が、家庭の事情で慶応大学を中退する。一方は東京でも上流家庭のお嬢様が。それぞれのストーリーが一人の男性をめぐって交錯する。これだけでもなかなか面白い展開です。いわゆる格差社会を表現した映画ですが、中退とはいえ慶応に入ったのですから、我々とはまるで縁の無い、かなり上級社会での格差です。2人の女性が主人公で更に2人の女性が絡んできますが、最終的にはみんな各々の自分らしい道を歩んでいく訳ですが、ラストでの高良健吾と門脇麦の熱い視線の意味するところを、どう理解すれば良いのかわかりませんでした。なかなか面白い映画でした。

ドラゴンボール超ブロリー

「力の大会」が終わり、宇宙にはまだまだ見たことのない強者がいることを知った悟空は、さらなる高みを目指して修行に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に、見たことがないサイヤ人のブロリーが現れる。地獄から再び舞い戻ったフリーザを巻き込み、悟空、ベジータ、ブロリーという3人のサイヤ人の壮絶な戦いが始まる。
これはテレビ、それも地上波で放映されたのを録画して見ました。ドラゴンボールは漫画にはめっちゃハマりましたが、テレビアニメや映画はほぼ見ておりません。映画版は本当に初めての鑑賞です。格闘シーンは凄い迫力で、まさに手に汗握りました。素晴らしい演出だと思いました。ストーリーはやはり子供向けのようで、チャンチャンという簡潔な内容でした。0.5

我ながらドラゴンボールは意外なチョイスです。そういえばドラゴンボールと同時期に本気で読んでいたスラムダンクも、新作映画が封切られるんでした。以前のスラムダンクの劇場版はやはり子供向けに近いストーリーでしたが、今回はそうではないという噂ですので本当に楽しみです。

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