ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

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【音楽/映画/本】最近見た聴いた映画と音楽と本レビュー 2024.9.17

2024-09-17 08:00:00 | 映画・DVDレビュー

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レジェンド&バタフライ

格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれる尾張の織田信長は、敵対する隣国・美濃の濃姫と政略結婚する。信長は嫁いで来た濃姫を尊大な態度で迎え、勝ち気な濃姫も臆さぬ物言いで信長に対抗。最悪な出会いを果たした2人は、互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態にあった。そんなある日、尾張に今川義元の大軍が攻め込んでくる。圧倒的な戦力差に絶望しそうになる信長だったが、濃姫の言葉に励まされ、2人は共に戦術を練って奇跡的な勝利を収める。いつしか強い絆で結ばれるようになった信長と濃姫は、天下統一へと向かって共に歩み出す、、、というアラスジです。

東映70周年記念作品で、木村拓哉と綾瀬はるかをキャスティングした割に、興行成績はイマイチだった様で、あまり期待せずに拝見しました。織田信長と濃姫のラブストーリーという折りこみでしたが、単純に戦国ものとして面白かったです。戦闘シーンも迫力があり、城などのCGもとてもリアルで、娯楽としての映画の出来は良いと思いました。ラスト前にちょっとファンタジーが導入されているのもサプライズだったし、満足度の高い映画でした。綾瀬はるかの魅力全開でした。史実がブレていたのは、ラブストーリーという事で仕方がなかったのかな?

 

ONE LOVE/ボブ・マーリー

1976年、カリブ海の小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、2大政党が対立していた。30歳にして国民的アーティストとなったボブ・マーリーは、その人気を利用しようとする政治闘争に巻き込まれ、同年12月3日に暗殺未遂事件に遭う。2日後、マーリーは怪我をおして「スマイル・ジャマイカ・コンサート」に出演した後、身の安全のためロンドンへ逃れる。名盤「エクソダス」の発表やヨーロッパツアーを経て、世界的スターの階段を駆け上がっていくマーリーだったが、その一方で母国ジャマイカの政情はさらに不安定となり、内戦の危機が迫っていた、、というアラスジです。

ボブ・マーリーは20代に本当によく聴いていましたので、当然その生涯についても知っていました。ジャマイカの政治的な混乱が背景にあるのですが、そこの表現が少々乏しいと感じました。スタジオでの葛藤もリアルさに欠けているのは演出が悪いのかなぁ?ボブ・マーリーの激動の生涯を語るには、物足りない映画でした。ただただ、作品に挿入される曲が懐かしくて、そこは本当に心地よかったと思います。

 

The Emptiness Machine/Linkin Park 

ヴォーカリストのチェスター・ベニントンの死去で、長らく活動していなかったリンキンパークですが、この度女性ヴォーカリストのエミリー・アームストロングを迎えて復活しました。先行配信されたThe Emptiness Machineがこれぞミクスチャーという感じ。クールでカッコイイ。アルバムが楽しみです。再結成したオアシスの動向も気になります。

 

Between two points/David Gilmour

ピンク・フロイドのギタリストのデヴィッド・ギルモアが9年振りのアルバム『邂逅』がリリースされました。ギターの音はもうギルモア以外のなにものでもありません。確立された世界観もしっかりそのまま、これぞギルモアです。

 

Lazy Sod/Deep Purple

ディープパープルもニューアルバムをリリースしました。今のパープルを語る度に『リッチーのいないパープルなんて、、、』と言っているのですが、この曲、、いにしえのパープルを感じます。キーボードのドン・エイリーなんか、ジョン・ロードが蘇ったかのようなサウンド。全編こんなだったら聴いてみようかな(笑)。

 

キャンディーズは私が中学1年の時に解散しましたので、そんなに聴きこんだ記憶はありませんが、洋楽のカバーをよくやっていたのは、その後知りました。なんとスティービー・ワンダーのSirDukeもカバーしていたとは。ダンスも可愛いし、とってもファンキーです。

当時はあまり興味がありませんでしたが、キャンディーズは3者3様の可愛らしさがあると思います。本当に魅力的なユニットですよね。『ピンクレディーではどっちが好き?』と『キャンディーズでは誰が好き?』はアルアルの質問でしたが、興味のなかった私は適当に、スーちゃんと言ったり、ミキちゃんと言ったり、ランちゃんと言ったりしていました。今なら『ミキちゃん』かもしれません(笑)。

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