大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋104

2023-05-24 21:11:10 | Weblog

「ロシアン・ジョーク」

『週間新潮』の今週号(5月25日号)にプーチンを痛烈風刺するものとして
(それが本当の民意の証として)、幾つか紹介されているのですが、その中で
も僕が面白いと思ったものを恣意的に3つ4つ選んでみました。

・プーチン大統領が軍需工場を視察した。工場長が説明した。
「前線の兵士に必要な物資を届けるため、毎日休みなしにフル稼働しています」
「それで何をつくっているのか」
「棺桶です」

・父親が、軍に動員された息子に電話した。
「キエフは確保したのか」
「まだです」
「ハリコフは?」
「まだです」
「では、ウクライナで何を確保したのだ」
「テレビ、冷蔵庫、高級ワイン、パソコン、靴下、下着……」

・夜中の3時、ロシア大統領公邸で執事がプーチン大統領を起こした。
「夜分に失礼します。ウクライナ側が降伏について大統領と交渉したいそうです」
「遂にきたか。電話を回してくれ」
「それには及びません。武装したウクライナ兵がドアの外で待っています」

・プーチン大統領が占星術師に占ってもらった。
「1年後の今、私はどこにいるか?」
「あなたはキエフにいます。戦争は終わり、あなたの乗る車の周辺は歓声を上げる
市民であふれています」
「私も彼らに手を振っているのか」
「それはできません。棺は密閉されています」

どれもこれもジョークどころか、あったことやこれからあり得そうなことばかりです。
プーチンは、すでに亡命先を手配しているとか。その国が今は親プーチン政権であ
っても、そうでなくなれば戦犯として国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出て
いるプーチンですから、欧米への引出物として差し出すことは十分あり得る話です。
もっともそれ以前にその地で暗殺される可能性の方が高いと思えますが。
だからといってロシアに留まっていても、ウクライナに決定的な敗北を喫するような
ことになれば、クーデターがいつ起きてもおかしくない状態になります。その場合には、
やはりプーチンの首を差し出して、和睦の道を選ぶことになる公算大です。

いまやプーチンは、6連発のリボルバーに弾丸を3発込めて、ただ一人でロシアン・ルー
レットに臨んでいるようなもの。見出し画像のような弱り目に祟り目の情けない顔つ
きになるのもむべなるかな、です。

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