さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

真澄の鑑

2010-07-06 | 日記・エッセイ・コラム

練習にリハーサルにバイトに・・・
なんだか忙しい毎日です。
DMもいい加減に出さなければならないのに、
封筒に折ったチラシを入れる作業をする時間が取れず・・・

リサイタルまで後2週間なのに!!!

台本の練り直しもしたいし、
暗譜もしなければならないのに、
全然進まず・・・

今回は譜面を見ながら歌う可能性も視野に入れつつ、
それでもなんとかしたいともがいています。

  

  

  

さて。

今朝はニュースを見てびっくり!

  

  

真澄の蔵元『宮坂酒造』に車が突っ込み、
店舗が全壊してしまったそうです!

  

え~~~!!!

  

通称“二葉の坂(ふたばのさか)”と呼んでいたのですが、
霧が峰から二葉高校(元女子高)の前を抜ける坂の先、
国道20号とぶつかるT字路交差点の頂点に
宮坂酒造の店舗があります。

私の通っていた諏訪清陵高校は、
宮坂酒造の近くにあり、
現場となった交差点は通学路でした。

もちろん、信号も横断歩道もあるのですが、
二葉坂から下ってくると、
店舗はちょうど正面に当たるので、
ブレーキが利かなかったのか、判断ミスか
いずれ、人為的な原因だと報道されているようですが、
亡くなられた方もなく、怪我も大したことがないようですので、
不幸中の幸いですね。

歴史を感じさせる黒塗りの木造の店舗に、
現時点ではトラックが刺さったままになっているようです・・・
無理に抜くと建物が倒壊するそうで、
支えなどの補強をしてから、トラックを抜いたり、
建物を崩したり・・・ということになるそうですね。

  

店舗の扉をあけると、石畳のひんやりとした床に、
ひんやりとした空気が漂い、
良質な酒が造られている空間だという雰囲気が迎えてくれます。

奥では真澄のいろいろな種類の試飲が出来、
酒器などの小物も売っていました。
お酒を楽しむためのものが全てそこにありました。

  

ところで、
玄関の、石畳で出来たその広い空間は 、
車に突っ込まれても大丈夫なように出来ていると、
お店のご主人がおっしゃっていたような気がします。

T字路にあるので、よく事故が起きるらしく、
高校に通っている時も、一度あったような気がします。

  

  

酒蔵は、確か奥の方にある別棟。

家康公の時代から続く酒造元は、
そう簡単にはつぶれたりしないでしょうから、
安心しています。

タテミナカタ尊の御加護もあるでしょうし♪




「やー、しょっちゅう車に突っ込まれるだよ~」

温厚なご主人・・・高校の先輩は、お元気でしょうか。

コメント
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