さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

ボイトレな日

2010-07-26 | 日記・エッセイ・コラム

レッスンでした!

“受”ではなくて“与”です。
今日は先生でした。

  

  

来年、発表会をしよう!!!と
生徒さんたちが一念発起。
一年がかりで、数曲を仕上げようという
『一大プロジェクト』が始まりました。

音が取れました、とか、
暗譜が出来ました・・・ではない、
もう一歩先のところまで、
一年がかりで行こうというものです。

  

  

歌って、大声を出すことがいい・・・ってのも
あるかもしれませんが、
カラオケではなく、クラシックで、
しかもレッスンを受けているのですから、
少しずつでも、上手くなりたい、とか、
うまくなっていっているのが嬉しいとか、

そういうのって、あると思うんですよね~。

  

それは、プロでもアマチュアでも一緒。

  

  

そんなお手伝いをしています。

  

  

今日はある生徒さんと、
スタッカートの練習♪

スタッカートというのは、
音符の上や下についている
“ ・ ”←この記号のことです。

スタッカートって、
短く切るっていう意味だと教えられたりして、
・・・指導者によっては、
その音符の半分の長さにするとか、
そういう教え方をする方もいると思いますし、
そういうイメージがあると思うんですけど、

それって、ちょっと違うかな~って思います。

自分が、そういう教わり方をしてこなかったということでも
あるのですが。

  

発声練習の定番でもある、
ハッハッハッハッハ~って、
ドミソミドの音階でやるやつも、
スタッカートですが、
短く切るのが目的ではなくて、
その音をちゃんと、響くポイントに当てることが
とっても目的だと思うんですよね~。

イタリア語のstaccareスタッカーレが、
スタッカートの語源ですが、
分離する、という意味は、
音と音の間を分離する、という意味ではなくて、
そのメロディーから、その音だけを
際立たせるというイメージの方が強いような気がします。

 

  

強調することで、最終的には
間に休符が挟まっていたりするのですが、
今日はそれを練習~。

  

  

練習しながら、
自分が教わってきた先生方の言葉の
一つ一つを、思い出し・・・

  

  

帰宅後、
自分も練習しちゃいました。。。

  

  

私も一緒に、成長していきます~。

コメント
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