昨日のブログ記事を読んで、???と思い、
完全にスルーした方は多いと思います。
どんなシチュエーションだろうかと思い、
朝なのか昼なのか夜なのか、屋外なのか室内なのか、
彼と彼女はどういう関係なのか、
はたまた、坂野早苗は何を言いたいんだろうかと考えた方もいるかもしれません。
考えなくても、詳細に場面が浮かんでしまった方もいると思います。
受け取り方は千差万別。
それでいいのです。
伝えるということ、伝わるということ。
昨日は門下生の発表会でした。
・・・生徒さん達が自ら“門下生”と名乗ってくださったのです。
それぞれがそれぞれの課題に真摯に取り組んでいました。
できたこと、できなかったこと、いろいろありますが、
“取り組む”という課題はクリアできたように思います。
歌おうと思えば、声を発することができますが、
どんな声をどのように発するかを考えてこその歌。
耳に届くように歌っている人の歌は、カラオケボックスでも、
誰かの耳に届くでしょう。
私は課題を与えただけですが、
皆さんそれぞれがちゃんと考え、行動し、時には間違い、
時には確信を得て、昨日の発表会を終えました。
あたたかい演奏会だったなぁ~。