さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

自宅で歌う

2020-04-07 | ボイトレ日記
どうしたら防音設備のない自宅で思いっきり歌えるのだろう…
今日は、これを考えてみようと思います。

都内では、自宅で思いっきり声を出せない

ボイトレがお休みになり、生徒さん(大人)達は
歌う機会を失っているようです。

横隔膜を使って歌うこと、笑顔で歌うことができなくなっている……
これは憂うべき事象です。

都内のマンションは、防音ではありません。
“マイク内蔵型”であるクラシックの発声は、響きます。
響いちゃうんです。

「子供の騒ぐ声がうるさい」よりも
「歌声がうるさい」の方が深刻です。

ましてや高音なんて出せない。。。
女声の高音は、叫び声と同じ音域なので、
聞こえる方からしたら気になるでしょう。

「ああ、またお隣さんが歌っている」と思ってもらえればよいのですが。
(そういう世の中となることを期待します!!!)

今、歌える場所

どうにかして、歌う場所を確保しましょう。
防音設備のあるマンションに引っ越す、田舎の一軒家に引っ越す…
これらは、なかなかできません。

無料のコミュニティセンター…は、現在閉鎖中です。
が、有料のスタジオは営業しています。
一人であれば感染の危険はありませんし、
有料のスタジオは、除菌・殺菌対策をしているはずです。

カラオケでもいいと思います。
お一人様カラオケ…オペラアリアもあるはずです。

歌おうと思ったら、結構場所はあるんじゃないかなぁ。
ストレス解消は大事です。
1週間に一度。10日に一度。
それくらいなら許してもらおう!!!

自宅で歌う

緊急事態が宣言される地域では、外出が憚られるでしょう。

自宅で歌うなら、お風呂がオススメかなぁ。
お風呂は響くので、大声で歌いたくなくなります。
フルボイスで歌うと、自分の声がうるさすぎるのです。

鼻歌やハミング…お風呂なら気持ちよく響きます。
しかもこれ、メッザヴォーチェと呼ばれる、良いトレーニング法なのです。
「柔らかい声」などと訳されます。

「大声で気持ちよく歌う」のは無理ですが、
「響く柔らかい声で気持ちよく歌う」ことができます。

湯舟に浸かった状態だと、身体がリラックスして良い状態になり、
しかも水圧により横隔膜が刺激されるので、
よりオススメです。

自宅で思いっきり歌う

自宅で「大声で気持ちよく」歌いたい場合は、
「ウタエット」という商品があるそうです。
検索すればヒットします。ネットで購入もできます。
歌い手仲間でも、使用している人がいます。

飛沫は内側に吸着すると思うので、
使用後はきちんとお手入れしましょう。

以上、自宅で歌う方法を模索してみました。
いかがでしょうか。


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