廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2004年5月(7)

2022-03-06 23:23:23 | Weblog
そして誰もいなくなった...
at 2004 05/19 22:51 編集


 昨日の日本経済新聞に企業の買収に関する記事が載っていて、それによるとヤクルト本社の株のうち約20パーセント程をフランス資本の会社が買っているとあったのがちょっと気になった。 企業の買収と言えば業績不振の会社を買い取る事が連想されるが、逆に業績好調な企業や有力な商品を持っている企業を買い取って自社のビジネスに利用するケースもあり、最近ではそう言うケースも増えて来ているらしい。 もちろんヤクルト本社が今すぐ外資の傘下に入る訳では無いので現状ではプロ野球のスワローズに関して特に問題は無いが、企業というものはいつ何が起こるかは分からないからな... もしタイムマシンがあったとして、20年前の人に『三井住友銀行』のパンフレットを見せたら何と言うだろうか? 「ライバル関係にある旧財閥系の銀行同士が合併する訳が無い。」と言ってエイプリルフールの冗談としか思わないだろう。 今となっては『三井住友銀行』の存在が普通になっているが、当時は世間を驚かせたものだ...


 これはスワローズに限った話では無いが、もしもプロ野球チームの親会社が突然外資に買収されたらどうなるのだろうか? 決してありえない話では無いのだ。 日本のプロ野球界では外資に対する抵抗感が強く、球団が外資系企業に買収されればプロ野球から締め出して“一リーグ”にするなんて言っているオーナーなどもいるのだが、球団が外資に買収される度に締め出していたらプロ野球から誰もいなくなる...かも知れない。 セコい事を言うのは止めてイキのいい企業がどんどんプロ野球に参入できる様にしなくては。 ところで、プロ野球に新規参入するには60億円を払って新規に球団を作るか、30億円払って既存の球団を買収する(球団そのものの値段は別)しかなく敷居が高いのだが、外資が社会人野球と組んで新規にプロ野球を設立すると言う“第三の方法”もある。 “新リーグ結成”は何も“ツネオ”だけの専売特許では無い。 “一リーグ移行”など馬鹿な事をやってファンの心がプロ野球から離れれば... “第三のプロ野球リーグ”が地域密着や野球の国際化を旗印にして立ち上る...事だって無いとは言えないのだ。


オープン戦も始まり

 今日はJ1とJ2の何試合かが行われています。 サンフレッチェは明日、横浜FMとアウェ―で対戦です。 そう言えば今週はルヴァンカップ(ACL組クラブ同士によるJ1リーグ戦の先行開催......


カウント40000突破
at 2004 05/20 22:45 編集


 当ホームページは昨日、カウント40000人を越えました。 言いたい放題、好き勝手な事ばかり書いているこのホームページですが、こんなにも多くの人が来てくれて嬉しいです。 もっとも、この内の10000程は私自身の来訪数(更新や確認など)かも知れなませんが... とにかく、これからも言いたい放題、好き勝手な事ばかり書いて行くかも知れませんが、よろしくお願いします。


 今日はプロ野球の試合が無かった。 日本に季節外れの台風が接近しているのだから仕方が無いと言えばそうなのだが東京、大阪、名古屋、福岡、札幌に西武...とちょうど半数のホーム球場が全天候型ドーム球場にも関わらず全試合が雨天中止になるとは...こんな事もあるのだな。 ただ、前にも書いたが梅雨時にドーム球場での試合を中心に組めば雨天中止を減らし、それが不毛な消化試合を減らす事にもなるのだと思います。


 今回、パ・リーグのプレーオフ開催の為に9月中に全試合を終了させる必要があり、その為にダブルヘッダーを開催する事になるのではとブルーウェーブは戦々恐々としているそうだが、私としてはぜひダブルヘッダーを復活させて欲しい。 決まった期間中にシーズンを終わらせると言う”前例”を作り、これを今回のプレーオフが廃止されたとしてもこのダブルヘッダーだけはそのまま続けて欲しいです。 そしてシーズン終了一週間で日本シリーズ。 そして将来はアジアシリーズを...


 昨日のランディ・ジョンソン投手(ダイアモンドバックス)の完全試合には驚きました。 もう40歳になっているのだし。 最初に聞いた時は快挙だと興奮したが、もしかしたら来年の春、史上初の野球ワールドカップで優勝を目指す日本代表チームの前にジョンソン投手が立ちはだかる...かも知れないな。 でも松井(稼・メッツ)選手がいるから心配無いか。

 
 
コメント
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