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廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

長いオフの終わりに

2008-01-31 22:22:22 | Weblog
 北京オリンピックのハンドボールアジア予選やり直し試合は男女とも大変な盛り上がり様だったな。 普段ハンドボールには見向きもしないくせにテレビ局は中継するは、試合会場は入り切れない程に(にわか)サポーターが押し寄せるわ... 今回の試合で新聞やテレビでハンドボールのやり方やルールについて初めて知った人も多い(実は私はまだ知らないのですが...)と思いますが、今回の騒動を機にもっとハンドボールに関心を持って普段から注目して地元チームの試合などにも足を運んで欲しいものですが。 ちなみに広島にもチームがあります。 『広島メイプルレッズ』と言って元は広島の大手スーパー『イズミ』の女子チームだったのをクラブチーム化したものなのですけど、今回の騒動でハンドボールに興味を持った広島人はぜひ見に行って応援して欲しいものです。

 今はメジャースポーツになったサッカーだってJリーグ以前の昔は世間一般に全く注目されていなかったのだ。 ハンドボールの日本協会も今回の騒動を奇貨として日本でもメジャースポーツに発展する様に知恵を巡らせるべきだと思います。 世界的に普及しているけど日本ではマイナースポーツだったと言う点で”先輩”であるサッカーと組んで普及戦略を支援してもらうのも手かも知れません。 マスコミもこんな時だけ騒いで一過性のブームに終わらない様に力を貸してやって欲しいものですが。 今回、韓国との力の差についてばあり言われていますが、オリンピックに出ただけでは”世界”の前に惨敗するのがオチではないかと。 サッカーみたいに国内での普及と人気が無いと世界で戦える本当の力は付かないと思います。



浅草の人力車、道路に駐車OK マナー改善に専用乗り場(朝日新聞) - goo ニュース

 人力車は広島でも宮島で走っていますし、前に旅行した松山でも見かけましたけど道路を走っている以上は”車両”としてマナーとか色々とあるのでしょうね。

                 

 プロ野球のシーズンオフも今日で終わりか... 今年は何故かオフが長く感じられました。 どうしてだろうと思っていたらスポーツニュースなどでの”オフ企画”が今年はほとんど無くなったからでしょうね。 プロ野球の存在感が薄れたのかも知れませんし、それだけ野球以外のスポーツがメジャー化して一年中スポーツの話題に事欠かなくなったからなのかも知れません。

 ...以上です。

さらば、我が愛 左腕の誓い

2008-01-30 15:15:15 | Weblog
 今日はサッカー日本代表の試合があった。 病に倒れた”ハンニバル”の母国ボスニア・ヘルチェゴビナ代表との親善試合だったのだが、何とか病院から出られるまでに回復した”ハンニバル”が観戦に駆けつけるとして前から注目されていた試合だった。 私は試合を帰宅して後半から見ました。 外出先のスーパーでイタリア産の生ハムが3割引きになっていたので”ハンニバル”の快気祝いと思って思い切って購入。 これでワインがあれば最高なのだが、生ハムだけでやっとだったもので... ”ハンニバル”は私にとっては全く無知だったサッカーを教えてくれた師匠みたいに思っています。

 かつて日本がワールドカップドイツ大会で惨敗し、私はこの屈辱を晴らして日本サッカーの評価を一変させてやろうと思ったもののサッカーはまるで素人でどうしていいか分からなかったが、新しく代表監督に就任した”ハンニバル”が多くのヒント(”答え”では無い事が大事)を教えてくれたおかげで”5トップ・5バック”など世界と戦うにはどうしたら良いか考える事が出来た訳ですし。 脳梗塞に倒れられて代表監督の地位からは離れましたが今後も日本サッカーの為にお力を貸して頂きたいものです。 私もイタリアで生ハムとチーズ、ワインの旨い店をまだ教わっておりませんし...

 試合は3-0で日本の勝ちだった。 勝つには勝ったが日本代表がやろうとしている新戦術がはまって快勝したと言う訳では無いし、間近に迫ったアジア予選の準備としては上々だが、ワールドカップ本選で勝つにはまだまだチームと戦術の熟成と完成が必要なのかも知れません。 まだまだこれからでしょう。

             

池原照雄の「最強業界探訪--自動車プラスα」 やはり厳しいタタ「28万円カー」の前途 (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

 私は車の事はさっぱり分からないのですが、この安さは多少の安全性を犠牲にしていると言われてもやはり魅力です。 現在、国内で車が売れない理由は色々と言われていますが、大きな理由の一つが若い世代の経済力が低下している事でしょうから。 車が欲しいと思っても100万円以上の買い物はローンがあっても簡単ではありませんし、高嶺の花だと思っている人もいるのでは? その点、スクーターの3倍程度の金額で買えるこの車なら今の若い世代でも買えると思いますけど。 どこかの販売会社が日本に輸入して欲しいくらいですけど。

                  

東出 インターネット早大に合格(スポーツニッポン) - goo ニュース

 これはいい事だと思います。 引退後を考えると大学を現役の間に通信制で卒業資格を取れるのならありがたいです。 プロに入る時に進学かプロかで悩む人もいるかも知れませんが、この制度が普及すれば若い内にプロに挑戦しようと思う人も増えるかも。 東出選手は引退後は母校の指導者になる事を考えているらしいですが、この制度はこの制度で良いとして、教員でないと高校生の指導が出来ない今の仕組みに関しては再考の余地があると思っていますけど。 いくら通信制だからと言って誰でも教員免許を取れる訳では無いですから...



テレ東亀井アナ3月退社、林の女房に専念(日刊スポーツ) - goo ニュース

 ”京子さん”辞めちゃうのですか...残念です。 亀井さんは最近はBSジャパンの番組では見かけなくなっていたのですが、”先輩”の大橋さんみたいに結婚後も仕事は続けると思っていましたが。 女性の生き方に関する考え方は人それぞれですが、せっかく育成して3年で退職するのは”女性の仕事”に対する評価の面では残念な事ですけど...

 私はFA選手を見るのは嫌なのでジャイアンツ戦には行かない事にしていましたが、林(呼び捨て...)との最後の決着を着ける為に今季一度だけジャイアンツ戦に行く事にしています。 前みたいに広島戦直前で二軍に行かれたりしては困るので私がいつ行くかは直前に発表する予定です。 林との決着を着け、ヤケ飲みして中央公園で腕立て30回と腹筋50回、そしてそのまま横川駅まで走って帰って終わった恋を忘れる事にします。 林め...今度会ったら、今度会ったら...


 ...異常です。

新制度導入で改革を

2008-01-29 15:15:15 | Weblog
ソフトバンクがパウエルと契約、「合意済」オリックス反発(読売新聞) - goo ニュース

 報道で知る限り、バファローズがパウエル投手と合意してメディカルチェックを残すだけだったのも、ホークスが言う様に自分達と契約した時点ではまだバファローズとの契約が終わっていなかったのも事実ではないかと思う。 情報から判断するに、少しでも良い条件を引き出したいパウエル投手の代理人に両チームが翻弄されてしまったのではないかと思いますが。 安易に日本で実績のある外国人選手を得ようとする日本球団の思惑を選手の代理人達に利用されてしまっているのではないでしょうか。

 外国人選手獲得へのルール作りも必要ですが、一方で代理人と言う制度に関しても疑問は残ります。 現在のプロ野球の日本人選手の代理人制度に関しては顧客を一人しか持ってはいけないなどおかしな制度の為に機能していませんが、サッカーでは日本人選手も基本的に球団との契約は代理人が担当しています。 でも今のプロ野球の外国人選手がやっている様な露骨な条件吊り上げみたいな事はやっていないと思います。 プロ野球も代理人に対する嫌悪感を一旦捨ててちゃんとした代理人制度を作り、外国人選手も日本でプレーする場合は日本の代理人と契約しないといけない様にするべきかと。 日本の選手が大リーグでプレーする場合は向こうの代理人と契約しているのだから逆の立場でもそうするべきかと。

                  

ミス日本は「肩幅自慢」鈴木恵理さん(スポーツニッポン) - goo ニュース

 この人は翌朝のテレビでも見ましたが、特に”肩幅が広い”と言う印象は受けなかったですけどね。 水泳で鍛えているとか、旧来の女性像ではあまり筋肉が発達している事は評価されませんでしたけど、個性とかそう言う部分も評価される様になってタダの美人コンテストから脱却して国際的に活躍出来る人材の発掘になれば良いですけど。 せっかくの機会だから語学を勉強して世界の舞台で活躍する女性になって欲しいものです。



 マクドナルドの店長は”管理職”なのかを巡る裁判が行われ、裁判所はマクドナルド店長の権限は小さく、給料の面でも責任と仕事に対してあまり高く無かったとして管理職とはみなさず、ちゃんと残業代を払えと言う判決を下したとか。 私も正しい判決だと思います。 残業代の発生しない管理職とみなすには自分で人を雇って自分で自分を楽にする権限がある事が必要です。 ここの店長はバイトだけに任せて店を出る事は許されておらず、結果的に残業して店に残るしか無いところが多いと噂に聞いています。 それだったら”副店長”と言う制度を作って店に常駐する社員を増やし、現在店長がやっている仕事を2人以上で分担すれば良いのではと思いますけど。 これだったら副店長に任せて帰宅して休む事も出来ますし。

 マクドナルドの原田CEO(最高経営責任者)を前に『カンブリア宮殿』(テレビ東京系・BSジャパン)で見てなかなか大した人だと敬服していたのですが、こんなセコい事をして業績回復していたと言うのでは... マクドナルドは以前、店長に店舗運営の権限を持たせて店毎の個性を持った店作りをさせると言っていたと記憶していますが、こんな過労死寸前までこき使われてヘロヘロの人間がそれだけの業務をこなせるとは思えませんけど。 店長はアルバイトの採用や教育もしているはず。 こんなに疲れ果てては能力も発揮出来ないでしょう。 店長の代行も務まる副店長(もちろん正社員)を付けて幅広い業務を力を合わせて分担すれば多少人件費は上がっても結果的には業績アップに繋がると思いますけどね...


 ...以上です。

貿易はロマン

2008-01-28 22:22:22 | Weblog
 今日は広島の街まで映画を見に行った。 街に出るまでどの映画を見るか複数の候補の中から考えるつもりだったが、昼から広島では雪が降って来て長々と歩くのが大変そうだったのでアーケードのある街中の映画館に掛かっている『シルク』を見に行った。 いつもは映画の開始15分前を目処に劇場入りするのだが、雪が降って寒いので20分以上前だが映画館入りした。 中ではまだ上映中で私は入口で(メンズデーなので)1000円を払って中のベンチで入場できる時間までチラシなどを見ながら待った。 そして上映終了、内部清掃の後で私も劇場へ入った。 待っていたのは私以外にはおっさんが一人、私が二番乗りだった。 メンズデーだからな...

 私は首の位置が楽な席を探して確保し、自動販売機でジュース2本を買ってトイレも済ませ、携帯電話の電源をオフにして上映時間を待つ。 場内は薄暗く、静かなBGMが流れている。 私は映画が始まる前のこの15分が好きなのだ。 ある意味映画そのものよりも楽しかったりして... これはレンタルビデオでは味わえない感覚だろう。 この映画館は自動販売機の商品の値段が定価とほとんど変わらない。 私のポリシーとして定価に不当な上乗せをしているところでは買わずに外から持ち込んでいる。 そして座席はゆったりとしていて手前にはドリンクホルダー付きのミニテーブルが付いている。 広島の新球場も内野の高い座席はこのくらいのゆったり感が欲しいものだ。 そうすれば内野席を利用する客も増えると思うのだが...

                   

 映画は始まった。 ”シルク”と言う題名通り絹が日本とヨーロッパを結ぶ重要な役割を果たしている。 主人公は村の製糸場を営む人物から日本に良質な蚕の卵を仕入れに行く仕事を頼まれる。 当時の日本は江戸時代の鎖国状態で、密貿易の為に命懸けの旅だった。 主人公はフランスから鉄道でロシアまで行き、まだシベリア鉄道が無かったので旅の商人によるキャラバン隊に同行して日本海側のウラジオストックまで移動してそこから船で酒田(山形県)の港へ。 そこから山を越えて内陸のどこか(主人公は目隠しをされて分からなくされた)の村に行き、そこでの取引相手となった村の有力者の妻に密かな想いを寄せる事になる... 事前情報が少ないまま見に来たが、ラブロマンスの色が強い映画だったな。 脚本的には主人公の妻に感情移入して切なくさせる仕掛けになっている様だ。 映画は日本、イタリア、カナダの合作で馴染みのある日本人俳優・女優が出ていた。 俳優も世界を舞台に活動する時代になっている様で...

 映画を見て思ったのだが貿易ってやはり儲かるのだな。 国境を越えてお互いに必要としている物やお金のやり取りをする。 前から書いている事だが、もし道州制が導入されて中国地方が中国州として国の予算から切り離されたとして、中国州の税収など多寡が知れているのだから限られた予算は境港、浜田、鳥取など山陰側の港湾とそれらを繋ぐ道路に投資するべき(当然下関港にも)で、その戦略を指揮する”司令塔”は当然山陰側にあるべき、なので中国州の州都は広島でも無ければ岡山でも無く、山陰側の米子(鳥取県)に置くべきでしょう。

              

 映画を見終わった後、駅前に移動して3月からビックカメラ広島店になると言うベスト電器広島駅前店を見に行った。 駅から歩いて結構遠い、ちょっと”駅前”と呼ぶにはどうかと言う立地だと思って周囲を見ると例の新球場建設予定地のすぐ南、大通りを挟んで球場が店内から軽く覗ける場所にある。 新球場が完成したらこの店でもカープ応援セールをやったり、デーゲーム観戦を終えた、もしくはナイターの時間を待つファンがこの店を利用して休んだり軽く食事したり出来る様に店内のテナントを選んだりしてはどうかと思わされました。 店内の活気は平日だからか今一つ。 ビックカメラがこの店をどう使うのか注目です。 3月過ぎてまた様子を見に来てみますか...

                    

 黒田投手がいよいよアメリカへ旅立った様だ。 実力的に通用する、しないのレベルの選手では無いから心配はしていませんが、活躍して将来はカープにもその経験をフィードバックして欲しいと期待しています。 これから向こうのキャンプも始まりますが怪我をしないで頑張って結果を出して欲しいものです。


 ...以上です。

東京と○○

2008-01-27 23:23:23 | Weblog
 昨夜はレンタル屋で借りたビデオ『必殺始末人』を見た。 田原俊彦さんと南野陽子さんが殺し屋を演じているのだがちょっとプロの殺し屋としては迫力と言うか凄みが足りなかった印象だった。 ただ映画のストーリーとしてはなかなかよくまとまっていたし、思っていたよりは面白かった。 テレビの必殺シリーズ終了後に作られた作品らしいが、テレビシリーズ本編がコメディとシリアスの混ざり合ったお話になっていたのに対してこの『始末人』は徹底してシリアス路線で作られていた。 初期作品の雰囲気に原点回帰したのかも知れないですね。 この春から製作が開始される『筆殺仕立人』はハードボイルド路線で行く予定になっていますけど...

                  

テレビ出演で政治志す=「過激発言」で番組降板も-橋下氏 (時事通信) - goo ニュース

 やはり橋下氏が勝ったか。 ここまでの大差が付くとは予想外だったけど。 弁護士でしかもテレビ慣れしているから演説も巧みだったのだと思いますし、何より知名度が圧倒的だったのかと思います。 新聞各紙で様々な論調が載っていましたが、私も橋下氏がどんな大阪の未来図を描いているかに注目しています。 橋下氏は大阪府の財政が厳しい事を訴えていたそうですが、それに加えて大企業が本社を次々と東京に移し、人口の面でも経済の面でも東京と対抗するどころか逆に衰退して名古屋や福岡に追い付かれそうになる現状ですし、”大阪復権”して再び東京や関東への対抗軸となるか、それとも今後は名古屋や福岡と並ぶ地方有力都市の一つになるのか... 明確な構想を描いて今から舵を切っておかないとどちらも中途半端になって今以上に衰退する事になるかも知れませんし。

 橋下氏は子供時代に大阪に住んでいた事が大阪への思い入れになっているみたいですが、私の場合は専門学校の学生をやっていた27~29歳の時の2年間住んでいた事が大阪への思い入れになります。 地理的に近い事もあって今でも年に3回程度遊びに行ったりしていて先日の大阪旅行も選挙戦の最中だったのですけどね。

 日本のスポーツは野球に限らず”東西対抗”が人気を博して来たのですが、大阪が衰退して東京に次ぐ地方都市(横浜は除く)が名古屋や福岡になった場合、日本のスポーツ文化も変わるのだろうか? 確かに歴史や伝統は簡単には変わりませんけど、やはり”ホームタウン”が元気が無いとチームも元気が無くなると思いますけど... 広島も去年は野球もサッカーも散々でしたけど今年は広島の地域ともども捲土重来を期したいものですけどね。

 ちなみに現在、日本で東京23区に次ぐ第二の都市は横浜だそうです。 横浜は東京と同じ”首都圏”扱いで語れらがちですが、現実に日本第二の街なのですから東京とは別の独自の主張・発信をして行って欲しいものです。 スポーツも横浜の名を冠したチームが野球、そしてJリーグは2つもあるのですから”横浜は横浜”と街ともどもどんどん発信して行ってくれれば良いのですが。 ちなみにカープは去年ライバルの横浜に大負け越しになっていますし、今年こそは逆に勝ち越さなくては...



goo注目ワード ピックアップ・・・デスクトップ遺言(goo注目ワード) - goo ニュース

 私のパソコンはそれこそ”ムフフ系”だらけなので自分にもしもの事があったりしてその後パソコンをチェックされたりしたら格好悪いですね。 しかしそれ以上に気になるのはこのブログです。 もし突然更新が止まっても私と現実世界で接点がある人以外は何も分からないから更新されなくても忙しいのかとか、それともやる気が無くなって放置しているのか分かりませんし、”遺言”をしておくのも有効かも知れませんが、何より自分自身が命を大事にして行かなくては。 私にはまだまだ生きてこの世でやるべき事が一杯あると思っていますから...


 ...以上です。

再び高校野球問題

2008-01-26 18:18:18 | Weblog
岡田ジャパン超攻撃布陣“3本の矢”(スポーツニッポン) - goo ニュース

 実はすっかり忘れていて外出し、見ていなかったのですが新生日本代表の初陣となる試合が行われたものの残念ながら点が入らずにスコアレスドローとなったらしいですね。 まだまだ新システムに慣れていないところもありますし、一試合で結果が出なかったからと言って騒ぐ事も無いと思いますが、ワールドカップ予選も始まりますしあまり悠長に構えられないのも厳しいところですが。

                 

漫画でも大暴れ!中田 ドカベンと対戦へ(スポーツニッポン) - goo ニュース

 卒業式での涙といい、オフは中田選手の話題で持ちきりですね。 中田選手はキャラクターが良いので漫画でも活躍出来そうですが、まず何よりも一軍に残ってレギュラーで出場し、現実の野球の方で結果を出してそれが漫画にも反映される様になるのが理想なのですけどね。 それにしても中田選手は野球ネタが少ないオフの間、ネタを提供してくれたものです。

                 

力道山の孫・田村 センバツへ気合!(スポーツニッポン) - goo ニュース

 野球と格闘技の違いはありますが、スポーツ選手としての能力を偉大な祖父から受け継いでいるのかも知れませんね。 甲子園ではその話題性から必要以上に騒がれて重圧もあるかも知れませんが、頑張って悔いの無いプレーをして欲しいものですけど。

 それにしても高校野球は去年の特待生問題に本質的な決着を付けないままになってしまった。 特待生問題は今のプロ野球のドラフト問題とほぼ同じ構造だと思っています。 普通に学校の課外活動でやっているところと、野球で校名を売ろうと多額の予算を使ってチームを強化しているところとでは戦いにならない、”戦力均衡”をするべきだとやっているのと、資金力のある無しだけで優勝が決まるのはおかしい、自由競争では泣く完全ウェーバーで戦力均衡をしようと言う動きがあるのと同じではないかと思いまして...

 その高校野球も少子化の影響は避け難く、統廃合によってそれまで高校野球の名門としてブランド力を持っていたはずの校名が消えてしまったりしている事も最近覆いですし。 私はプロ野球はサッカーでやっているユースチームの制度を設けたら良いのではと思っています。 高校野球の”戦力均衡”の動きからは距離を置いて独自のやり方で選手を育てられます。 そして高校時代から木のバットなどプロと同じ条件でやっていればレベルも上がると思いますし。


 ...以上です。

男の涙

2008-01-25 22:22:22 | Weblog
一度見学に行ってみたい日本酒の酒造メーカーランキング - goo ランキング

 ランキングを見るとなるほどと言いたくなるだけの有名どころが並んでいるのですが、その中には酒どころの西条(東広島市)の酒蔵や酒造メーカーの名前は無かった。 広島県内では日本酒と言えば西条の名前が浮かびますけど全国的には知名度も低くブランド力も大した事は無いのでしょう。 日本でこれなのだから世界では... もっとPRしないと。 海外の品評会に出品するとかして。 もっとも私自身も西条の酒はたまにしか呑んでいませんが。

                 

熱燗を飲みながらつまみたい酒の肴ランキング - goo ランキング

 下品ではありますが先日電車の中で呑みながら食べたお惣菜のブリ大根が美味しかったので私もブリ大根に一票入れます。 他にはおでんや鍋物とかも良いのですけど。 1月になって急激に寒くなりましたし身体が温まって良いと思います。

                  

14年前の風船手紙、底引き網漁で水揚げのカレイがお届け(読売新聞) - goo ニュース

 こんなドラマチックで漫画の様な出来事って本当に起こるものなんですね。 風船に付けたりビンに入れて流したりした手紙はたまにこの様なドラマを呼んだりするから面白いですけど。 もっともそのカレイは普通に市場に出されて店に並べられ、もう既に料理されて酒の肴になってしまったのかも知れませんけどね... まさか水族館で飼う訳にもいかないでしょうし。

              

 ファイターズの中田(翔)選手が卒業式で泣いたのだとか。 私は卒業式の時には全く涙など出なかったのですけどね。 私が冷たい人間なのか、それとも中田選手の感受性が豊かなのか。 それより中田選手の高校時代が充実していたからこそ感極まったのだと思いますが、マスコミにいちいちチェックされて有名人も大変ですね。 それと一部スポーツ紙などが使った”号泣”と言う表現はちょっと大袈裟過ぎるのでは。 1975年のカープ初優勝の場面で最も印象的なのが先日野球殿堂入りした山本(浩二・現日本代表チームコーチ)選手が優勝時のインタビューで大泣きしながら「個人タイトルなんていらない!(優勝した事がとにかく嬉しい)」と絶叫した、あの場面みたいなのが本当の”号泣”では?

 最近は「いい男が泣くなんて...」みたいな言われ方もしなくなって男の涙も別に珍しく無くなりましたが、だからと言ってあまり頻繁に泣いていると”涙の価値”も下がってしまいますし、出来ればやはり誰もが納得する様な場面に涙は取っておいた方が良いかも知れませんよ。 私は...子供の頃、かなりの泣き虫で泣き過ぎて”枯れて”しまったのか大人になってからは滅多に泣けなくなってしまいました。 泣きたい気分になる時はありますけど...

                  

 このブログでは日本酒について何度か取り上げて来ていますけど、スーパーの酒売り場に行けば売り場の大半は醸造用アルコールで”水増し”された代物が占めているのが現実で、日本酒業界の事情を知らない人はやはり不味いからと見向きもしないかも知れないですね。 なかなか世の中は急には変わらないものです。 海外に売り込むのも大事ですが、国内で新しいファン層を開拓するのもまた必要なのだと思います。


 ...以上です。

独裁は悪?

2008-01-24 22:22:22 | Weblog
最新技術採用、明るい青基調 サッカー代表新ユニホーム(共同通信) - goo ニュース

 写真を見ましたが個人的には前の青色の方が良かったのですが。 同じ青色でも今回のはイタリア代表を連想してしまいますから。 でも監督も代わりましたし新体制で気分一新する為にはイメージチェンジも有効なのかも知れないですが。 土曜日にはチリ代表を相手に新チームの初陣があるらしいです。

                

 ジャイアンツがプレーオフ(クライマックスシリーズと言う名称があるらしいですが...)のやり方を変えるべきだと出張して論議を巻き起こしているらしい。 何でも去年は猛反対して結局導入しなかった上位チームにアドバンテージとして1勝を与える方式に今年からしたいと主張しているのだとか。 去年ジャイアンツはリーグ戦を一位通過して”優勝”したのですが、プレーオフでドラゴンズに一勝もできずに破れ、日本シリーズ出場権を失ったのですが、いくら何でも自分が負けたからルールを変えてくれと言うのでは余りにも格好悪い、むしろ今年ルールはそのままで勝って改めて来年ルールの変更について議論するべきなのでは。

 それにしてもドラフト改革と同じくこのプレーオフ問題もプロ野球内でのまとまりを欠いて意思決定が遅れ気味です。 そもそも利害の一致しない12球団の会議を最高意思決定機関にするからまとまる物もまとまらない。 明確なプロ野球の未来像を自分の中に持っているリーダーを中心に物事を決め、オーナー会議はあくまでチェック機関と言う位置付けにしないとこの変化の激しい時代に無意味な話し合いばかり続いてプロ野球の変化など期待出来なくなっています。

                

 鞍馬天狗(NHK総合)は第2話も面白かったがあの結末はちょっと拍子抜けだったかも。 今回は新撰組局長の近藤勇にスポットが当たったみたいな話でした。 最近の時代劇で新撰組が悪役になる話は無かったので新鮮味がありますが、一方でタダの悪役には終わらないだけのキャラクターの描き込みがされて行くみたいですね。 新撰組で言えば何故か沖田総司が出ていないですね。 それと時代設定の上では登場してもおかしくない坂本竜馬が出て来るかも気になります。 残り6回でどんな展開になるのか楽しみです。


 ...そんな訳で今回は以上です。

東京の雪

2008-01-23 22:22:22 | Weblog
 ニュースで見ましたが東京は2年ぶりに雪が積もったみたいですね。 私は歴史好きだからか”東京の雪”の映像を見ると『忠臣蔵(赤穂浪士討ち入り事件)』や『桜田門外の変』、それに『2.26事件』などを連想してしまいますけど。 今回の”東京の雪”は事件とかにはならなく平穏で良かったですが。

           

星野ジャパン“秘密兵器”に中田(スポーツニッポン) - goo ニュース

 私は先日、中田選手(ファイターズ)をオリンピックに連れて行きたいと書きました。 まだ経験が浅いので代打くらいしか使いどころはありませんが、これからのプロ野球を背負う事を期待される選手で、将来の代表チーム四番打者候補だけに少しでも早く国際大会を経験させておきたかったからです。 わずか24人しか呼べない中で”見習い”を入れておく余裕は無いのは分かっていますけど... でもまさか本当にそんな話が出て来るとは思いませんでした。 問題の中田選手の反応が比較的乗り気だったのは個人的に嬉しい限りです。 松井(秀)選手がヤンキースの意思を優先してWBC出場を断ったのは衝撃的で私もがっかりしましたが、当時はまだプロが国際大会に出る”常識”が無かった時代で選手もそう思っていただけに仕方が無い部分もあります。 これから新しい常識の中で育つ若い選手達に期待し、そして日本を支えられる選手に育てて行きたいものです。

 去年末に台湾で行われた北京オリンピック野球アジア予選で韓国の四番打者・金東柱選手、台湾の四番打者・陳金峰選手とも丸々とした大きな体を持つ屈強な選手で他の選手とはまた違った強打者らしい雰囲気を持っていました。 中田選手がプロでどのくらい打てるか分かりませんが、体付きだけは彼らに負けない大きな選手ですし、期待通り育ったらいかにも強打者らしい雰囲気で突出した他国に引けを取らない四番らしい打者になると期待しています。 その為には新人の年に国際試合を経験してもっと努力しないといけないと強い自覚を持ってくれればと思っているんですけどね。

                 

コメ、「学校給食の全部に」 意見相次ぐ 農水省会議で(朝日新聞) - goo ニュース

 これは大賛成ですね。 最近の物価の値上がりは激しくて給食も材料費の高騰で苦しんでいるそうだし、それなら高くなる一方(今度また上がるらしい...)輸入小麦に頼るパンより自給率100%の米を使ったご飯給食に切り替えた方が良いと思います。 私の頃は毎日パンで、週に一度くらいご飯の日があったと思いますが、考えてみれば別に毎日ご飯でも別に困らないですし。 まあ今まで納入しているパン屋さんは困るでしょうけど...

 元々給食がパン中心なのは戦後の食糧難の時代にアメリカからの援助物資を使って給食が始まったからだと思います。 だから時代が変わった今もパン中心にこだわる必要は無く、むしろ時代が変わって小麦の値段が高騰し、一方で米の値段は安定しているのだから給食費まで値上げされる事態を防ぐ為にも、米の消費量を増やす為にも、そして食育の為にも給食はご飯中心に変えるべきかと。 もっとも、給食の牛乳とご飯が合わないのは悩みの種ですが...

                 

 サンフィレッチェの元エースFWだった久保選手が復帰する事になったらしい。 来季の広島攻撃陣はエースの佐藤(寿)選手、若手の平繁選手、元エースの久保選手に獲得予定の外国人FWが中心になると言う事でしょうか。 かつて久保選手が在籍してした頃は攻撃面で久保選手一人にかなり頼っていた部分がありましたが、今は佐藤選手もおりますし2トップや3トップなど多彩な攻撃パターンを作れると期待しています。 J1復帰に向けた補強はまだまだ道半ばですが、とにかく心強い選手が帰って来てくれてありがたいです。


 ...以上です。

二人の”桑田選手”

2008-01-22 21:21:21 | Weblog
桑田にTVカメラ殺倒…「ラストイヤー」宣言で過熱(夕刊フジ) - goo ニュース

 そう言えば桑田投手の息子さんがこの春、東京の桜美林高校に入るのだとか。 桑田投手自身、野手をやらせても大成したのではと思わせる野球センスの塊だったが、息子さんも父親の才能を受け継いだか投手では無いが俊足を武器に活躍するスイッチヒッターの外野手なのだとか。 注目されて大変だろうがいつかプロ入りして日本代表チームなど世界を舞台に活躍する選手になって欲しいものです。

 ちなみに桑田選手が息子の進学先でこだわったのが自宅から通える、寮に入らなくても良いところだったと言う話には思わず考えさせられてしまった。 桑田投手は一年生の時からレギュラーに抜擢されていたし、色々と妬みとかあったのか入学してから半年程の間の寮生活は大変なものだったらしい。 息子さんは有名選手の子供と言う事で目立つし尚更やりにくいだろうと思ったのかも。

                

 本題に戻るが桑田投手は正直去年で辞めると思っていたけどもう一年見られるのは個人的に嬉しいですね。 今年の大リーグでは桑田投手の他に野茂投手、高津投手ら今年が”ラストイヤー”になるかも知れない大ベテラン選手達が復活して再び大リーグの舞台に上がれるか、それが注目です。 いずれもマイナー契約でキャンプから厳しい競争を勝ち抜かないといけないですけど...でも頑張って欲しいところです。


 ...今回は以上です。