廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

メカに強い人

2021-06-30 22:22:22 | Weblog
 今日もカープは東京ドームでジャイアンツとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやってました、と言っても今回は特殊な形で17時45分のプレイボールから19時までBS日テレで放送し、19時から(広島テレビと)日本テレビ系列各局に移り、試合時間が延長の場合は21時から再びBS日テレに戻る形式です。 昨日も書きましたが建前上、民放テレビ局も夕方は報道番組をやらないといけないみたいで試合開始から1時間以上も経ってやっと中継が始まる問題は昭和時代からある問題で、それもプロ野球中継が地上波からBSに移る理由の一つでしょうね... 話が逸れましたが試合はカープが九里投手、ジャイアンツがアメリカ大リーグから復帰したばかりの山口投手の先発で始まり、昨日と打って変わって今日は投手戦となり終盤まで山口投手にノーヒットノーランに抑えられていましたが九里投手も粘って無失点に抑え、8回に野間選手のホームランでノーヒットノーランを終わらせ、それが決勝点になり1-0で勝ちました。 西川選手が調子が良くないのもあってか野間選手が中堅手として使われ続けてますがヒットはそこそこ打ってますけど印象に残る場面で出たのは今シーズンで初めてでは。 本来ならレギュラーとして出続けている内に長打力も付いて主軸に...と言う期待を新人の頃はしていましたが年齢的にもう後が無くなってるとは思いますが明日以降の活躍は。


雨と東京の野球場

 昨日から広島市内は雨になり私が夜勤で仕事していた時間中にかなり降りましたが雨雲が移動したらしく夕方から曇りに。 その移動した雨雲は東日本に掛かって今度は東京は大雨になったらしく予......

 昨夜、我が家の炊飯器が故障して今日になってエディオン(サンフレッチェの”スポンサー様”でもあります)が開いてから母が持って行ったらしく修理には一週間ほど掛かるのだそうで。 昔は我が家も個人経営の”町の電気屋さん”から家電製品を買っていて、故障したらその人を呼んだら大抵の場合、すぐ直してくれましたけど今は家電製品も自動車もバイクもコンピュータープログラムによる制御になって電気屋さんでも修理は難しい様で。 そう言えば昔はちょっと手先が器用で機械の構造が分かる人は家電製品や車、バイクなど自分で直したりしていた記憶が。 先日まで放送していたアニメ『スーパーカブ』の中で”いじり甲斐の無い電子制御の”と言う台詞もありましたが、今でも多少は自分でパーツとか交換する人は居ても内部まで下手に触って壊したら自己責任ですし。 炊飯器の故障でそんな事を思い出していました。

 ...以上です。
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歴史と未来

2021-06-29 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは東京ドームでジャイアンツとの対戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっておらずBS日テレで、ジャイアンツの親会社・読売新聞グループは既に全国放送コンテンツとしての力を失った巨人戦を地上波からBS日テレの方に移しており、ジャイアンツのホームゲームは3日間連続で放送する事が多いですね。 テレビ局側としても夕方はニュース番組(一応、報道を担う立場として必要みたい)にしないといけないのでプロ野球中継は試合開始の部分が切れてしまいますがBSなら試合開始から終了まで出来ますので。 試合はカープがエースの大瀬良投手、ジャイアンツがサンチェス投手の先発で始まり、大瀬良投手の不調で思わぬ打撃戦となって終わって見れば8ー11で負けていました。 因みに両先発投手に勝ち負けは付いていません。 四番打者の鈴木(誠)選手にホームランが出ていますね、コロナ感染による離脱とかありましたがやっと10本目か、これがチーム最多なので長打力の弱さが。 7月を前に早ければ明日にも自力優勝の消滅する可能性があるそうで...

 サンフレッチェの次の試合は土曜日のホーム鳥栖戦ですが6月最後の明日か明後日の7月初日辺りにでも”サンフレの心臓”ことMF川辺選手の去就が決まるかも知れませんね。 現在、ヨーロッパ各国のリーグはシーズンオフに入っており各国代表チームによるヨーロッパ選手権が行われていますが、スイスに行くなら早目に決めて現地へ行き、入団の手続きや身体検査などを経て秋口からの新シーズンの準備をする必要がありますし。 広島を旅立つ前にホームゲームで壮行セレモニーとかやりたいですから。 もちろんサンフレッチェに残留してくれるのがこちらとしては助かるのは言うまでもありませんが。



 先週、中国新聞では河井夫妻による選挙違反事件から来る脱・金権政治の特集に加えて中央公園北側広場サッカー場の建設現場での発掘調査で発掘した旧陸軍施設跡についての特集連載記事も載っていました。 私としては完成したら多くの人達が訪れる事になるサッカー場と周辺の関連施設に戦前の歴史を紹介する展示を作る事は良いと思いますけど保存する意味は無いと思います。 先日の旧陸軍被服支廠跡の様に建物がちゃんと残っているのならともかく礎石だけですから。 それなら広島城の本丸跡に在る広島大本営跡の方が意味がありますし観光的にも建物も何も残って無いのでは魅力が乏しいかと。 城跡でも天守台の石垣しか残ってないのを想像力やVR技術だけで補うのには限度があるから先日アウェー遠征で訪れた大分の府内城や、それに香川県の高松城、皇居に在る江戸城でも天守閣の再建構想がある訳で。 中国新聞も例の旧陸軍被服支廠の保存に漕ぎ着けて二匹目の泥鰌を狙っているのか、それとも京都のスタジアムを希少生物の環境を破壊すると言って反対運動をした市民団体の様に建設妨害を狙ったのかは知りませんが街中の賑わい再建の為には時間の空費は避けないと...
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12月14日の巡回備忘録

2021-06-28 22:22:22 | Weblog



カープBOM!2003年4月

空想野球小説~ 2012年・夏 横浜(前編)at 2003 04/01 23:59 編集 2012年の夏、ボクは当ての無い旅をしていた。 去年の秋、高校生だったボクは内定していたあ......




















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カープBOM2004年2月(下)

2021-06-27 23:23:23 | Weblog
キャンプも中盤
at 2004 02/22 23:58 編集


 キャンプも中盤を過ぎ、カープも開幕に向けて調整を進めているみたいだ。 去年のドラフトで3人の即戦力選手を獲得し、また新しい外国人選手も入って来てポジション争いが激しくなるかと期待していたが、今のところ目立った動きは無い。 これからのオープン戦で見極めて行く事になるか。 そんな中で新人の尾形選手が面白い存在になっているみたいだ。 先日のタイガースとの練習試合ではいきなりヒット3本打ったそうだし。 とりあえず空いている外野をやらせるかも知れないみたいだが、本職は遊撃手なのでシーツ選手の後に遊撃のポジションを任せられるかもと期待が高まる。 何かノムケン...じゃなくて野村選手のデビュー時を思い出させるものがあるから。


 契約交渉が難航していたホークスの松中選手がやっと契約を更新した。 このままではオープン戦に出られないところだったのだからそれは良いとして、3年10億円と言う契約内容には何とも複雑な心境になる。 親会社の経営が苦しい中、いくら優勝したばかりとは言えこんなに大盤振る舞いして大丈夫なのだろうか? 先日、バファローズの命名権売却問題があったばかりだが、ホークスもこれだけ選手に人件費を使っているのでは...


 プロ野球選手の給料を抑える方法を真面目に考えないといけない時が来ていると思う。 プロなんだから成績が良ければ給料に反映されるのは当然だが、ここまで上がってしまうと”普通のチーム”には払い切れず、安定して好成績を挙げた選手は莫大な年棒を出せる一部のチームかメジャーリーグに行くしかなくなっている。 フリーエージェント制度とは移籍の自由を与える制度なのだが、実際のところ”移籍の自由”なんて無いのではないでしょうか? だっていくら好きなチームでも今より安い年棒しか出せないチームを選んで行った選手なんていない訳ですし... 何かがおかしいのだ。


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名誉とお金
at 2004 02/23 02:35 編集


 先ほど書いた事の続きになりますが、高騰するプロ野球選手の年棒を抑制する方法はないものだろうか? 本来なら活躍出来なかった選手はそのチームにいられなくなるのだが、今では活躍した選手も年棒が高くなり過ぎてチームにいられなくなってしまうではないか。 スター選手を引き留めれば人件費が掛かり過ぎ、放出すれば観客が減り...と、このままではほとんどの球団は経営的にやって行けなくなるのは目に見えている...


 選手の年棒を抑える方法として野球評論家の豊田泰光さんは飛距離の出るボールの使用を止め、”打撃成績の水ぶくれ状態”を無くすべきだと言われています。(2月3日の日記参照) 私もこの意見には賛同しますし、また選手の間からも飛ぶボールの使用を禁止し、使われるボールを国際仕様に統一するべきだと言う声は上がっているそうです。 派手な打撃戦で一時的にファンが喜んでも、こんな試合ばかり多くなってはいずれ飽きてしまうのではないでしょうか? 今年はオリンピックもありますが、オリンピックの野球も国際仕様のボールが使われると思うのだが、普段飛ぶボールを使っている選手が急に対応出来るのでしょうか...?


 選手の年棒を抑える策として、私はお金に代わる選手の評価を導入するべきだと言う考えです。 考えてみれば、一年に何億もの給料をもらって生活して行くのに困るとは思えない。 プロ野球選手にとって年棒の額とは自分に対する評価を表すものでもあり、だから活躍したらその分給料を増やす事になるのだが、球団にも払える金額には限度がある。 それならもっと給料をくれる球団に移ればいいと言う事になるが、それが今のプロ野球の状態であり、いずれ行き詰る事になるでしょう。


 それで私の案ですが、仮に『プレーヤーズポイント制度』としましょう。 例えば年棒1億円分の査定に対して100ポイントとし、実際にもらう年棒を5000万円にすれば50ポイントをプロ野球機構にその選手の”加算ポイント”として届け、それをプロ野球機構が管理しているその選手の通算獲得ポイント数に加算する。 もちろんプロ野球全選手の通算獲得ポイント数は広く一般に公開され、何人ものスター選手の通算獲得ポイント数がメディアを通じて公開される様にする。


 給料が少ない内はもちろん全額を給料としてもらうが、やがて活躍してスター選手になり、天文学的な年棒をもらえる様になると、生活に必要な分だけ給料としてもらい、残りをポイントにして通算獲得ポイント数を増やして他のスター選手と張り合おうとするのではないでしょうか。 ゲームには”一方が立てば一方が立たない”と言うジレンマが必要なのですが、それをプロスポーツの世界にも導入するのです。


 更に査定方法を国際的に統一して、この『プレーヤーズポイント制度』を外国のプロ野球リーグにも導入し、各国プロ野球選手のプレーヤーズポイントを管理する国際的機関を設立し、毎年その年の全ての国のプロ野球選手の加算ポイント数の中から上位10人程を選考対象として”世界ナンバー1プレーヤー”を選出する。 野球発祥の聖地であるアメリカ・クーパースタウンで派手に表彰式をやったら面白いのではないかと思います。 そうすれば給料を抑えてポイントを集めようとする選手も出てくるのではないでしょうか?


 ちょっと現実性の無い構想をぶち上げてしまいましたが、選手の年棒高騰を抑える事はアメリカも含めた世界的な問題ではないでしょうか? みんなが真剣に考え、多くのアイデアが出て来る事を願っています...


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練習試合
at 2004 02/24 23:04 編集


 購読しているメールマガジンにあったのですが1949年の2月23日、プロ野球はコミッショナー制導入したそうです。 日本初のプロ野球チームが誕生し、プロ野球としてリーグ戦を始めたのは戦前だったのだから、コミッショナー制度が導入されたのはプロ野球が誕生してからかなりの時間が経ってからの話だったと言う事か... 最近、コミッショナーの存在が注目され、先週号の『週刊ベースボール』でも特集を組んでいましたが、意外とその歴史は短かったみたいで... 現状でコミッショナー制度はアメリカからの”借り物”に過ぎず、表面的に真似ただけなのかも知れない。


 プロ野球ではオープン戦はまだだけど、紅白戦やキャンプ中のチーム同士で練習試合が各地で行われている。 そんな中、日本(主に沖縄)でキャンプを張っている韓国プロ野球の球団と日本のチームとの練習試合も行われている様だ。 面白い話だと思ったが、新聞記事を見ても扱いは小さく日本のチームはともかく韓国チーム側の事は何も書かれていない。 この期間を利用してもっと交流しても良いのでは? 練習試合に留まらず、オープン戦なども組んで見たら面白いのではないでしょうか。 去年のオリンピックアジア予選を見ても両国の力の差は詰まって来ていますし、本格的に交流する事も考えてみて欲しいものだが...


サッカーのある週末、再び

 今日、遂にJリーグが再開されました。 J2の第2節とJ3の開幕戦で既に梅雨時で蒸し暑い時期になってるので夕方から夜にかけて行われ、西日本が昨日から大雨になっていましたが無事に全試......


アメリカ土産
at 2004 02/26 22:55 編集


 聞いたところによると、ライオンズの堤オーナーがエース・松坂投手のメジャーリーグ移籍に対して理解を示し、場合によっては野球界でまだ前例の無いレンタル制度の導入によって早ければ来シーズンにでも実現するかも知れないと言う事らしいのだが。 私もメジャーリーグに移籍するのだったら(選手としてピークを過ぎた)フリーエージェント権の取得後より、早い段階でアメリカでのプレーを経験し、まだ余力を残して日本に戻って来れれば...と考えていたが、今年は新庄選手(ファイターズ)や佐々木投手(ベイスターズ)と相次いでメジャーリーグから日本プロ野球に復帰している。


 キャンプでの様子を紹介しているスポーツニュースなどの情報で見る限り、彼らは以前日本でプレーしていた当時より積極的にファンサービスに励んでいると思うのだが、これもファンを大切にするメジャーリーグの選手から受けた影響ではないでしょうか。 これからオープン戦にシーズン本番と実戦段階に入るのだが、プレーの面でもまた何らかの影響をプロ野球に与えてくれるかも知れない。 日本のプロ野球には必ずしも合理的とは言えない慣習も少なくないが、こう言う外部からの刺激によって変わって行くのではないかと期待しています。 今回の堤オーナー発言も、今の”双方向化”の流れから来るものだろうと私は思います...


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”野球版ダービーマッチ”の研究(前編)
at 2004 02/27 23:07 編集


 テレビのスポーツニュースによると、そろそろメジャーリーグのキャンプも始まるらしい。 その中では今年、ヤンキースの松井選手とメッツの松井選手の映像が多くなっている。 ヤンキースとメッツは別のリーグに所属しているのだが、メジャーリーグには『交流試合』と言うシステムがあって、シーズン公式戦の中で違うリーグ同士のチームが対戦する事がある。 その中でも話題になるのが同じ都市を本拠地とするチーム同士の試合で、有名なのがニューヨーク・ヤンキース対ニューヨーク・メッツの試合で、両チームのホームスタジアムが地下鉄沿線にあり、(両チームのファンが)地下鉄で行き来できる事から『サブウェー・シリーズ』と呼ばれている。 今年はヤンキース・メッツ両チームに日本人スター選手が所属している為、日本でもこのカードは注目を集める事になりそうだ。 ちなみに私は見ないつもりです。 前にも書きました通り“アレックス・ロドリゲス三塁手”は見たくないので...


 ところで、よく考えてみれば日本のプロ野球にも“同じ都市を本拠地とするチーム同士の試合”ははるか昔から存在している。 東京に本拠地を置くジャイアンツとスワローズの試合は年に70試合もあるのだ。 しかし、この両チームの対戦がメジャーリーグの『サブウェー・シリーズ』やサッカーの『ダービーマッチ』みたいな特別な盛り上がりを見せたなんて話は聞かない。 同じリーグに所属し、年に70試合もあって希少性が無い事もあるけど、それだけが盛り上がらない理由では無いはず...?と考えるまでも無いでしょう。 結論から言ってしまえば、両チーム共に地域名を名乗らない“ホームタウン不詳の企業チーム”である為だからです。 『ダービーマッチ』は私も新しく知った言葉ですが、これらが盛り上がるのはあくまで地域性あってのもので、東京が本拠地だとは分かっていても“東京との繋がり”はどちらにも強く感じられない現状では盛り上がりに欠けるのも無理は無いと思います。 もう一つ、特定のチームにだけスポットを当てる日本のスポーツマスコミの体質にも原因はあると思いますが...


 私はスワローズに対しては「惜しいなあ...」と思っています。 知っての通りスワローズは吉井投手、川崎投手、石井(一)投手、高津投手、ぺタジーニ選手...と主力選手を相次いで失いながらも大物フリーエージェント選手獲得による安易な補強に頼らず、毎年優勝争いに関われるチーム力を維持し、またファンの方々も“お揃いの青い雨傘に東京音頭”と言うスタンドの風景を見ても、どこか庶民的で“熱い”ものも感じるし、地域性もそれなりに感じられるのだが、それだけにチーム名に“ヤクルト”と付けるのは止めて地域に根差したチーム作りをこれから目指して行くべきではないでしょうか? 数年前、スワローズが札幌への移転を考えていると言う噂を聞きました。 この構想は実現せず、札幌には同じ東京を本拠地とするファイターズが移転して行きました。 今でも野球界の“改革派”と呼ばれる方々の間では、スワローズは四国や北陸などの“野球空白地”へ移転して活路を見出し、それによってフランチャイズが分散するのが望ましいと言う声があるのも事実です。 でも考えてみれば東京都には2000万人もの人口があり、東京23区だけでも800万人もの人がいるのです。 これだけの大都市にたった1チームしか存立できないのはあまりにも寂しい...


 最近はスポーツニュースでもサッカーの割合が増え、野球ファンの私でもヨーロッパサッカーの情報が嫌でも入って来る。 それで知ったのですが、イギリスのロンドンにはサッカー日本代表の稲本選手の所属するフルハムを始め、最上位のプレミアリーグだけで6つものクラブが存在しているそうだ。 その為、それらのクラブは『ロンドン』とは名乗らず、『フルハム』とか『アーセナル』などロンドン市の地区の名前を名乗っているらしい。 東京に例えれば『新宿』とか『品川』とか『浅草』と名乗っている様な感じだろうか? もうお分かりだと思いますが、野球でも同じ方法を用い、地域性を徹底すれば東京にも両リーグ合わせて3~5程度のチームが共存出来るのではないでしょうか? プロ野球のホームタウン分散を図り“野球空白地”を無くすのは必要ですが、東京にジャイアンツしかいらないと言うのは何とも寂しい話です。 日本でも“同じ都市を本拠地とするチーム同士の試合”が盛り上がる様、プロ野球界やスポーツマスコミには考えてもらいたいと思っています...


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”日本版ダービーマッチ”の研究(後編)
at 2004 02/29 03:48 編集


 昨日書いた内容の中で書き忘れていた事ですが、多額の資金に頼った補強をせずにチーム力を維持しているスワローズの存在は、まさに他球団から大物フリーエージェント選手を集めて来るジャイアンツと好対照を成しており、そう言う意味では“野球版ダービーマッチ”としての条件が整っているはずなのだが、昨日書いた通りスワローズが『ヤクルト』と言う企業名を名乗っていて地域性が薄い“ホームタウン不詳”のチームであるのが非常に残念でならないと思っています。 私自身、スワローズは東京から出て松山などプロ野球チームの無い地域に活路を見出すべきだと思っていましたが、他地域と違って東京ほどの大都市には複数のチームが共存できるはずだと思い直しました。 何とか“東京版サブウェー・シリーズ”が盛り上がれる様なプロ野球に変わって欲しいものです...


 “ダービーマッチ”と言えば、もちろんサッカーが本家だが、日本のJリーグで“同じ都市を本拠地とするチーム同士の試合”と言えば...? 横浜市の『横浜F・マリノス vs 横浜FC』に大阪市の『ガンバ大阪 vs セレッソ大阪』、それとさいたま市の『浦和レッズ vs 大宮アルティージャ』になるのか? それに『清水エスパルス vs ジュビロ磐田』を“静岡ダービー”と呼んだりもしていたと記憶しています。 ...確かに同じ静岡県のクラブなんですが、歴史ファンの私から見ると“駿河 vs 遠江”になるのだが。 歴史的に見れば両者が敵同士になったのは戦国時代、徳川家康と武田信玄が戦った頃くらいだと思いますけど。 今は静岡県東部の中心都市と西部の中心都市としてライバル関係なのかも知れないな。 広島に例えれば広島市と福山市みたいな感じだろうか...? 福山市にもJリーグのチームがあっても面白いかも知れないな。 もちろん、以前から書いています通り岡山にもJリーグのクラブを作るべきだと思っています...


 “ダービーマッチ”と言えばもう一つ、東京都の『東京ヴェルディ1969 vs FC東京』もある。 私個人的な考えではこの対戦こそ日本でもっともダービーマッチらしいカードなのではないでしょうか...?と言っても、残念ながら今はそうでは無い。 ここ数年の状況を見る限り想像も付かないかも知れませんが、Jリーグ発足当初のヴェルディ(当時の名は『ヴェルディ川崎』)は本当にすごいチームだったと記憶しています。 何かもう随分と昔の事だった様に感じてしまいますけど...


 もう10年くらい前になるのか... 当時はカズ選手(現ヴィッセル神戸)、武田選手、ラモス選手、北澤選手、柱谷選手、都並選手と日本代表チームの約三分の一がこのチームに所属していたのだ。 それ以後も多くの有力選手を揃え名門クラブとして存在感を発揮していたのだが、ヴェルディを”サッカー版の読売ジャイアンツ”として利用しようとした親会社の読売が“地域密着”や“共存共栄”といったJリーグの運営方針を「社会主義的だ!」と批判して実質上チームから資金を引き上げ、現在ではかつての黄金時代を見る影も無い状況になっている。 この『東京ヴェルディ1969』が復活すれば、”市民クラブ”のFC東京との好対照となって面白いカードになると思うのですが...


 『東京ヴェルディ1969』か... 私と同い年になるのだな、関係無いけど。 今の時点では30年程に過ぎないが、これから30年、50年と経って行けば、この”SINCE 1969”は今とはまた違った重みを持つ名前になるのかも知れない。 私はサッカーファンでは無いとは言え、かつての黄金時代を知る者としては低迷を続けて存在感が薄れている今のヴェルディを見ているのは寂しいものがあります。 何とかこの名門クラブがかつての輝きを取り戻す方法はないのでしょうか...?


 日本でも人気のイルハン選手(トルコ代表)の獲得などで最近話題の『ヴィッセル神戸』みたいに、もっとやる気と資金力のあるスポンサーがヴェルディに付いてクラブを再建する事は出来ないものだろうか? 読売だってJリーグのやり方がどうしても耐えられないのだから、チームを持ち続ける事に何の意味も無いと思うのですが... どこか企業家なり大富豪なりでヴェルディを“ツネオ”から買取り、その歴史と伝統にふさわしいビッグクラブに育てられないものでしょうか。 今なら『俺のリサイタル』のチケットをペアで付けますよ...ってこれでは新聞の勧誘みたいだな。


 それはともかく、野球ファンの私ですがサッカーからは野球界再建のヒントを多く授かりましたし、Jリーグの発展はプロ野球を良い方向に変えていく事が出来ると思っています。 一野球ファンとしても大いにJリーグの発展を期待しています...

 ...以上です。
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スーパーカブ2

2021-06-26 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっていましたけどデーゲームなので私は夜勤明けで試合の時間は寝ていました。 今でも十分に暑いのですが梅雨も明ける7月から土日祝日もナイトゲームになります。 ホームゲームでもこの時間帯の枠で広島だけキー局の番組を差し替えて放送出来るのかは何とも言えませんが... 試合はカープが新人の大道投手、ドラゴンズが左腕の小笠原投手の先発で始まり11ー5で久しぶりの快勝でした。 コロナウイルスの副反応で外れていた四番打者の鈴木(誠)選手もスタメン復帰しホームランを放ち、長野選手もホームランを打っています。 四番打者が打つと打線も機能しますね。


Jリーグ再開・開幕前夜

 今日からカープはナゴヤドームでドラゴンズとの三連戦です。 試合は広島地区で地上波テレビ中継をやっていた様でカープが大瀬良投手、ドラゴンズが左腕・大野投手とエース同士の投げ合いで始......

 先日も取り上げたアニメ『スーパーカブ』ですが昨日の深夜にBS11で最終回となる第12話が放送され、私は夜勤があるので録画して今日、見ました。 例の二人乗りの違反で物議を醸した第6話の後も、第10話では公道では無いから違反では無いものの雪原をノーヘル運転、最終回前の第11話では冬の川に転落した友人をバイクで助けに行き、バイクの前カゴに乗せて走るなど開き直って描いてる感じでまた物議を醸したりと。 警察や救急を何故、呼ばなかったのかと批判もありましたが田舎の山道に夜では来るまでに時間が掛かり手遅れになるから間違いでは無いと言う意見もあり色々な意味で話題に。 6話もそうですが主人公が自分のバイクを得て季節が一回りする変化を全12話に纏める為、原作の色々な場面や心理描写を削り詰め込むしか無かったのが惜しかったけど止むを得ないですね。

 最終回となった第12話は6話以来となるツーリング回で親に貰った大事な自転車を事故で壊してしまった3人目のヒロインの傷心を励ますべく3人で山梨から鹿児島までバイク2台に乗って駆け抜ける豪快なエピソードでした。 6話以来と書きましたが6話のバイクで修学旅行の回と対になってるのだと思いました。 何で高校の修学旅行が隣の神奈川県なのかと思いましたが関西まで行くのは主人公1人だけの時では無くヒロイン揃い踏みの3人で行かせたかったと言う事でしょうね。 残念ながら私の地元・広島県内は通りませんでしたが日本海側を通り鳥取と島根を通り山口県内を抜けて関門海峡へ。 私が鳥栖アウェー遠征で通った時は原付なので歩行者・自転車用のトンネルを押して歩きましたが彼女たちのバイクは原付Ⅱ種なので普通に関門トンネルを通ってましたね。

 前にも書きましたが漫画で読んだイメージより随分と地味な印象のPVを見て放送前は大丈夫かな?と思いましたが始まって見ると大好評で視聴者の間では是非、2期放送をと言う声が出ていますね。 私もアニメイトへ行って原作のライトノベルにある帯のあらすじを読んでみましたが是非、2期をやって欲しいです。 私が2期で描いて欲しいのはバイクに乗るリスクの部分でもある主人公が事故を起こして怪我をし入院するエピソードと、そして3年に進級しての進路決定のエピソードです。 結論を言えば東京の大学に行くのですが地方だと進学や就職で同級生の半分以上が地元を去る事は和や市の時代でもそうでしたし今も...

 ...以上です。
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地元出身選手と出場機会

2021-06-25 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの三連戦です。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっていました。 試合はカープが左腕の玉村投手、ドラゴンズが柳投手の先発で始まり、3ー6で負けて連敗が更にに伸び負け越しも16に増えてしまいました。 追い上げた最終回に走塁ミス(三塁ベースコーチの判断ミスか)でゲーム終了と負けた上に後味の悪い結末に。 守備も走塁も緻密さに欠けていて「守り勝つ野球」なるスローガンには全く違ってしまってますし春季キャンプで何をやっていたのかと言いたくはなりますが。 メディアは一つ勝てば流れが変わると言うが...


中央政界からの余波

 私はあえてスルーしていましたが去年の参議院選挙での買収など選挙違反で大臣経験者でもある河井衆院議員と妻の河井参院議員の疑惑について先日から地元・広島の政治家の名前が出始め三原の市......

 深夜、サンフレッチェのDF井林選手がJ1清水へ移籍すると言う噂が流れて来ました。 現時点でサンフレッチェ、清水どちらからも公式発表はありませんが清水には井林選手がJ2東京V時代に指導を受けたロティ―ナ監督が居るだけに恐らくは決定的でしょうね、清水はレギュラーのDFに怪我人が出ているらしいので。 東広島市の出身でJ2で活躍し期待されてサンフレッチェに入団してくれた井林選手ですが3バックでも今年序盤に試した4バックでも出場機会に恵まれず出番は主にカップ戦のみ。 本当に移籍となった場合は最後のスタメン出場が例のアマチュアクラブに惨敗した天皇杯で、その後のホーム柏戦の終盤に守備固めで途中出場したのが。 そう言えば今日は福岡のFW渡選手の誕生日だったそうで。 彼も地元出身で期待されてサンフレッチェに入団しましたがフィットせず出場機会を求めて移籍し。 寂しいですが今のチームで出られないと思ったらあっさり移籍出来る事は悪い話では無いですね。

 ...以上です。
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カープBOM2004年2月(中)

2021-06-24 22:22:22 | Weblog
祖国の期待(前編)
at 2004 02/14 23:59 編集


 5年ほど前...当時、専門学校生だった私は大阪の上本町に住んでいた。 学校に行く為に最初は歩いて5分の所にある地下鉄を利用していたのだが、生活費が苦しくなって来た私は安いJRでの通学に切り替えた。 毎朝、私は家を出て“上本町のランドマークタワー”・都ホテルを横目に上町台地の丘を駆け下りる... 10分ちょっと走るとそこは大阪環状線の駅がある鶴橋の町だ。 旅行ガイドなどにも載っている通り、ここは“日本有数の焼肉の町”で、そして東京の新大久保と並び称される“日本最大級のコリアタウン”でもあります。 私がそれまで縁の無かった韓国に興味を持ったのは、この鶴橋の町と接して来た2年間があったからだと思います。 そして去年、初めて韓国の地を訪れる経験も出来ました。


 先日、デイリースポーツ(関西版)にマリーンズのイ・スンヨプ選手(以下李選手)のインタビュー記事が載っていました。 ご存知の通り、李選手は本当はメジャーリーグへの移籍を希望していました。 ところがFA権を取得して実際にメジャーリーグ球団との交渉をしてみると、自分の実績が(アメリカや日本より)レベルの落ちる韓国リーグでのものだからと正当に評価してもらえなかったと言ってメジャーリーグ移籍を諦め、日本への移籍を表明しました。 その時に私は「一年目の評価が低いのは仕方が無い、実績を挙げて二年目以降の評価を上げれば良い、メジャーに行きたいのなら変なこだわりは捨てるべきです。」みたいな事を書きました。 でも今、李選手のインタビュー記事を読んでみると、どうやら間違っていたのは私のようです...


 既に何人もの日本人選手がアメリカに渡り、メジャーリーグでプレーした。 そのほとんどは旧所属チームからの好待遇を振り切って、以前より低い待遇でもメジャーリーグでプレーする道を選んだ。 “お金より夢を選んだ”訳だが、じゃあなぜ李選手はそうしなかったのか? 私は思うに李選手も“お金より夢を選び”たかったのだが、李選手の頭の中には同じホームラン打者である松井選手(当時読売ジャイアンツ)が大変な好待遇でヤンキースに移籍した事が引っ掛かっており、低い金額でメジャー入りする事は韓国プロ野球のレベルは日本より落ちると言うアメリカ側の評価を認める格好になってしまう、自分のアジア(年間)本塁打記録更新に誇りを持ってくれている自国の野球ファンに申し訳ないと思ったのではないだろうか...


李選手が日本のプロ野球に来てくれた事は私個人的にはとても嬉しいのだが、メジャーリーガーとしての李選手も見てみたかったのも事実だ。 各国のプロ野球リーグで使っているボールやピッチャーの実力など違う為に評価が難しいのは仕方が無いが、とりあえず契約の2年間は日本で活躍して欲しいものだ。 時代は大きく変わりつつある。 選手の実力を同じ土俵で比較できる機会はこれからどんどんやって来ると思います。 その時は晴れてメジャーリーグへの道が開けるのではないでしょうか...


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祖国の期待(後編)
at 2004 02/17 22:59 編集


 先日、携帯電話を新しく換えました。 今回の機種には画質は粗いですけどカメラが付いているのが嬉しいです。 このホームページでもちょこっとだけですが写真を入れてみようかと考えています。

 以前、この日記でメジャーリーグのコミッショナーであるバド・セリグ氏の“野球ワールドカップ構想”を紹介した事があったのですが、それは2005年の3月にアメリカや日本など8カ国にて行うと言うものでしたが、今回はメジャーリーグ機構の副会長さんが“メジャーリーグ機構案”として構想中のプランを明かしたもので、参加予定国も最大16カ国と一気に増えているのが興味深い。 コメントによれば来月末辺りに“野球ワールドカップ構想”が正式発表される事になるのか... メジャーリーグはプロ野球シーズン真っ盛りの8月に行われるオリンピックには選手を派遣出来ないと言う方針を貫いており、オフシーズンにプロの一流選手が参加して行われる世界大会の開催が求められている。 野球が国際的スポーツになれるかどうか、注目されるところだが...


 メジャーリーグも含むプロの主力級選手が各国の代表チームに入り、世界一を競い合う“野球ワールドカップ”は実現すれば今回が初めての経験になるし、やってみなければどんな感じになるかは分からないが、メジャーリーグの国際化は進んでおり、どこの代表チームにもそれなりの選手が加わる事によって思っている以上にレベルの高い大会になるのではないかと私は期待しています。 最初からサッカーのワールドカップみたいな盛り上がりは無理だと思いますが、それでも歴史的な第一歩を踏み出した事は大いに評価したいものです。 それにしても...今回の“野球ワールドカップ構想”の話題の中に日本の名前が全く出てこないのは残念だ。 “野球ワールドカップ構想”はむしろ日本こそが唱えるべきだったと思うのですが... 日本国内リーグのゴタゴタすらまともに処理出来ない日本のプロ野球機構には無理だと分かっていても残念でならない...


 何はともかく野球のワールドカップが開催される可能性は高まって来ている。 予定通りに開催出来たとすれば、あと一年と言う事になる。 以前にも書きましたが、今年行われるアテネオリンピックに勝ち、そして翌年の第一回野球ワールドカップも制して史上初の“国際大会二冠”の称号を得られれば、手探りで野球の国際化に取り組み始めたばかりの“母国”アメリカを抑え、日本が“世界最強の野球王国”の座を手に入れる事は十分にありえるのではないでしょうか? 日本は昔から野球が盛んで優れた技術を持つ選手が多く、それに4年前から国際試合にプロ選手を派遣していて国際試合での経験を積んだ選手も何人かいて、更にメジャーリーグで活躍している選手も何人かいる。 彼らの力を一つにまとめれば現状では文句無しに国際試合世界一の実力を持っていると思います。 そう思っている人は多いのではないかと思うのですが、今のところそれは証明されていない。 今度のアテネオリンピックにはアメリカと韓国は出場できず、本当の世界一を決定する事は出来ない。 その次のワールドカップこそが真の世界一を決定するチャンスではないでしょうか。 この“二冠”は国際的な野球界再編の中で発言力を発揮出来ると思います。 これからの一年は日本球界の命運が掛かった“天下分け目の決戦”になるかも知れません...


 ところで、前編で取り上げたマリーンズのイ・スンヨプ選手(以下李選手)ですが、もし来年の『野球ワールドカップ第一回大会』でペドロ・マルティネス投手(レッドソックス・ドミニカ代表)など、メジャーリーグの第一線で活躍するエース達からホームランを打ちまくったとしたら、後にメジャーリーグに挑戦するとして、メジャーリーグ側の評価はそれまでと一変するのではないでしょうか。 今年、縁あって日本でプレーする事になりましたが、これからの努力と向上心があれば自力で未来を切り拓く事が出来ると思います。 私も今年はぜひ千葉まで行って”李選手の挑戦”を応援したいと思っています。


昭和時代のテレビ番組は

 先週から夕方、BS朝日で時代劇『必殺仕置人』の再放送が始まっていました。 告知らしい事は公式サイトや公式SNSでもほとんどされていなくて気が付きませんでしたが3話から見ています、......

移籍の話題
at 2004 02/18 23:05 編集


 今日のスポーツ新聞によると、ライオンズやドラゴンズでプレーした前田投手が中国プロ野球リーグの『上海イーグルス』へ入団するらしい。 アメリカのメジャーリーグへ行く選手ばかりスポットライトは当たるのだが、韓国や台湾、中国のプロ野球へ行った日本人選手達も本当に頑張って欲しいし、もっとアジア各国での選手の行き来が活発になると良いのですが。 FTA(自由貿易協定)ではないですが、各国リーグ同士で協定を結んで両国の選手同士は外国人選手枠の対象外にする...なんてのはどうだろうか? もっとも、本当はメジャーリーグみたいに外国人選手枠そのものを廃止するのが一番なのですけど... ちなみに、中国ではプロ野球の球団名は地域名を名乗るみたいだな。 経済開放したとは言え、一応社会主義国の看板を掲げているからだとは思うが、“良い伝統”として続けて行って欲しいものだ。


 メジャーリーグと言えば、前から噂になっていたリーグを代表する超大型遊撃手であるアレックス・ロドリゲス選手(以下A・ロドリゲス選手)のニューヨーク・ヤンキース入りが決まってしまった。 私個人としては正直、残念でならない。 ヤンキースの巨大補強は見慣れてしまって今更驚かないのだが、今回はメジャーリーグを代表する遊撃手がポジションを失った結果となっただけに残念だ。 本人はポジションに対するこだわりより勝てるチームでプレーしたいとか何とか言っていたみたいだが... 私が思うにA・ロドリゲス選手にはショートのポジションへのこだわりは相当にあっただろうし、旧所属チームであるレンジャースとの契約にはトレード拒否権もあったと思うが、それでも彼に選択の余地は無かったのかも知れない... やはり選手の給料が高くなり過ぎなのではないだろうか。 今回、A・ロドリゲス選手は何ら衰えた訳でもないのにその高給ゆえに... まだ5年は“A・ロドリゲス三塁手”は見たくなかったな。 だから今後5年間はヤンキースの試合を見るまい... 松井選手には悪いけど。


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正直な気持ち
at 2004 02/19 23:08 編集


 先週号の『週刊ベースボール』は恒例のプロ野球選手名鑑特集だったのだ。 そんな中、私の目に付いたのは『マイ・オピニオン』と称して現役プロ野球選手やプロ野球OB達によるプロ野球界への提言だった。 戦力の不均衡是正にプロ・アマの関係改善に韓国や台湾・中国と組んでのアジアリーグ創設など、とても有意義な意見が多かった。 こう言う意見は今まで”ファンの声”として語られる事はあったのだが、こうしてプロ野球関係者が正式に名前を出して語られる日が来るとは...変わったものだな。


 『週刊ベースボール』と言えば、以前ジャイアンツの上原投手がインタビューに答えていて色々な話をしていたが、その中で「引退後の夢として、野球学校の設立を考えている。」みたいな話をしていたのが印象に残った。 そう言えば同じジャイアンツの桑田投手も「Jリーグに倣って野球界も指導者のライセンス制度を導入すべき。」みたいな発言をされていました。 私は正直ジャイアンツを好きでは無いが、上原投手や桑田投手みたいな方には本当に敬意を表したいものだ。 それに比べればテレビの視聴率ばかり気にしている連中なんて...


 昨日は2006年サッカーワールドカップアジア予選の第一戦だったのだな。 私も途中からテレビを見ました。 前回のワールドカップ大会は2002年、もう次の大会が近付いて来たのか... なんか、前回大会からずっとワールドカップが続いているみたいな”錯覚”を覚えてしまう。 多分、色々なところでワールドカップの話題が出て来る為に起こった事によるものなのだろうけど。 サッカーに遅れながらも国際化を目指す野球だが、今度のオリンピックにせよ、来年に予定される『野球ワールドカップ』にせよ、現状ではタダの”一過性のイベント”で終わってしまいそうだと思います。 国際化に向け、まだまだ先は長そうだ...


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沖縄のシンボル
at 2004 02/20 22:55 編集


 我が家から駅(JR&広電)まで続く駅前通りにファミ●ーマートが開店した。 それは良いのだが、この道には既にセブン●レブンもあるしロー●ンもある。 コンビニ三大チェーン勢揃いと言いたいところだが、いくらなんでも多過ぎて共倒れにならないか心配になるな。 私はここで今週の『週刊ベースボール』を立ち読みする。 さっき図書館で読むの忘れていたし...


 今週号では先日のバファローズ命名権売却騒動に関する話題が多かった。 連載している豊田泰光さんのコラムもこのバファローズ命名権売却問題だったのだが、(最新号なのでくわしくは書けませんが)プロ野球を一度解体してプロから少年野球まで統一した組織に作り直す事も仕方が無いみたいな厳しい内容で私も驚きました。 私みたいに何のしがらみも無く自由な発言をできる立場ならともかく、豊田さんみたいにプロ野球に愛着を持っておられる方がそこまで考えてられたとは...


 『プロ野球人国記』のコーナー、今週は沖縄県だ。 記事の背景に首里城の正殿(沖縄式のお城には天守閣はありません)が映っている。 覚えている方も多いと思いますが、ほんの10年前まで沖縄のシンボルは守礼門(首里城の正門)で、旅行ガイドやパンフレットの表紙には首里城では無く守礼門だったのだ。 太平洋戦争末期の沖縄戦で首里城は灰となり、守礼門だけが奇跡的に焼け残った。 以前、『プロジェクトX』でも取り上げられましたが、本当に多くの人の努力と情熱によって首里城は再建されたのだ。 この歴史も語り継いでいかないといけない...


 広島市内に行った際に原爆ドームの側を通る度に思わされるが、いつまでこんな戦争に明け暮れる時代が続くのか... 本当に戦いはスタジアムの中だけにしてもらいたいものだ。 このサイトでは野球の国際化を訴えているが、野球に限らずワールドスポーツをもっともっと盛んにして行って世界の相互理解を深めて行ければいいなと思います...




 ...以上です。
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サンフレコラボの日

2021-06-23 22:22:22 | Weblog
 今日は町内の理髪店まで散髪に行った後、近くに在るゲーム・ホビーショップを覗いたりしていました。 それらが在る五日市コイン通りには去年までサンフレッチェを応援するバナーが貼られていましたが今年から無くなりました。 ここから北上し石内バイパスに出て、そこから県道71号線を進むとサンフレッチェの現在の本拠地であるエディオンスタジアムに出ると言う事で五日市方面から観戦に行く人達の試合前後の立ち寄りを期待していたのでしょうけど中央公園北側広場のサッカー場が完成すれば五日市駅やバスセンター経由の路線バスのルート以外は縁が無くなると言う事は私も分かってますけど複雑な気分ですね。 サンフレッチェと言えば今日はサッカーJ1の試合がありましたけどサンフレッチェはお休みでした。 既に今日の分の試合はACL出場で海外に居るクラブとの対戦として先月の内に消化しています。 サンフレッチェはそれにより消化試合数が多いだけに先週、勝っていたのは大きかったです。


無観客の東京ドーム

 今日からカープは東京ドームでジャイアンツとの三連戦です。 試合は地上波とBS日テレで中継され、今回は特殊な方式でBS日テレは18時プレイボールから中継しますけど20時から違う番組......

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでスワローズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっていましたが私は熱心なカープファンである先程の散髪屋の店内で流れていたRCCラジオで。 試合はカープが九里投手、スワローズがサイスニード 投手の先発で始まり、先制点を奪われたがすぐに逆転したものの九里投手の調子は上がらず再び逆転されて突き放され5ー8で敗れました。 今年はスワローズ戦の相性が異常に悪いですね。 因みにこの試合はカープとサンフレッチェのコラボマッチとして行われ試合前に”サンフレの心臓”ことMF川辺選手が赤いサンフレッチェのコラボユニフォームを着て始球式を行っています。

 ...以上です。
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法は尊きに加えず

2021-06-22 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでスワローズとの三連戦です。例によってテレビ中継ですが地上波でやっておらずNHK・BS1でやっていました。 ホームゲームで地上波が付かないのは珍しいですね、お店のテレビとかだとBSが付いて無かったりしますし。 試合はカープがエースの大瀬良投手、スワローズが広島市出身でもある左腕・田口投手の先発で始まり、大瀬良投手が不調で打たれ、打線も不調で1ー6で完敗でした。 今日は石原捕手が先発出場でしたが大瀬良投手とは合わなかったのだろうか。 普段は会澤捕手と組んでいて今日は何故か出ておらず。 会澤捕手の離脱中は磯村捕手と組んで結果も出ていましたし、こうなれば中村(奨)捕手とも組ませて誰と相性が良いか試してみるのも。 先発を外れたと言えば四番打者の鈴木(誠)選手もですね、報道によると森下投手と共に接種したコロナワクチンの副反応が出たそうで、来月の東京オリンピック野球日本代表に行く為のワクチン接種だと思うのですが、これでまた先日のコロナ感染の時の様に長期離脱になるのだろうか。


カープBOM!2003年3月

良薬at 2003 03/01 22:59 編集 今日の広島は雨... 最近、週末になると雨が降る。 聞いた話では広島県内のスキー場が雪に恵まれたにも関わらず、この毎週末の雨で客足......

 三国志の序盤にあるエピソードですが曹操が大軍を率いて都を出陣し、その際に沿道の麦畑を荒らしたら即刻、死刑と全軍に宣言しました。 注意書きの法則と同じで当時、規律の失われた軍隊による略奪などが横行しており曹操は民衆の支持を掴む為、兵士たちに厳しい規律を求めた訳ですが運の悪い事に行軍中、曹操の乗った馬が何かに驚いて暴れ出し麦畑に突っ込んでしまいました。 曹操は剣を抜いて自分は定めた法の例外にしたら全軍に示しが付かないと自害(する振り?)しようとしたところ軍師の郭嘉が「法は尊きに加えず」と春秋戦国時代から引用し全軍を率いる総帥の曹操が今、死んでは軍は崩壊してしまいます、思いとどまって下さいと曹操の意をくんで発言し曹操は承知したけどせめて謝罪として頭に結っている髷を切り落としたそうです。 曹操は後漢末期の乱れた世を正そうとする改革者でもあり。 その為には法の厳守徹底こそ重要、としたが不運な事故で自らが法を破る事に。 吉川三国志では確か参謀の郭嘉が故事を引用し改革者が今の世の中から退場する損失の方が重いと説き。 司法の象徴として天秤がよく使われますが、法を運用する側には杓子定規では無く優れたバランス感覚が必要で、それでこそ社会は良くなるのでは...

 今日の中国新聞に東京地検が先日、有罪が確定し議員辞職となった河井克行・案里夫妻による選挙違反事件に関して金を受け取った広島県議・各市町村の市議・町議、首長らへの再度の事情聴取を行ったそうで各人、東京へ呼び出されて聴取に応じて来たと思われます。 私もSNS上で付き合いがある石橋竜史・広島市議のブログによると6月定例市議会の最中、例の河井元法相の判決があった後で閉会後に石橋さんら名前が出てた市議さん達が報道陣の囲み取材を受けた訳ですが、新聞もテレビもその場で語った事の(都合の良い箇所)一部だけ切り取って報道され...改めてブログ上でそのすべてを語っていました。 石橋市議にしても豊島市議にしても選挙とかで不利になるのは承知の上で後援会組織とかを持たず、それにより特定の支持者へ便宜を図ったりしなくても済む様にして”クリーンな政治活動”をしてた訳で、それが今回の件では裏目に出て金を押し付けられる事を跳ね付ける力が無かった訳で、その”力”も綺麗事では得る事が出来ないのであり。 今回、金を受け取った人達全てを有罪にしろと東京地検に訴えた市民団体とやらの連中はそれぞれの政治活動の実態など知らず十羽一絡げで金を貰った事が全て時代劇の悪代官の様に私腹を肥やす行為にしか見えて無いのかと。 中国新聞も独自に行政の情報をネットで発信する政治家達が目障りなのでこの機に消そうと目論み、執拗に今回の事件を追及してますが、もっと後追い取材で深く掘り下げるべきニュースは幾らでもある筈ですが。 河井案里氏の公民権停止による失職で行われた先日の補欠選挙だが町中に設置された掲示板に2人しかポスターが貼られて無い異様さ、実際には6人居たのだが。あのポスターも誰かが貼らないといけなかったがそんな人手は。名目上はボランティアだが実際は見返りを求めて候補者を支援する人達が居る訳で、本当にクリーンな政治を求めるなら選挙制度などから手を加えないと。 石橋市議はかなりブログをかなりマメに更新され市議会議員としての活動を始め行政側の情報も。 接してられる広島市の職員さん達についても仕事ぶりを高く評価されてます。 中国新聞にはここに書かれている事の何分の一も載って無いし今回の記事もわざわざ目立つ様に書いたりして陰湿な。 東京地検の方々も私よりは遥かに多くの本を読んでられると思いますし。金を受け取った(押し付けられた)人達を一纏めに有罪にしては有為な人物まで世の中から、と果たしてあの人達の中の天秤はどう傾くのかが。

 ...以上です。
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6月21日の巡回備忘録

2021-06-21 22:22:22 | Weblog
 徒歩で自宅を出発⇒路面電車に乗る前にセブンイレブン五日市駅前店でカフェオレとおむすびを購入⇒広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒紙屋町西電停で下車⇒シャレオ地下街に降り、中央広場で開催中の古本まつりをちょっと見て気になる本があったが荷物が重くなるので買うのは後回し、まずは紙屋町エリアからデパート巡りに向かう⇒そごう⇒AQ’A広島センター街⇒広島バスセンター⇒リーガロイヤルホテル⇒基町クレド・パセーラ⇒センター街の五階に在る100円均一ショップ・セリアで消耗品のマスクと耳掃除スティックを購入⇒ロフト⇒地下街・紙屋町シャレオ(東通りに在るサンフレッチェ公式グッズショップ『VーPOINT』へ、そして先程、目を付けていた本を中央広場の古本まつりで購入⇒シャレオ東通りに在るカフェ・ド・クリエで遅い昼食⇒本通商店街⇒セガ本通⇒福屋八丁堀本店⇒閉店時間の関係で先に三越から⇒ヤマダ電機LABI⇒新天地公園で休憩⇒流川歓楽街⇒ファミリーマート銀山町店で夜の職場で食べるおにぎりとパン、そして支援も兼ねて高いビールを購入⇒京橋川沿いの店をチェックしながら広島駅へ⇒広島駅からJRで五日市へ⇒五日市駅から徒歩で帰宅。


カープBOM!2003年2月

2月1日は...at 2003 02/01 21:49 編集 今日は2月1日。 プロ野球界にとってはキャンプインの日で正月みたいなものか。 今までオフの自主トレーニングをしていた選......

 シャレオ地下街の中央広場で『シャレオ古本まつり』を開催中。 私も物色して見ましたが、なかなか面白い本があったので2冊ほど。 徒歩で長く移動するのであまり買えないのが残念ですけど参加した古本屋さんも凝ったラインナップをやってくれてました。



 シャレオ地下街の東通りに在るサンフレッチェ公式グッズショップ『VーPOINT』に来て来週末のホーム鳥栖戦のチケット販売が終了している事を確認。 広島県が独自のコロナ対策でイベント入場者数を規制し既に現時点で前売りで販売したチケットが5000人に達しているから。



 遅い昼食にシャレオ地下街の東通りに在るカフェ・ド・クリエへ。 緊急事態宣言の方は解除されているので18時閉店では無くなっていて助かる。 サンドイッチセットにしようかと思ったが気分でパスタセットに。 今回は喫茶店らしい?アメリカンコーヒーとナポリタンにしました。



 紙屋町から八丁堀へ移動して福屋八丁堀本店、続いて営業時間の関係で先に三越を見てからヤマダ電機LABIへ。 三越は各所でリニューアルをやっているが五階のメンズフロアも丸善書店の文具売り場が入居した上に”男の化粧室”前の休憩所も手直しされていた。 個人的にはここに有料のマッサージチェアを設置してくれれば。 今は街中のネットカフェが減った上、広島市内の快活クラブには何故かマッサージ席が無いので。



 流川歓楽街に行って見ると休業を続けている店もかなり多く。 緊急事態宣言の解除でやっと普通に営業出来ると準備していたら広島県が広島市・廿日市市・東広島市だけに時短偉業要請を出し。 わざとこんな感じに紙を並べている店も何軒かありました。 一度決めた期限を守ろうかと言う気が行政には無いのかと...



 ...そんな訳でまだ多くの店が休業し静かな流川歓楽街ですが新天地公園は異様な程に多くの人達が来ていました。 またここで飲んでいる人も居るのだろうか。 利用者の多い公園ですし広島市もトイレ等、もうちょっと綺麗に整備した上でイベント等にも有効利用してみてはと。


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