この週末もいつものレンタル屋で借りた映画のDVDを見た。 今回の作品は『釣りキチ三平』です。 私の子供の頃に原作漫画が少年誌で連載されていて少しですが読んだ事もありますし、テレビアニメ化もされていたと思います。 秋田の”ご当地漫画”と言う事で特産のお米『あきたこまち』のパッケージに描かれた事もありましたね。 もちろん私は三平よりも”秋田美人”の絵柄の方が好みですが... 今度は佐々木希さんをイメージキャラクターにしてパッケージに描いてみては...とかなり話が逸れてしまいましたが、この映画は『おくりびと』の滝田洋二郎監督の次回作としても注目されたんですよね。 余りにも毛色の違う作品だと思いますけど成功した作品と全く違った事をやりたくなるのが”クリエーター”の本能なのかも知れませんね...
ストーリーですが、主人公の三平は釣り及び釣り道具作りの名人である祖父の一平と秋田の山奥で暮らしていました。 冒頭の鮎釣り大会に参加するエピソードで彼の”天然&野生児”振りを描いて三平の天才釣り少年としてのキャラクターを際立たせる演出をしています。 そしてその光景を見ていたのがアメリカでバスプロとして活躍している鮎川魚紳だった。 彼はしばらく三平の家に滞在するのだが、そんな時に東京で働いている三平の姉、愛子がやって来て田舎で遊んでばかりではダメになる、東京に行ってちゃんとした進学校で勉強させると言い出して騒動になり、そこで一平と魚紳は”夜泣谷の巨大魚”の伝説を語り、それを釣り上げたら今の生活を続けさせて欲しい、出来なかったら東京へ行って勉強すると三平に約束させる。 愛子も「1メートルを越えるイワナなんて居る訳ないでしょ!」と言いながらも承諾し、かくして4人は夜泣谷を目指して旅に出る...
主演の須賀健太さんは原作の三平とイメージは微妙に違う気もしますけど実写なんだからしょうがないか。 先程も書きました通り冒頭で彼の野生児的なキャラクターを強調して演出しています。 映画なので時間の制約もありますし、恐らくは原作のエピソードを一つ選んでそれだけに絞って舞台も秋田の山奥に固定していましたね。 私は結構田舎に住んでいますが、東京の人が見たら上映時間の間ずっと大自然の中で癒される気分になるかも。 そう言えば『おくりびと』も最初は東京から始まりますが舞台は基本的に山形県内ですしね、映像作りにおける滝田監督のこだわりがあるのかも知れませんね...
見ていて何となく可笑しかったのが三平の着ている服がずっと一緒だった事ですね。 あの赤い長袖Tシャツと白いシャツの重ね着にジーンズ、そして麦わら帽子のスタイルが三平のキャラクターを現す”記号”となっているのでしょうね。 劇中では寝巻き代わりに来ていた緑色のTシャツ意外はずっとあの格好で夏休みと言う設定上、学校の制服姿もありませんでしたし。 そう言えば原作通りのタイトルにある”釣りキチ”は”カーキチ”とか昔からよく使われていた言葉と同じ意味ですけど今は表現に何かとうるさいから...
教えて!ウォッチャー…「イクメン」はママたちから受け入れられない?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
最近はその”イクメン”とやらも何かと話題になっていますよね。 そこまでは行かなくても土日祝日に商業施設などに行けば子供を連れた父親を良く見かけますよ。 もっとも、今は夫婦共働きが主流の時代ですから”家族サービス”のレベルではもうダメなんでしょうね。 父親が主体的に子育てをする、男性は当然ながら子供を産む事は出来ませんけど育てる事は出来るはずですからね。 私は嫌いな言葉なんですけど”子供を作る”と昔から言いますよね、産んだのは母親でも”作った”のは父親も同じなんですから育てるのを母親任せにするのはおかしいでしょう?...と、頭の固い企業経営者の方々には言っておきたいものですが。 もっとも企業経営者の”老人”達は少子高齢化で日本がどうにもならなくなった頃にはこの世に居ないでしょうし、企業としても日本が市場としても人材供給源としてもダメになれば海外に移転すれば良いくらいにしか考えていないでしょうけどね...
【コラム】 どんな料理も作れちゃう? 今、電子レンジがスゴイらしい!(R25) - goo ニュース
最近の電子レンジ(オーブンレンジ含む)は凄いらしいですね。 我が家も半年前くらいに新型のスチームオーブンレンジを買って、まだその機能を全て使いこなせていないくらいです。 ちなみに元のオーブンレンジは妹の新居に行きましたが... 今のオーブンレンジそのものが多機能な上に、最近は通販などで電子レンジで焼き、蒸し、茹でなど色々な料理が出来る電子レンジ調理器も売られていて工夫次第で本当に色々な料理が手軽に作れますよね。 夫婦共働きでお互いに忙しい時代ですし、簡単に美味しい料理が作れれば子育てに追われる生活の中にも食べる楽しさが増すと思いますよ。 ちなみに下の写真は我が家にある電子レンジで料理する器具で、左がシューマイとかを蒸すやつ、右がスパゲティを茹でる道具です。 これを使い始めたら鍋でスパゲティ茹でるなんて面倒くさくてもう出来ません。 これがあるとスパゲティを作るのが楽しくなって昼食として冷蔵庫にある適当な食材を探して週に何度もスパゲティ作って食べてます。 スパゲティばかり食べてよく飽きないな、もしかして前世はイタリア人かと思ってしまいますけどね...
ちなみに”電子レンジ”を直訳して海外で使っても全く通じないと思います。 アメリカで仕事していた妹は向こうでは”マイクロウェーブ”って呼ぶと教えてくれましたが、それはそれでモロに科学・機械っぽくて”食”のイメージを連想しないなと思ってしまいますけどね。 その妹も帰国してからは”電子レンジ”ってちゃんと日本語で呼んでいます。 ”郷に入れば郷に従う”と言う事なのかも...
日南キャンプ打ち上げの後、博多でオープン戦を戦ったカープは久しぶりに広島に戻って来ました。 それと同時に新人左腕・川口投手、”翼くん”こと会澤捕手、若手の丸外野手が二軍の大野寮から一軍の三篠寮へ引っ越したのだとか。 もう二軍の寮に戻らない様にしないといけませんね。 活躍して寮を出て独り暮らし、出来れば早めに結婚もしてもらいたいところです。 野球選手は手が命、料理は引退するまでやらない方が無難でしょうし。 まあ最近は電子レンジで簡単に美味しい料理が作れますけど...
にほんブログ村
...以上です。
ストーリーですが、主人公の三平は釣り及び釣り道具作りの名人である祖父の一平と秋田の山奥で暮らしていました。 冒頭の鮎釣り大会に参加するエピソードで彼の”天然&野生児”振りを描いて三平の天才釣り少年としてのキャラクターを際立たせる演出をしています。 そしてその光景を見ていたのがアメリカでバスプロとして活躍している鮎川魚紳だった。 彼はしばらく三平の家に滞在するのだが、そんな時に東京で働いている三平の姉、愛子がやって来て田舎で遊んでばかりではダメになる、東京に行ってちゃんとした進学校で勉強させると言い出して騒動になり、そこで一平と魚紳は”夜泣谷の巨大魚”の伝説を語り、それを釣り上げたら今の生活を続けさせて欲しい、出来なかったら東京へ行って勉強すると三平に約束させる。 愛子も「1メートルを越えるイワナなんて居る訳ないでしょ!」と言いながらも承諾し、かくして4人は夜泣谷を目指して旅に出る...
主演の須賀健太さんは原作の三平とイメージは微妙に違う気もしますけど実写なんだからしょうがないか。 先程も書きました通り冒頭で彼の野生児的なキャラクターを強調して演出しています。 映画なので時間の制約もありますし、恐らくは原作のエピソードを一つ選んでそれだけに絞って舞台も秋田の山奥に固定していましたね。 私は結構田舎に住んでいますが、東京の人が見たら上映時間の間ずっと大自然の中で癒される気分になるかも。 そう言えば『おくりびと』も最初は東京から始まりますが舞台は基本的に山形県内ですしね、映像作りにおける滝田監督のこだわりがあるのかも知れませんね...
見ていて何となく可笑しかったのが三平の着ている服がずっと一緒だった事ですね。 あの赤い長袖Tシャツと白いシャツの重ね着にジーンズ、そして麦わら帽子のスタイルが三平のキャラクターを現す”記号”となっているのでしょうね。 劇中では寝巻き代わりに来ていた緑色のTシャツ意外はずっとあの格好で夏休みと言う設定上、学校の制服姿もありませんでしたし。 そう言えば原作通りのタイトルにある”釣りキチ”は”カーキチ”とか昔からよく使われていた言葉と同じ意味ですけど今は表現に何かとうるさいから...
教えて!ウォッチャー…「イクメン」はママたちから受け入れられない?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース
最近はその”イクメン”とやらも何かと話題になっていますよね。 そこまでは行かなくても土日祝日に商業施設などに行けば子供を連れた父親を良く見かけますよ。 もっとも、今は夫婦共働きが主流の時代ですから”家族サービス”のレベルではもうダメなんでしょうね。 父親が主体的に子育てをする、男性は当然ながら子供を産む事は出来ませんけど育てる事は出来るはずですからね。 私は嫌いな言葉なんですけど”子供を作る”と昔から言いますよね、産んだのは母親でも”作った”のは父親も同じなんですから育てるのを母親任せにするのはおかしいでしょう?...と、頭の固い企業経営者の方々には言っておきたいものですが。 もっとも企業経営者の”老人”達は少子高齢化で日本がどうにもならなくなった頃にはこの世に居ないでしょうし、企業としても日本が市場としても人材供給源としてもダメになれば海外に移転すれば良いくらいにしか考えていないでしょうけどね...
【コラム】 どんな料理も作れちゃう? 今、電子レンジがスゴイらしい!(R25) - goo ニュース
最近の電子レンジ(オーブンレンジ含む)は凄いらしいですね。 我が家も半年前くらいに新型のスチームオーブンレンジを買って、まだその機能を全て使いこなせていないくらいです。 ちなみに元のオーブンレンジは妹の新居に行きましたが... 今のオーブンレンジそのものが多機能な上に、最近は通販などで電子レンジで焼き、蒸し、茹でなど色々な料理が出来る電子レンジ調理器も売られていて工夫次第で本当に色々な料理が手軽に作れますよね。 夫婦共働きでお互いに忙しい時代ですし、簡単に美味しい料理が作れれば子育てに追われる生活の中にも食べる楽しさが増すと思いますよ。 ちなみに下の写真は我が家にある電子レンジで料理する器具で、左がシューマイとかを蒸すやつ、右がスパゲティを茹でる道具です。 これを使い始めたら鍋でスパゲティ茹でるなんて面倒くさくてもう出来ません。 これがあるとスパゲティを作るのが楽しくなって昼食として冷蔵庫にある適当な食材を探して週に何度もスパゲティ作って食べてます。 スパゲティばかり食べてよく飽きないな、もしかして前世はイタリア人かと思ってしまいますけどね...
ちなみに”電子レンジ”を直訳して海外で使っても全く通じないと思います。 アメリカで仕事していた妹は向こうでは”マイクロウェーブ”って呼ぶと教えてくれましたが、それはそれでモロに科学・機械っぽくて”食”のイメージを連想しないなと思ってしまいますけどね。 その妹も帰国してからは”電子レンジ”ってちゃんと日本語で呼んでいます。 ”郷に入れば郷に従う”と言う事なのかも...
日南キャンプ打ち上げの後、博多でオープン戦を戦ったカープは久しぶりに広島に戻って来ました。 それと同時に新人左腕・川口投手、”翼くん”こと会澤捕手、若手の丸外野手が二軍の大野寮から一軍の三篠寮へ引っ越したのだとか。 もう二軍の寮に戻らない様にしないといけませんね。 活躍して寮を出て独り暮らし、出来れば早めに結婚もしてもらいたいところです。 野球選手は手が命、料理は引退するまでやらない方が無難でしょうし。 まあ最近は電子レンジで簡単に美味しい料理が作れますけど...
にほんブログ村
...以上です。