カープの秋季キャンプが日南市で始まりましたね。 今年は連れて行くメンバーをかなり絞って少数精鋭で鍛え直すそうですが、今シーズン全試合出場を果たして盗塁王のタイトルを獲得した梵選手と、同じく投手部門のタイトル”三冠”を達成したエースの前田(健)投手も参加しているそうで、個人的にはキャンプで鍛えるよりは温泉でも行って長いシーズンの蓄積疲労を癒して欲しかったのですが... タイガースから復帰した町田公二郎新打撃コーチも今回のキャンプから早速指導するみたいですね。 今シーズン、カープは常に次の塁を狙う機動力野球を積極的に進めたものの、梵選手と”鯉の海賊”廣瀬選手を除いてはチャンスで打てず長打力で他球団より劣る分、得点力に課題を残したままになりました。 現役時代はレギュラーは獲れなかったものの代打の切り札として勝負強い打撃を見せてくれた町田コーチが強豪のタイガースで得た経験を古巣であるカープに注入してくれる事を期待しています...
アラン・ドロンさん吹き替え、野沢那智さん死去(読売新聞) - goo ニュース
声優の野沢那智さん、もうかなりの御歳だとは思っていましたけどお亡くなりになっていたのですか、ご冥福をお祈りしています。 古くからのアニメファンである私にとって野沢さんの演じられたキャラクターも色々あって、しかも洋画の吹き替えでも広く活躍されていたんですよね。 渋い大人の男のキャラクターを見事に演じてられたと思っています。 演じられたアニメキャラクターの中ではやっぱり『スペースコブラ』の主人公・海賊コブラのイメージが強いですね。 最近になって新作が次々と作られましたが、さすがに御年なのか声とキャラクターのイメージが合わなくなって以前BS11で放送された新作TVシリーズでは若い声優さんと交代されていました。 これからも新作が作られると信じていますので、新コブラ役の声優さんも野沢さんの仕事を受け継いで格好良いキャラクターを守って頂きたいです。
我がカープの廣瀬選手も私は”右腕にレーザービームを仕込んだ男”として”鯉の海賊”とニックネームを付けていました。(本人は打席でルパン三世のテーマを流したりして別のイメージ作りをされていたみたいですが...) 本当に今季は昔から定評のあった守備力に加えて勝負強い打撃を身に付けてレギュラーの地位を確保しました。 球団も彼の活躍に給料で報いて「グラウンドには”お宝”が眠っている。」事を証明してもらいたいものですが。 ”鯉の狩人”赤松選手もプロ野球界屈指の見事な守備だけでは無く、打撃でも勝負強さを身に付けて今以上にチームに貢献出来る選手になり、来季はレギュラーの地位を掴んで盗塁王も狙ってもらいたいです...
北海道に“佑ちゃん”バブル? 52億円の経済効果だ!(夕刊フジ) - goo ニュース
ドラフトの日にも書きましたが注目された早稲田大学の斉藤投手は4球団の指名による抽選の結果、ファイターズが交渉権を獲得しました。 斉藤投手のプロでの活躍は未知数ですけど、球団としてはいずれ日本球界を極め尽くして大リーグ挑戦も考えるかも知れないエースのダルビッシュ投手の後継者としても期待しているのかも知れませんね、実力面でも人気面でも。 来年はキャンプから盛り上がりそうですし、北海道が盛り上がって札幌ドームの観客も斉藤投手目当てに増えるかも知れませんね。 ”経済効果”はともかく北海道で今以上にファイターズ人気が高まって野球ファンが増えてくれるといいですね...
さて長年カープとは無縁となっている日本シリーズが今年も始まりました。 しかし今年は別の意味で話題になる日本選手権となりました。 地上波でのテレビ中継が付かず、ドラゴンズの地元・名古屋や愛知県内を除いてはほとんどの試合を無料のテレビ中継では見られなくなったそうです。 しかし私はこの事は大して重要視していません。 ましてやジャイアンツが優勝しないと日本シリーズが盛り上がらないなどと言う考え方は公正であるべきスポーツのあり方を根底から覆す間違った事だと思いますし。 地上波中継が無い事を殊更に強調している方々に言いたいですが、そもそも今のテレビの地上波放送と言う仕組みが今のままで未来永劫続くと思っているのでしょうか? 近い内に日本でもネットTVが発売されると言われていますし、私だってゴールデンタイムにテレビを見る習慣そのものが無くなって見るのはニュースかカープ戦中継くらいです。 強引な地上デジタル切り替えにより、大半の視聴者がBSデジタルも見られる環境になった中、”お茶の間でジャイアンツ戦を家族で見る”時代の感覚から早く脱却した方が良いと思います。 これからはテレビ局が(ジャイアンツ戦しかやらない野球中継など)”見せたい番組”を見せる時代から、視聴者が”見たい番組”を選んで見る時代へ変わろうとしています。 供給側が供給をコントロールする事は可能ですが、供給側が需要をコントロールする事は出来ません。 時代の流れを昔に戻す事もそうですが、そんな”神をも恐れぬ”考えは改めた方が良いのではと思いますが...
日本の野球界はずっとアメリカの背中を追い掛けて来ました。 最近の野球界の状況はそのアメリカの状況に少し似ているのかも知れません。 日本のプロ野球から大リーグはとても強大に見えますけどアメリカで大リーグは”No1プロスポーツ”ではありません。 アメリカは野球だけで無くバスケットボールとアメリカンフットボール、アイスホッケーが”四大プロスポーツ”として並存しており、この中ではアメフトが一番の人気スポーツです。 大リーグもこれらのライバルを意識して改革を続けて来ました。 日本もサッカーのJリーグが出来て20年近く経ち参加クラブも増えて普及して来ました。 最近はバスケットボールのプロリーグも出来てチームを増やしています。 プロスポーツもメディアも多様化している中、プロ野球界も”昭和時代のままの思考”で生き残って行けるはずも無いと思うのですが...
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...以上です。
アラン・ドロンさん吹き替え、野沢那智さん死去(読売新聞) - goo ニュース
声優の野沢那智さん、もうかなりの御歳だとは思っていましたけどお亡くなりになっていたのですか、ご冥福をお祈りしています。 古くからのアニメファンである私にとって野沢さんの演じられたキャラクターも色々あって、しかも洋画の吹き替えでも広く活躍されていたんですよね。 渋い大人の男のキャラクターを見事に演じてられたと思っています。 演じられたアニメキャラクターの中ではやっぱり『スペースコブラ』の主人公・海賊コブラのイメージが強いですね。 最近になって新作が次々と作られましたが、さすがに御年なのか声とキャラクターのイメージが合わなくなって以前BS11で放送された新作TVシリーズでは若い声優さんと交代されていました。 これからも新作が作られると信じていますので、新コブラ役の声優さんも野沢さんの仕事を受け継いで格好良いキャラクターを守って頂きたいです。
我がカープの廣瀬選手も私は”右腕にレーザービームを仕込んだ男”として”鯉の海賊”とニックネームを付けていました。(本人は打席でルパン三世のテーマを流したりして別のイメージ作りをされていたみたいですが...) 本当に今季は昔から定評のあった守備力に加えて勝負強い打撃を身に付けてレギュラーの地位を確保しました。 球団も彼の活躍に給料で報いて「グラウンドには”お宝”が眠っている。」事を証明してもらいたいものですが。 ”鯉の狩人”赤松選手もプロ野球界屈指の見事な守備だけでは無く、打撃でも勝負強さを身に付けて今以上にチームに貢献出来る選手になり、来季はレギュラーの地位を掴んで盗塁王も狙ってもらいたいです...
北海道に“佑ちゃん”バブル? 52億円の経済効果だ!(夕刊フジ) - goo ニュース
ドラフトの日にも書きましたが注目された早稲田大学の斉藤投手は4球団の指名による抽選の結果、ファイターズが交渉権を獲得しました。 斉藤投手のプロでの活躍は未知数ですけど、球団としてはいずれ日本球界を極め尽くして大リーグ挑戦も考えるかも知れないエースのダルビッシュ投手の後継者としても期待しているのかも知れませんね、実力面でも人気面でも。 来年はキャンプから盛り上がりそうですし、北海道が盛り上がって札幌ドームの観客も斉藤投手目当てに増えるかも知れませんね。 ”経済効果”はともかく北海道で今以上にファイターズ人気が高まって野球ファンが増えてくれるといいですね...
さて長年カープとは無縁となっている日本シリーズが今年も始まりました。 しかし今年は別の意味で話題になる日本選手権となりました。 地上波でのテレビ中継が付かず、ドラゴンズの地元・名古屋や愛知県内を除いてはほとんどの試合を無料のテレビ中継では見られなくなったそうです。 しかし私はこの事は大して重要視していません。 ましてやジャイアンツが優勝しないと日本シリーズが盛り上がらないなどと言う考え方は公正であるべきスポーツのあり方を根底から覆す間違った事だと思いますし。 地上波中継が無い事を殊更に強調している方々に言いたいですが、そもそも今のテレビの地上波放送と言う仕組みが今のままで未来永劫続くと思っているのでしょうか? 近い内に日本でもネットTVが発売されると言われていますし、私だってゴールデンタイムにテレビを見る習慣そのものが無くなって見るのはニュースかカープ戦中継くらいです。 強引な地上デジタル切り替えにより、大半の視聴者がBSデジタルも見られる環境になった中、”お茶の間でジャイアンツ戦を家族で見る”時代の感覚から早く脱却した方が良いと思います。 これからはテレビ局が(ジャイアンツ戦しかやらない野球中継など)”見せたい番組”を見せる時代から、視聴者が”見たい番組”を選んで見る時代へ変わろうとしています。 供給側が供給をコントロールする事は可能ですが、供給側が需要をコントロールする事は出来ません。 時代の流れを昔に戻す事もそうですが、そんな”神をも恐れぬ”考えは改めた方が良いのではと思いますが...
日本の野球界はずっとアメリカの背中を追い掛けて来ました。 最近の野球界の状況はそのアメリカの状況に少し似ているのかも知れません。 日本のプロ野球から大リーグはとても強大に見えますけどアメリカで大リーグは”No1プロスポーツ”ではありません。 アメリカは野球だけで無くバスケットボールとアメリカンフットボール、アイスホッケーが”四大プロスポーツ”として並存しており、この中ではアメフトが一番の人気スポーツです。 大リーグもこれらのライバルを意識して改革を続けて来ました。 日本もサッカーのJリーグが出来て20年近く経ち参加クラブも増えて普及して来ました。 最近はバスケットボールのプロリーグも出来てチームを増やしています。 プロスポーツもメディアも多様化している中、プロ野球界も”昭和時代のままの思考”で生き残って行けるはずも無いと思うのですが...
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