廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

はなむけの勝利

2024-06-15 23:23:23 | Weblog
 今日もカープは楽天モバイルパーク宮城でイーグルスとの対戦でした。 例によってテレビ中継は地上波ローカルでやっていました。 試合はカープが玉村投手、イーグルスが古謝投手とサウスポー同士の先発で始まり4-3で連勝したそうです。 私自身は夜勤明けで寝ていて起きたら終わってましたし。


交流戦も終盤

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでイーグルスとの交流戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ローカルでやっていましたね。 試合はカープがコルニエル投手、イーグルス......

 中東の地でバスケットボール版のACLみたいな大会に出場しているドラゴンフライズですが予選リーグを突破し準決勝でアル・リヤディ・ベイルートに敗れて3位決定戦に回り、シャーダリ・ゴルガーンに勝って”アジア3位”として今シーズンを締めくくったそうです。 それにしてもバスケットボールって世界的に普及しているのですね... 日程の余裕が無くシーズンが終了してから集中開催ですが、こんな大会も開催出来て。 野球もアジアカップを実験的に開催しましたがシーズン中の試合数が多過ぎて終了後に主力を外国まで派遣する余裕が無く実績の無い若手ばかりで白けて終わりましたし。 

 

 今日はサンフレッチェの試合がありました。 エディオンピースウイング広島で東京ヴェルディ(以下・東京Ⅴ)とのホームゲームで18時30分のキックオフだったので私も自宅からダ・ゾーンで応援していました。 試合は開始早々の前半2分にゴール前の競り合いからこぼれ球をFW加藤選手が豪快に打ち込んで先制すると、更にGK大迫選手が敵陣まで飛ばしたボールを加藤選手が上手く拾ってゴール前へ、それをFWソティリウ選手が蹴り込んで2点目、後半も攻撃の手を緩めMF東選手のゴール前センタリングをソティリウ選手がヘディングで決めて3点目、来週はリーグ戦が2試合あるのでスキッベ監督も早目に前線の主力を休ませて途中出場のFWドウグラス・ビエイラ選手もゴールを決め、終了間近に気が緩んだか1点を返されましたが4-1で快勝しました。

 今日は元サンフレッチェの監督で今は東京Ⅴを率いてJ1へ復帰させた城福監督の”凱旋試合”でもありましたが、私の世代だと東京Ⅴそのものが”帰って来た”感じですね。 Jリーグが始まった当初のスター軍団の印象は今でも忘れられません。 あの後、読売グループが経営から撤退して資金難の中を徹底した育成路線で力を付け、城福監督の手腕で久しぶりのJ1へ。 かつてサンフレッチェや甲府(現在J2)で発揮して来た”残留力”で降格圏を脱して中ほどの順位まで上げていますね。 J1に定着して東京だしスポンサーが付いて自前で育てた選手層に有力な外国人選手を入れたりして昔の強さも復活すれば良いのですが。

 試合終了後はいつものサポーターへの挨拶でしたが、MF川村選手が単独で前に出て泣いていたらしく移籍の噂は本当だったのだと。 後でクラブ側からも海外移籍に備えてチームを離れたと。 本人は海外には興味は無い、ずっとサンフレッチェとこのスタジアムでと前に語っていたそうですが日本代表に選ばれ、海外組のチームメイトから色々と聞いて向こうの環境でやる必要を感じていたのかも知れませんね、決まったからには頑張って欲しいです。 ザルツブルクが何処か知りませんが補強の為にも移籍金はしっかり払って貰わないと。

 

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