小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

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独裁者は知者を嫌う(鈴木整形外科・中田・鈴木正比古院長)

2022-03-19 20:04:16 | 医学・病気
独裁者は知者を嫌う。

これは、今起こっている、ロシアのウクライナに対する戦争だけではない。

普遍的な法則である。

プーチンは、ロシア国内で国民が真実を知らないように、報道の自由を禁止し、ネットでも、言論の自由を規制している。

独裁者にとって、国民はバカであった方が都合がいいのである。

第二次世界大戦のナチス・ドイツは、ポーランドを植民地にするため、弁護士、大学教授、ジャーナリスト、評論家、教師、など、知識を持った人間、約100万人を虐殺した。

今、通っている整形外科医院の院長も、この手の独裁者的人間である。

氏にとっては、毎日の患者の診療が楽しい。

それはいいが、要するに、患者は、無知なイエスマンであり、病気や怪我はオレが治すものであり、「有難うございました」と感謝される、日々の仕事が楽しいのである。

なので、病気や怪我をして、自分で、病気を治そうと、ネットや本で、病気を調べる人間を、「生意気だ」「患者は黙ってオレの言うことを聞いていりゃいいんだ」「オレ様は専門家だ、というプライド」と思っているので、自分で病気を調べようとする(僕のような)数少ない人間を嫌うのである。

こわくて、症状を訴えることも出来ないし、「治療はオレが決める」と言うだけで、どんな治療をするのかも教えない。

スタッフへの指示のカルテ記載は、殴り書き、なので、スタッフは、院長の文字が読めなくて、しょっちゅうトラブルが起こる。

これほど、インフォームドコンセントが言われている時代に。

それならば、他の整形外科に通えばいいじゃないか、と思われるかもしれないが、リハビリの設備は、この地域では、一番、豊富にあるので、その整形外科に通うしかないのである。

もちろん、僕も近くの、他の整形外科医院を何カ所も探したが、やはり、他の整形外科医院では、リハビリの設備がなかったり、あっても、ウォーターベッド、と、一種類の電子針、程度なのである。

しかし、そのは低周波の電子針が三種類もあり(トプラ。干渉波。針、針パッド)、これが、捻挫や打撲や筋肉痛に効くのである。

そのためその医院のリハビリを受けるために、嫌々、通っているのである。

院長は「患者はオレが治すもの」というプライドだけの人間なので、患者に病気の、丁寧な説明など全くしない。

なので、一向に良くならないのに、何年もその整形外科医院に通い続けている患者が多い。

可哀想である。

イエスマンの患者には、甘ったるい声で、高校生にまで「・・・・ちゃーん」とアナウンスする。

そして、嫌いな患者の診察、治療はいい加減にする。

医者のクズである。

気持ち悪い。

しかし、患者も、自分の病気を治そうと自覚したり、自分の病気を知ろうと努力する人も、これまた、極めて少ないのである。

コロナで一年近く、健康診断をして、世間の人間はレベルが低いな、と、つくづく感じた。

ちなみな、この整形外科医院は横浜市営地下鉄ブルーラインの中田駅前の鈴木整形外科である。

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