小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

体と頭

2022-04-10 13:51:01 | 武道・スポーツ
頭を酷使して疲れた時には、体を動かしたくなる。

手塚治虫もマンガを書き終えて編集に渡した後、逆立ちして腕立て伏せする時が一番、気持ちがいい、と言っていた。

僕もそうだが、大体、みな、そうなんじゃないの。

しかし、その逆は言えない。

スポーツ選手が全力を出し切って、ヘトヘトに疲れた時には、「よし。今度は頭を使おう」なんて気持ちは起こらない。

スポーツ選手が体を使って疲れた時には、寝ころぶか、好きな音楽を聞くか、好きなマンガを読む、というような頭を使わないことしかしない。

体が疲れている時は頭も疲れているからだ。

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