CO2は地球温暖化の原因か?
ちょうど、二年くらい前に、石原伸晃氏が環境大臣の時、極論"バトルSP!2014年01月27日で、地球温暖化の原因を、東工大の、丸山茂徳教授などと、少し話したのがあった。
石原伸晃環境大臣は、建て前と、本音が、目に見えて、違うのが、あまりにも、おかしかった。
まあ、テレビに出てきただけ、度胸がある、というべきか。
丸山茂徳先生は、地球温暖化の原因は、CO2ではなく、ヘンリク・スベンスマルクという学者の主張した、「雲」、だと、言った。
石原伸晃元環境大臣の、おかしな点。
「丸山茂徳先生は、ちゃんとした科学者だが、ちゃんとしていない、科学者が、いい加減なことを言っている」、と言っている。
そもそも、何をもって、「ちゃんとした科学者」、と、「ちゃんとしていない科学者」、という違いが、あるのか?また、それが、わかるのか?
根拠も無いし、自分の主観で、科学者を、、「ちゃんとした科学者」、と、「ちゃんとしていない科学者」、というふうに、決めつけて、区別しているのが、おかしい。
石原伸晃元環境大臣は、「トンチンカンなことを言っている学者がいる」と、言ったが、科学に関しての素人が、「トンチンカンなこと」、というのは、間違っている。
コロンブスや、世界一周したマゼラン、の時代より、ずっと以前には、「どう見ても、永遠の平野にしか見えない、地球が実は丸い球である」、と言った人間の発言の方が、「トンチンカン」に思えただろう。
「しっかりした科学的根拠を、元に、地球温暖化の原因はCO2ではない、と主張しているのは、先生ただ一人」と、石原伸晃元環境大臣は、言った。
これは、おかしい。地球温暖化CO2犯人説を、否定している科学者は、他にも、たくさんいる。
武田邦彦先生も、そうだし。石原伸晃氏によると、武田邦彦先生は、「ちゃんとしていない科学者」、ということになるのだろうか?何を根拠に、そう言うのか?
「丸山茂徳先生は、前から知っていて、会えて嬉しい」と、石原伸晃氏は、褒めちぎっているが。
それなら、どうして、敬愛する丸山茂徳先生の意見を、自分を無にして、聞こうとしないのか?
要するに、本音は、「やっかいな学者が、やっかいな、ことを言ってるな。困ったもんだ」、と思っていて、丸山茂徳先生を、最大限に、おだてて、何とか、なだめようと、しているのである。
もっとも、科学者は、そんな手には、のらないが。
「僕も56年、生きてきて、地球は温暖化してきていると思う」と、石原伸晃氏は、言った。
これは、おかしい。科学者ではない、素人のカンで、科学的なことを決められたら、そして、それを政治的に実行されたら、たまったものではない。
要するに。
大臣なんて、自民党の中の、出世のための、褒章であり、腰かけで、一時的なものだし。
日本の政治を決めているのは、各省庁の、官僚であり。
一度、決めてしまって、出来上がってしまった、エコ社会、エコカー減税、などの法律、さらには、教科書にも記載してしまった、そして、莫大な国民の税金を、それに使ってしまってきた、ことが、今さら、間違いでした、では、政府は、困るのである。
しかし。科学は、進歩するし。
薬害エイズにしろ、福島の原発にしろ、地球温暖化CO2説、にせよ、その他、あらゆる問題で、政府は、失態を隠そうと、たとえ、「間違っているんじゃないか?」という疑問を、もっていても、「間違いでした」とは、言えないのである。
そもそも、多数派、とか、言うけど、それには、国民も入っているだろうが、それは、政府や、マスコミが、正しいと、言ったから、国民は、信じているのであって。
今、国民に、「CO2は地球温暖化の原因か?」、というアンケートをとったら、さて、どうなるか?
気象庁とか、要するに、政府の側の人間は、政府に、逆らうことは、出来ない。
大学の研究費を決めているのは、政府だから。
石原伸晃元環境大臣は、
「丸山茂徳は、本当に、やっかいなヤツだから、東工大の研究費を減らせ、とか、東工大を潰せ」
とか、が、石原伸晃元環境大臣の本音である。
僕は、科学者ではないが。
科学的な態度とは。
「科学的に証明されていない、ことは、是とも決めつけず、非とも決めつけず、疑う」、ことである。と思う。
だから、僕は、「CO2は地球温暖化の原因である」、という政府の考えも、疑っているし、丸山茂徳氏や、武田邦彦氏の、「CO2は地球温暖化の原因ではない」、説も、疑う立ち場をとる。
しかし。鈴木宗男、大悪人説にせよ、村木厚子、フロッピー改ざん事件にせよ、政府は、ロクなこをとない。
また。丸山茂徳先生は、「科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと思っている」
というタイトルの本も出版している。
ちょうど、二年くらい前に、石原伸晃氏が環境大臣の時、極論"バトルSP!2014年01月27日で、地球温暖化の原因を、東工大の、丸山茂徳教授などと、少し話したのがあった。
石原伸晃環境大臣は、建て前と、本音が、目に見えて、違うのが、あまりにも、おかしかった。
まあ、テレビに出てきただけ、度胸がある、というべきか。
丸山茂徳先生は、地球温暖化の原因は、CO2ではなく、ヘンリク・スベンスマルクという学者の主張した、「雲」、だと、言った。
石原伸晃元環境大臣の、おかしな点。
「丸山茂徳先生は、ちゃんとした科学者だが、ちゃんとしていない、科学者が、いい加減なことを言っている」、と言っている。
そもそも、何をもって、「ちゃんとした科学者」、と、「ちゃんとしていない科学者」、という違いが、あるのか?また、それが、わかるのか?
根拠も無いし、自分の主観で、科学者を、、「ちゃんとした科学者」、と、「ちゃんとしていない科学者」、というふうに、決めつけて、区別しているのが、おかしい。
石原伸晃元環境大臣は、「トンチンカンなことを言っている学者がいる」と、言ったが、科学に関しての素人が、「トンチンカンなこと」、というのは、間違っている。
コロンブスや、世界一周したマゼラン、の時代より、ずっと以前には、「どう見ても、永遠の平野にしか見えない、地球が実は丸い球である」、と言った人間の発言の方が、「トンチンカン」に思えただろう。
「しっかりした科学的根拠を、元に、地球温暖化の原因はCO2ではない、と主張しているのは、先生ただ一人」と、石原伸晃元環境大臣は、言った。
これは、おかしい。地球温暖化CO2犯人説を、否定している科学者は、他にも、たくさんいる。
武田邦彦先生も、そうだし。石原伸晃氏によると、武田邦彦先生は、「ちゃんとしていない科学者」、ということになるのだろうか?何を根拠に、そう言うのか?
「丸山茂徳先生は、前から知っていて、会えて嬉しい」と、石原伸晃氏は、褒めちぎっているが。
それなら、どうして、敬愛する丸山茂徳先生の意見を、自分を無にして、聞こうとしないのか?
要するに、本音は、「やっかいな学者が、やっかいな、ことを言ってるな。困ったもんだ」、と思っていて、丸山茂徳先生を、最大限に、おだてて、何とか、なだめようと、しているのである。
もっとも、科学者は、そんな手には、のらないが。
「僕も56年、生きてきて、地球は温暖化してきていると思う」と、石原伸晃氏は、言った。
これは、おかしい。科学者ではない、素人のカンで、科学的なことを決められたら、そして、それを政治的に実行されたら、たまったものではない。
要するに。
大臣なんて、自民党の中の、出世のための、褒章であり、腰かけで、一時的なものだし。
日本の政治を決めているのは、各省庁の、官僚であり。
一度、決めてしまって、出来上がってしまった、エコ社会、エコカー減税、などの法律、さらには、教科書にも記載してしまった、そして、莫大な国民の税金を、それに使ってしまってきた、ことが、今さら、間違いでした、では、政府は、困るのである。
しかし。科学は、進歩するし。
薬害エイズにしろ、福島の原発にしろ、地球温暖化CO2説、にせよ、その他、あらゆる問題で、政府は、失態を隠そうと、たとえ、「間違っているんじゃないか?」という疑問を、もっていても、「間違いでした」とは、言えないのである。
そもそも、多数派、とか、言うけど、それには、国民も入っているだろうが、それは、政府や、マスコミが、正しいと、言ったから、国民は、信じているのであって。
今、国民に、「CO2は地球温暖化の原因か?」、というアンケートをとったら、さて、どうなるか?
気象庁とか、要するに、政府の側の人間は、政府に、逆らうことは、出来ない。
大学の研究費を決めているのは、政府だから。
石原伸晃元環境大臣は、
「丸山茂徳は、本当に、やっかいなヤツだから、東工大の研究費を減らせ、とか、東工大を潰せ」
とか、が、石原伸晃元環境大臣の本音である。
僕は、科学者ではないが。
科学的な態度とは。
「科学的に証明されていない、ことは、是とも決めつけず、非とも決めつけず、疑う」、ことである。と思う。
だから、僕は、「CO2は地球温暖化の原因である」、という政府の考えも、疑っているし、丸山茂徳氏や、武田邦彦氏の、「CO2は地球温暖化の原因ではない」、説も、疑う立ち場をとる。
しかし。鈴木宗男、大悪人説にせよ、村木厚子、フロッピー改ざん事件にせよ、政府は、ロクなこをとない。
また。丸山茂徳先生は、「科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと思っている」
というタイトルの本も出版している。