昨日(12月30日)の「カラテ通信教育」を書いたら、さっそく腕に自慢の空手家がやってきた。
敵「このハッタリ野郎。何が狂犬にご注意をだ。てめえに勝負をいどむ。手前なんざ10分であの世行きよ」
と言って敵は、あはは、とせせら笑った。擦り切れた黒帯に金筋が何本も入っている。
私「よくぞいらっしゃいました。まずは紅茶でもいかがですか?」
私は穏やかに聞いた。
敵「わっはははは。やっぱりハッタリだけの腰抜けじゃねえか。これをやるからお前の書斎に大事に飾っておけ」
そう言って敵は私に額縁を渡した。それにはこう書かれてあった。
「東亜病夫」(アジアの弱者)
私「いや。飾るわけにはいきませんな。男の名誉にかけて。では、戦いを始めましょうか」
敵「うわっははは。万が一オレが負けたら、その紙を食べてやるぜ」
私はおもむろに立ち上がった。
私「では、はじめましょうか。チキンゲーム。ロシアンルーレット。どちらがいいですか」
敵「(たじろいで)な、なに」
私は敵をにらみつけた。
私「チキンゲームかロシアンルーレットのどっちがいいかって聞いてんだよ」
私は強気で言った。
敵「・・・」
私「さあ。どっちだ」
敵「・・・」
私「このハンチク野郎。命が惜しけりゃ男なんざやるんじゃねえ」
そう言って私は金筋のたくさん入った空手家をぶん殴った。私は額縁のガラスを柱にぶつけて叩き割った。そして、中の紙を破いて男に突きつけた。私は男の口をこじ開けて紙切れを男の口に捻り込んだ。
私「食え。約束通り、ちゃんと紙を食え。この次はガラスだぞ」
男は咽喉を詰まらせながら、情けない顔つきで紙を食べた。男は食べおわると焦って逃げようとした。
私「待て。俺の言う事をよく聞け。・・・いいか。一度しか言わんぞ」
敵は唖然として黙っている。
私「俺達は・・・弱者じゃない」
(私の格言)
「命が惜しけりゃ男はやめな」
敵「このハッタリ野郎。何が狂犬にご注意をだ。てめえに勝負をいどむ。手前なんざ10分であの世行きよ」
と言って敵は、あはは、とせせら笑った。擦り切れた黒帯に金筋が何本も入っている。
私「よくぞいらっしゃいました。まずは紅茶でもいかがですか?」
私は穏やかに聞いた。
敵「わっはははは。やっぱりハッタリだけの腰抜けじゃねえか。これをやるからお前の書斎に大事に飾っておけ」
そう言って敵は私に額縁を渡した。それにはこう書かれてあった。
「東亜病夫」(アジアの弱者)
私「いや。飾るわけにはいきませんな。男の名誉にかけて。では、戦いを始めましょうか」
敵「うわっははは。万が一オレが負けたら、その紙を食べてやるぜ」
私はおもむろに立ち上がった。
私「では、はじめましょうか。チキンゲーム。ロシアンルーレット。どちらがいいですか」
敵「(たじろいで)な、なに」
私は敵をにらみつけた。
私「チキンゲームかロシアンルーレットのどっちがいいかって聞いてんだよ」
私は強気で言った。
敵「・・・」
私「さあ。どっちだ」
敵「・・・」
私「このハンチク野郎。命が惜しけりゃ男なんざやるんじゃねえ」
そう言って私は金筋のたくさん入った空手家をぶん殴った。私は額縁のガラスを柱にぶつけて叩き割った。そして、中の紙を破いて男に突きつけた。私は男の口をこじ開けて紙切れを男の口に捻り込んだ。
私「食え。約束通り、ちゃんと紙を食え。この次はガラスだぞ」
男は咽喉を詰まらせながら、情けない顔つきで紙を食べた。男は食べおわると焦って逃げようとした。
私「待て。俺の言う事をよく聞け。・・・いいか。一度しか言わんぞ」
敵は唖然として黙っている。
私「俺達は・・・弱者じゃない」
(私の格言)
「命が惜しけりゃ男はやめな」