小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

医者に殺されない方法

2023-03-13 03:45:50 | 考察文
医者に殺されない方法。

(僕も医者だけど)

①医者の言う事を信じない。これが一番大きい。科学的態度とは全てのことを疑うことである。信じることが美徳なのは宗教だけである。医者にかかる時は最初から医者を疑ってかかるべきである。

②専門医は自称・専門医に過ぎない。テレビに出ている専門医は全部、自称・専門医に過ぎない。ヤツラの言うことは全部デタラメ。

③患者に説明しない医者にはかからない。

④医者は科学者ではない。医者は10年1日の同じ事の繰り返しの仕事である。知的職業では決してない。

⑤医者は驚くほど勉強嫌いである。そもそも医学部に行くヤツは、医者は収入が安定した職業という理由で入ろうと思うのだから、医者になった後では、自主的な勉強など全くしない。

⑥医者の書く論文はクズ論文ばかり。研究者の書く論文は価値があるが、医者の書く論文は、博士号という肩書きをとるため、なのが目的なのだから、臨床の傍らに、片手間に書いた医者の論文などクズ論文ばかり。また、日本では大学で高い地位に行こうとするヤツは論文をたくさん書かなくてはならない。教授が認めれば、クズ論文でも医学博士さま。となる。ベテラン医の代筆など日常茶飯事である。

⑦ナントカ専門医の肩書きは全く無意味。アホウ医者どもが、ナントカ学会を作り、そのナントカ学会が勝手に、ナントカ専門医という肩書きを認めているだけ。

⑧病院、クリニックの院長は、みんなタヌキ。きゃつらは、平気でウソをつく。患者の命より病院経営のことしか頭にない。

⑨運動し、体を鍛え、食を摂し、日光を浴び、よく歩き、よく噛み、頭を使う。1年に一度は健康診断を受ける。自分の身は自分で守る。

⑩自分の健康のことは自分で調べる。

⑪ドクターショッピングをする。10カ所もドクターショッピングをするのは、ちょっと異常だが。一つの医者で納得できなければ他の医者にかかる。世間には有能な医者と無能な医者が混在しているので、最初の医者で納得できなければ、別の医者にかかり、セカンドオピニオンを求めるべし。

⑫患者の言うことを、うるさがって、主訴しか聞こうとしない医者にはかからない。こういう上から目線で「オレ様は医者で医学を知っているんだ」という傲慢な態度の医者は、例外なく無能である。「患者は研究の宝庫」なのである。全ての人は体質が違う。相手を理解しようとしない医者に患者の病態を理解できるはずがない。患者の病気を正しく診断し、正しい治療するには、患者の情報は、多ければ多いほど良い。日常の悩みまで聞いてくれる医者はなおさら良い。なぜなら、患者の生活の何気ないことが、病気のトリガーになっていることが、あるからである。

⑬残念ながら保険診療では最良の治療は受けられない。医療財政は逼迫している。なので本当に良い治療を受けるには、自由診療である場合がある。しかし本当のことを言うと、患者が来なくなり、クリニックを経営できなくなるから医者は平気でウソをつく。

⑭内容物を説明しない注射や点滴は絶対、受けない。

⑮手術は大学病院で受けない(研修医の練習にされるだけ。しかしベテラン医が監督しているから、それほど危険ではない)

⑯その他、あれこれ。

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