小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

山高篤行教授

2016-02-02 11:55:10 | 医学・病気
山高篤行教授。

小児外科医。

天才だ。立派な人だ。

私は、先生の靴の紐を解く価値すらない、つまらん、くだらん人間だ。

そもそも、小児外科医、という存在、など、無かった。(僕の知っている限りでは)

乳児、幼児、の先天性心臓疾患の手術は、当然、心臓外科医がやるし、呼吸器系疾患の手術は、呼吸器科の外科医がやる。し、泌尿器系手術は、泌尿器科の医師が手術する。

つまり、小児科医は、外科手術をしないのである。

小児科は、内科なのである。

小児白血病とかの、放射線治療や、抗ガン剤での、治療はするが。(しかし、それは内科的治療である)

外科は、大雑把な性格の人がなりやすく、内科は、神経質な性格の人がなりやすい、傾向がある。と、言われているが、実際、そういう傾向はある。

山高篤行教授が、すごいところは、外科医でありながら、すごく神経質で、手術前に、徹底的に、術前準備を考え抜いているところにある。

手術後も考えいている。

山高篤行教授は、肩書き、では、小児泌尿器科、となっているが、泌尿器の手術だけでなく、肺部分切除や、肋間神経切除など、いろんなことをやっている。ところも、すごい。

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