小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

桃太郎(コロナワクチン)

2023-01-08 09:30:49 | 医学・病気
桃太郎(コロナワクチン)

昔々、ある村に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

おしいさんは、山へ芝刈りに、おばあさんは川に洗濯に行きました。

すると、川上から、どんぶらこと、大きな桃が流れてきました。

おばあさんは、桃を拾って家に持って帰りました。

桃を切ると、中には小さな子供がいました。

その子は、桃太郎、と名づけられました。

桃太郎は、すくすくと育ちました。

桃太郎の近くには、大きな島があって、そこには悪い鬼が住んでいました。

「僕は悪い鬼を退治するよ」

そう言って桃太郎は家を出ました。

その時、新型コロナウイルスという新興ウイルス感染症が世界中に流行っていました。

それは鬼ヶ島でも同様でした。

桃太郎は船で鬼ヶ島に着きました。

鬼は大きく強く、多勢に無勢で勝ち目がありません。

そこで、桃太郎は、鬼たちに、

「コロナで大変でしょう。ワクチンを打ってあげます」

と言って、全ての鬼たちに、コロナワクチンを打ちました。

そして桃太郎は船で家にもどりました。

1年が過ぎました。

鬼たちは、ADE(抗体依存性感染増強)によって全員、死んでしまいました。

こうして、桃太郎は鬼退治に成功したのです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うらしま太郎(コロナワクチン) | トップ | 南雲香織さんのツイッター(コ... »

医学・病気」カテゴリの最新記事