元々、日本には、もうとっくに、外国に売る商品などありません。
『日本には自動車があるじゃないか』と言われても、それはかつての昔の話。
1980年代のことです。
現在のアメリカでは、欧州の高級ブランド車や、中国や韓国の安い車の存在感も大きいのです。
日本のお家芸だった『半導体』も、中国や台湾が台頭し、日本は失墜。
日本には、技術力があると言われていましたが、今、はっきり言って、何もないです。
そんな力の落ちた日本の企業の株を、わざわざ買う人たちがいることに、驚きです。
NISAや新NISA、イデコとか、変な名前の投資も、政府が、日本の株価を下げないようにするために、国民の資産を使って買わせているだけ。
下がって損したら、自己責任で、政府は責任を負う必要はありません。
でも株価が暴落したら、喜んで、株を買う人がいます。
「押し目買いだーー」
「(安く買えるので)チャンスだーー」
「長期的保有では、時には暴落する時もあるさ」
この人たちは、この先、株が上がることなく、まだまだ下がり続けて、買い足せば買い足すほど、含み損が増えていく恐れもあるということは、全く考えないのでしょうか?
もうこの人たちの頭の中は、『上がる』ことしか、考えられなくなっているんですね。お気の毒に。
よく、博打に溺れる人がいますが、博打に負けると、その損失分を取り返そうとして、さらに博打を続けるという行為と、同じですね。
『中毒性』です。
『ギャンブル依存症』と同じです。
やめられないのです。
博打にはまってしまうギャンブル依存症の人たちも、一度でも勝ったら、その勝った時の記憶が、頭の中にいつまでもあって、
『次は、必ず取り返せる!』
と思うらしいです。
それで、博打から抜け出せないのです。
投資も同じで、株が下がって損したら、次にやってしまうことは、『取り返そうとして、さらに買い続ける』のです。
投資をしているときれい事言ったって、所詮『投資=博打』です。
株価が上がることに、賭けているのですから。
ただ、投資の場合は、金額が大きいです。
博打だと、例えば日本の公営賭博には、競馬・競艇・競輪・オートバイがありますが、100円から賭けられます。
負けても、100円失うだけです。
しかも、勝ったか負けたかの結果は、レース後、すぐに判明します。
私の父は、競馬をしていましたが、株は絶対にしませんでした。
父は「株は、全てを失う。こんな怖いものはないわ。」とよく言ってました。
「競馬というギャンブルをする人間が、よう言うわ。」
と思っていましたが、父の周囲に、株をして大金を失い、全財産を吹っ飛ばした人たちが複数いたので、その様子を見た父が感じたことなのでしょう。
2011年、この年は東日本大震災があって、株価が暴落しました。
日経平均は、8,000円台でした。
現在2025年4月3日時点で、日経平均は、34,000円台です。
2011年は、まだ今の日本よりも、経済力や技術力がありました。
ですから、実体の経済力で評価すると、現在の日経平均34,000円台は、高すぎます。
今後日経平均は、10,000円台を目指して、もっと落ちて行くのではないでしょうか。
そのそも、株の投資というのは、確率論で言うと、「上がるか、下がるか」の、2分の1、または50%の確率です。
半丁賭博や、カジノのルーレットの赤と黒や、FXのHigh &Lowなどと同じです。
半丁賭博を体験しようと、自分でサイコロ転がしてみます。
10回サイコロ投げて、半分の5回は、当てないといけないのですが、そう簡単には当たりません。
程よく当たればいいですが、時には、自分の予想と反対の目が連続で出続けたりする時もあります。
これは『統計の偏り』というものです。
この統計の偏りが、いつ来るかわからないので、怖いんです。
なので、2分の1の確率を当てることも、結構難しいんですよ。
株価には、トレンドがあり、もし上昇トレンドなら、誰が買っても儲かる時期です。
しかし、いつまでも上昇トレンドばかり続きませんから、天井を突いたら、次はドーンと下落傾向です。
下降トレンドの流れに便乗する投資会社や巨大ファンドの売りの仕掛けもあって、一気に落ちて行くのです。
株など投資は、プロの市場です。
素人が、老後の資産のためにと、チマチマやったって、損するだけです。
どこで全部売るか(手放すか)、逃げ切れるか、相場を読めないのであれば、財産を失うことになるでしょう。
『9回勝って、1回負けて全てを失う』
昔から言われている、投資の世界の常識です。
株の場合、長い目で見る投資、長期投資は、もっと危険です。
この先、その企業が存在し続けるするのか、誰にもわかりません。
倒産して、株式がいわゆる紙切れになる可能性も大いにあります。
多くの企業が、株価を上げて、資産を増やすために、粉飾決済をしています。
本当に、儲かっている企業なのかどうかは、店舗がある企業であれば、その店舗に行って、確認すればいいです。
お客さんがどれだけ買い物して、どれだけ商品が売れているのか、自分の目で見て確認すべきです。
その店舗にいる店員たちが、もし5人いたら、1時間に最低5,000円以上は稼がないと、人件費が払えないことになります。
その他、経費もかかるし、家賃代、電気代など光熱費代もかかりますので、実質的には5,000円以上、もっと利益を上げないといけない計算になります。
店舗に行って、お客さんがたくさんいるかなど確認して、お客さんたちが購入した商品の金額(売上)のおおよそを勘案すると、このお店は儲かっているのか、それとも赤字なのか、大体わかります。
一方で、企業の公開した決算表や利益額は、信用できません。
こんな数字、いくらでも誤魔化したり、いじくったりできるんですから。
資産を増やしたければ、在庫商品を値上げすればいいのです。
売れ残りの在庫商品は、『資産』に入ります。
なので、売れ残りの在庫商品の値段を一斉に上げたら、資産価値が上がるという、ヘンテコな計算するんです。
よく、スーパーやホームセンター、ドラッグストアなどが、『棚卸し』をして、在庫商品を数えています。
商品の値段を上げて数えたら、資産が増えるので、棚卸しの直前に、値上げする店がありますね。
負債を抱えている赤字の店であっても、在庫商品を値上げして資産に計上し、貸借対照表でバランスシートを正常に保っているように見せかけ、
「うちはこんなにも資産のある、まともな会社です。」
と言って、銀行から融資を受けようとするんです。
企業の出す数字なんて、カラクリですよ。
四季報のような、企業の情報を血眼になって見て、検討し、
「どこの会社の株を買おうか?」
なんて考えたって無意味です。
果たしてその数字は、本当の真実の数字なのか。
あなたの将来の大事な資産を投じるほど、良い企業なんて、ありませんよ。
株は、所詮、ギャンブルですからね。
日本国民に株投資を勧めて、日本国民をギャンブラーにさせてまで、日本政府は自分たちの既得権益を守りたいのです。
日本政府の悪巧みに気づいた賢い人は、株投資なんてギャンブル、しませんよ。