『最近、インチキインスペクターの出番が無くなり、彼らは経済的に窮地に!』
インチキインスペクターが…
『裁判をすれば、欠陥建築が認められ、お金が戻ってきます!』
こんな事を言うのは…
『弁護士ではない者が、債権回収を禁じた弁護士法に違反の疑いありです!』
もう…
『インチキインスペクターに、建物の調査代金を支払ってしまっていても、このお金を返金させる事が出来るかもしれません。』
『法律違反をして、勝てもしない裁判に持ち込ませ、多額の建物調査代金を取る事はイケナイ行為だからです。』
事実…
『インチキインスペクターは裁判で、ロクに勝った試しがないのです。』
インチキインスペクターが…
『破産する前に、不当に取られた建物調査代金を回収する事をお勧めします。』
そもそも…
『日本には、インスペクターなる国家資格等、存在さえしないのです!』
『素人の人は、専門の人の意見を聞いてください!』
私たちが、「欠陥調査」で皆様のお宅を訪問しますと、どこのお宅の
ご主人様も、大変、建築にお詳しいです。
実際に、良く勉強をされています!
…私たちが、書物で学問する事を『目学問」と言います。
また、人の話を聞いて学ぶ事を、「耳学問」と呼びます。
ここまでは、誰もがする学問の仕方です。
しかし、「目学問」「耳学問」だけでは、実際に何の役にもたちません。
頭で知ってるだけだからです!
これを、本当の「学問」にする為には、体で「真実」を体験するしか
ありません。
…これを、「体学問」と、言います。
「欠陥住宅の施主」さん達は、自分で建築知識を得て、自分だけの力で
「業者」と戦おうとします。
しかし、これは、無謀な事です! 必ず、負けます!
我々の様に、「建築」「土木」の世界で生きて来た人間と、付け焼き刃で
知識を得た人間では、「体学問」において、大きな差があるのです!
私たちは、「体にしみ込んだ感覚」があります。!
…これは、何年も何年も修行して、やっと得られる感覚です。
『コンクリートには未知の部分が多い!』
よく、一般の方が、基礎部分にヒビが入っていると、「欠陥だ!」と、思います。
しかし、欠陥が無くても、「コンクリートは劣化してボロボロになります!」
その一つが、「アルカリ骨材反応」と、言うものです!
これは、コンクリートのアルカリ成分が、骨材(砂利、砂)と反応して、異常膨張
して、ヒビが入るものです。
我々は、「コンクリートのガン」と、呼んでいます!
はっきり言って、こう言う現象が起きると、打つ手が無いのが現状です。
その部分を、壊して、造り直すしか方法がないのです!
この様に、「形あるものは、必ず崩れる運命」なのです。
何でもかんでも、職人や建設会社の責任にして、「欠陥だ!」と、騒ぐのは
間違っています。