いつも心に太陽を~★

心に太陽はありますか?輝いていますか?晴れるといいねo(^-^)o

ソウル 感動エピソード

2011-03-09 01:39:10 | 旅行




2月19日18:00
三清洞から明洞に行きました。
土曜の夜ともなると、よりいっそうにぎやかな街になり、人波の中はぐれないようにしながら歩いていました。お腹もすいたし何を食べようか~
そんな時誰ともなしに「あーっ!」と歓声を上げました~


前日の夜(韓国に着いたその夜です)
食べたり飲んだり、NANTAを観て、また食べて、とうとう夜中の12時を回りタクシーを捕まえられないでいました。韓国のタクシーには模範タクシーと一般タクシーがあります。できる事なら模範タクシーをと考えていまいしたが、一般のタクシーしか通りません。
それどころか、空車が来て止まってくれますが、ホテルの名刺を見せてもわからないと言ったり、日本語がわからないと言ったり、で乗せてくれません(ー"ー )
スピードを落とし止ってくれそうになって、日本人と見ると隣の韓国人客のほうに行ってしまうのです。冷静に見回すと私たち以外の客は、次々とタクシーに乗っていくのですが、私たちは乗車拒否されてしまいます。ひどいぃ~ひどいぞ~
このままだと、1時間待っても乗せてもらえないかも、韓国人客が誰もいなくなってから、やっと乗せてもらえるのか。どうしよう~ 私たちは困っていました。


その時、突然タクシーを止めて乗せてくれた人がいました。
日本語を話せる人で、私たちの様子を見ていたんだと思います。
ドライバーと交渉してくれて、さあさあ乗って乗ってという感じです。お礼を言わなくちゃいけないし。私たちは感激で何と言っていいのか。すると彼は、日本のそれも札幌に住んでいたことがあるというのです。私たちも札幌ですよ~。と言うとさらに盛り上がるけど、タクシーが待っているので、長話はできません。何と!タクシー代として1万ウォンを払っているから、絶対に払わなくていいからと。それなら代金をお支払いしますと言っても、全然受け取ってもらえず、有無も言わさずタクシーに乗せられてしまいました。こんな事ってあっていいの?申し訳ないやら、すまないし、驚きと感激で、タクシーの中でみんなでひたすら感謝です。日本で韓国人が困っていたら積極的に助けてあげようね、などと話し合いました。





その彼が目の前にいるではありませんか
明洞で、「韓国でいちばん やすいのり」を売っていたのです。
お顔が人柄を物語っています。
乗車拒否をするタクシーがいます。それを助けてくれた人がいます。今思い出すのは、乗車拒否するタクシーよりも、助けてくれた彼の笑顔です。
感謝!感謝!感謝です o(^-^)o