9/26~27
クラブツーリズムで“月見のおわら”2日間というツアーに行きました
”月見のおわら”とはクラブツーリズムが企画した、越中八尾”おわら風の盆”を再現したオリジナルイベントです。
本当の”おわら風の盆”は毎年9月1日から3日間に人口2万人の町に20万人以上の観光客が押し寄せます。
もう何年も前から、いつか行きたいと思っていたお祭りです。
そんな混雑したところで、どれだけ見ることができるのかを考えると、ちょっと考えてしまいます。そんな時、この企画を知り、丁度日程もよかったので、参加することにしました。
八尾町に着いたのは26日の17:30くらいです。
江戸時代に川の氾濫から逃れる為、石垣を築いたという坂を登ると、趣のある街並みが現れます。諏訪町本通りは江戸時代から続く街並みで、日本の道百選にも選ばれています。豪雪地帯のため、道の両側に雪を流すための側溝があり、雪流しの道と言われています。
”月見のおわら”のはじまりです
越中八尾 おわら風の盆 についてはこちらをご覧ください
唄と三味線、胡弓の哀愁漂う音色で、男性と女性が踊ります
蓑傘でお顔が見えないところが、また情緒的でミステリアスです
フラッシュはダメなので、私の小さなカメラではうまく撮ることができません
舞台では、観客に踊りを教えてくれました
“おわら風の盆”の企画“月見のおわら”を見ることができ感激したのと同時に、長年頭の中で大きく膨らんでいた為、踊り手が少なかったりしてちょっとがっかりしたところもありました。ところが、翌日、朝食時お隣になった方とお話をしていて、見方が変わりました。その方は数年前に本当の“おわら風の盆”を観に行き、観客の多さに何一つ見ることができなく、唄と胡弓の響きだけを聞き、祭りの最後に踊り子たちの後姿をやっとカメラに収めることができたということ。その後“月見のおわら”を知り、2回目にしてやっと踊りを見ることができ、感激して、今回はぜひ奥様に見せたいという事で3回目となったということです。それを聞くことができて良かった。これはオリジナル企画で、八尾の方々に協力してもらい、祭りを再現してくれているのに、これ以上求めてはいけない。以前TVのドキュメントで八尾の方たちは、観光客に見せる“おわら風の盆”が終わった夜中12時過ぎに、自分たちの“おわら風の盆”をやるのだと。夜通し自分達の“おわら風の盆”を踊るというのをやっていました。本当ではないけれど、“おわら風の盆”の町に行けたこと、踊りを見られたことに満足し、また違った思いがわいてきました。それは、お祭りではない日に、ゆっくりと八尾の町を歩きたいということ。ぼんぼりの明かりだけでも街並みの素敵さは分かりましたので、昼間の明るい時に歩いてみたい。
9/26~9/27
旅行に行きました
1日目
千歳~中部国際空港
白川郷に着いたのは14時頃です
秋晴れの気持ちがいい日でした(*'▽')/
ツアーですから、ここでの滞在時間は1時間40分!
やっぱり、展望台に行って上の写真のような景色を観たいですよね~
展望台にはシャトルバスで行きます
山間の白川郷を見て、感激です
コスモスがとっても似合います
手前は蓮の池です
重要文化財の和田家です
屋根裏はこんな感じです
白川八幡宮
ここは"ひぐらしのなく頃"というアニメの聖地だそうです
この日も、来訪者がメディアの取材を受けていました
いよいよ富山市八尾町へ向かいます(^^♪