俳優・監督・舞台演出家として世界的に活躍するケネス・ブラナーの自伝的作品。
彼の出身地、アイルランドのベルファストを舞台に、少年の体験談が映し出されていく。
少年は幸せな毎日を送っていたが、ある時プロテスタントの武装集団がカトリックの住民を襲う場面を目撃する。
こんな恐ろしいことがあるんだと思った。
ベルファストはプロテスタントが多い町で、人々は少数派のカトリックの人とも普通に仲良く暮らしている。けれども、過激派の人はカトリックの家を銃撃する。子供たちは親が話ていることを聞いて無邪気にカトリックについて話している。そこには差別はない。主人公の少年が好きになった少女はカトリックである。
映画は、ずっと苦しい対立場面ばかりではなく、ここにこんなに明るいダンス場面が?という感じで出てきたりします。それはポスターにも表れています。
北アイルランド、ベルファストは今でも、遠く離れた日本ではあまり知られていない微妙な問題を抱えている。
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