いつも心に太陽を~★

心に太陽はありますか?輝いていますか?晴れるといいねo(^-^)o

ソウル

2011-03-06 23:53:09 | 旅行




2月20日宗廟を後にして仁寺洞(インサドン)に向かいました。
途中、宝石店が軒を並べていました。宝石街のようです。





このきれいな門の向こうは公園のようです。



メインストリートの仁寺洞(インサドン)ギルの入り口付近です。
おもちをついていました。かまどもあります。



仁寺洞(インサドン)は伝統雑貨店などが軒を連ねる、古きよき韓国の風情漂う街です。



ショッピングモールのサムジキルは、伝統雑貨から現代アートまでありました。
ここには話題のウンコパン(日本のたいやき風)のあるところです。

丁度、12時を周った頃です。お昼にはソルロン湯を食べる事にしていたので、「日本語で何かお役に立てることはありませんか?」と声を掛けてくれた通りのスタッフに聞いて、たどり着く事ができました。
里門(イムン)ソルロンタンというお店は、約100年前から続くソウルで一番古いといわれる店です。



まず、白菜と、大根のキムチがで~んと出てきました。
白菜は漬けたままの状態なので、自分でハサミで切ります。



すぐにソルロンタンが出てきました。
白いスープの中にはご飯と麺と牛肉が入っています。
味は何も付いていないので、自分で塩や唐辛子、ねぎ、キムチを入れて味付けをします。かなり塩を入れないと味を感じませんでした。厨房では大きな圧力釜が蒸気を上げていたので、中には牛肉や骨などが入っているのでしょう。コラーゲンたっぷり酔い覚ましに食べるといいそうです。

仁寺洞(インサドン)ギルの出口(入り口)には大きな筆などのパブリックアートがありました。
ここから地下鉄3号線の安国駅まではすぐです。
ホテルにツアーのお迎えバスが来るので、歩いて帰ります。



この大きなビルは現代の本社でしょうか?



今回は観る事ができなかった、昌慶宮(チャンドックン)の正門である弘化門(ホンファムン)の前を通りました。



公衆電話と郵便ポストが並んでいました。



空港に向かうバスの中から光化門が見えました。


ソウル(インチョン)発18:00大韓航空で帰国の途に着きました。
札幌着20:15 (15分早く着きました)






ソウル

2011-03-04 15:09:10 | 旅行




2月20日(日)ソウル最終日です。
ホテル14階のスカイラウンジで朝食をとりました。
大きな窓から昌慶宮(チャンドックン)や宗廟(チョンミョ)を眺める事ができます。
このホテルは昌慶宮、宗廟まで歩いて10分という好立地にあります。


今回は宗廟(チョンミョ)を観に行く事にしました。(ここは昌慶宮と共に世界遺産です)日本語ツアーが9時40分からあります。
正門前に日本人がたくさん並んでいます。



実は入場料を払ったからといって勝手に中を見学する事はできません。決められた時間にあるツアーに参加して、ガイドさんの説明を聞きながら進んでいきます。
遠くに見張っている?男性がおり、見学路以外に行こうとすると、やんわりと静止されてしまいます。


正門をくぐると前方に3部分に分かれた道が伸びています。
左右に比べ少し高くなっている中央の道は「神路」といい「歴代王の魂が通る道」です。
右(東)は「王が通る道」で左(西)は「皇太子が通る道」です。



池がうっすらと凍っていました。











正門からの「神路」が続いています。



ここが正殿です。広すぎてカメラに収まりきれません。




宗廟(チョンミョ)は、朝鮮王朝歴代の王と王妃、および没後に位を贈られた王と王妃の神位(位牌)が安置されている王室の霊廟です。当時、国教とされた儒教の思想に基づき造られた建物です。
宗廟は1394年、朝鮮王朝が漢陽(ハニャン、現在のソウル)に都を移した際に着工され、翌年完工しました。同時代の単一木造建築物としては世界最大規模を誇り、東西に伸びる珍しい建築様式です。国王らがこの世を去るたびに位牌を安置する空間を一室、一室増築してきたため横長の造りになりました。


宗廟内には現在、正殿(チョンジョン)19室に49位、別廟である永寧殿(ヨンニョンジョン)16室に34位、そして正殿の前庭にある功臣堂(コンシンダン)には王のために功を立てた臣下の位牌83位の合計166位が安置されています。



中央の階段は部屋が増えて、横にずれていくたびに移動されました。



少しへこんでいるところが移動した時の跡です。



この門をくぐると別廟です。



ここは別廟の永寧殿(ヨンニョンジョン)です。正殿よりは小さめです。



宗廟(チョンミョ)ツアーも終わりました。10:30
自由観覧できないのは不自由ですけど、このように日本語ガイドさんが丁寧に説明してくれると、朝鮮王朝の歴史の一端を垣間見る事ができて、ただガイドブック片手に写真を撮って終わりよりもいいように思いました。土曜日のみ自由観覧できます。


門の外の公園では、男性達が囲碁をしていました。