日曜の夜のこと、
私はノートパソコンを開き、メールチェックをしていました。
と、
「おい!○○○!☆△■×※◇~~~」(○○○は私の本名です。)
キッチンから残業キングが呼んでいます。
キッチンと私が居る居間兼寝室の間には、ガラス戸が閉められていました。
そのせいで、キングが何を言っているのか聞き取れません。
「はぁい?」
私は返事をしつつも、PCに目を向けたままでした。
するとまた、
「おい!○○○!☆△■×※◇~~~」
とキングが呼んでいます。
面倒だなぁ~と思いつつも、私は重い腰を上げました。
「はぁい?何?」
ガラガラとガラス戸を開けた先に、しかしキングは居ませんでした。
「?」
不思議に思いつつ脱衣場兼洗面所を見ると、電気がついています。
そういえば、キングは風呂に入りに行ったはず。
「なんだ、風呂場からか~」
ますます面倒くさく思いながら、私は脱衣場からキングへ声をかけました。
キングはちょうどシャワーを使っています。
「何?呼んだ?」
「はぁ?呼んでないよ?」
「え~?今呼んだでしょ?」
「呼んでないってば(怒)」
「???」
じゃあ・・・私を呼んだのは、いったい誰だったの~~~
風呂から出てきた残業キングも、2回目の私の返事を聞いたといいます。
この夜、丑三つ時に目が覚めたどかみんは、
すっかり眠れなくなってしまったのでした。
私はノートパソコンを開き、メールチェックをしていました。
と、
「おい!○○○!☆△■×※◇~~~」(○○○は私の本名です。)
キッチンから残業キングが呼んでいます。
キッチンと私が居る居間兼寝室の間には、ガラス戸が閉められていました。
そのせいで、キングが何を言っているのか聞き取れません。
「はぁい?」
私は返事をしつつも、PCに目を向けたままでした。
するとまた、
「おい!○○○!☆△■×※◇~~~」
とキングが呼んでいます。
面倒だなぁ~と思いつつも、私は重い腰を上げました。
「はぁい?何?」
ガラガラとガラス戸を開けた先に、しかしキングは居ませんでした。
「?」
不思議に思いつつ脱衣場兼洗面所を見ると、電気がついています。
そういえば、キングは風呂に入りに行ったはず。
「なんだ、風呂場からか~」
ますます面倒くさく思いながら、私は脱衣場からキングへ声をかけました。
キングはちょうどシャワーを使っています。
「何?呼んだ?」
「はぁ?呼んでないよ?」
「え~?今呼んだでしょ?」
「呼んでないってば(怒)」
「???」
じゃあ・・・私を呼んだのは、いったい誰だったの~~~
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風呂から出てきた残業キングも、2回目の私の返事を聞いたといいます。
この夜、丑三つ時に目が覚めたどかみんは、
すっかり眠れなくなってしまったのでした。