それは、まだどかみんが小学生の頃、
地域の子供会では、夏になると塩田で
(その頃はただ広い、草だらけの空き地でした。)
カレー大会を開いていました。
子ども会の役員や親達が、大きな鍋でカレーを煮、
みんなで食べると言う単純な会です。
どかみんをはじめ子供達は、競ってカレーを食べたものです。
その日は、誰かの差し入れがあったのか、デザートにスイカも切られました。
そこで、どかみんの近所のお友達K子ちゃん、
小柄な彼女は、それほど大食漢でもなかったのですが、
スイカをむさぼるように食べ出しました。
彼女は、スイカが大好物だったのです。
スイカは、十分な数が用意されていましたが、
スイカ好きの彼女は、高学年のお兄さん達と競って皮まで食べだしたのです。
その結果は・・・あえて書きませんが、
カレーと言うと、草ぼうぼうの塩田と、夏の夕暮れ、
そして彼女の事を思い出します。
地域の子供会では、夏になると塩田で
(その頃はただ広い、草だらけの空き地でした。)
カレー大会を開いていました。
子ども会の役員や親達が、大きな鍋でカレーを煮、
みんなで食べると言う単純な会です。
どかみんをはじめ子供達は、競ってカレーを食べたものです。
その日は、誰かの差し入れがあったのか、デザートにスイカも切られました。
そこで、どかみんの近所のお友達K子ちゃん、
小柄な彼女は、それほど大食漢でもなかったのですが、
スイカをむさぼるように食べ出しました。
彼女は、スイカが大好物だったのです。
スイカは、十分な数が用意されていましたが、
スイカ好きの彼女は、高学年のお兄さん達と競って皮まで食べだしたのです。
その結果は・・・あえて書きませんが、
カレーと言うと、草ぼうぼうの塩田と、夏の夕暮れ、
そして彼女の事を思い出します。