どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

入院生活 2(長文です)

2007年09月18日 14時56分56秒 | Weblog
入院時に

「卵巣腫瘍手術(全身麻酔)入院診療計画書」

というものをもらいました。
手術前日から術後10日間の予定が記されたものです。
点滴の本数から、採血、血圧測定の回数、食事の予定まで書かれていました。

術後1日目の予定は看護師さんに体を拭いてもらうところから始まるのですが・・・
入院時、看護師さんの意味深な身振りやセリフでなんとなく予想してましたが、
こういうことだったのね~
そもそも、ここまでかなり恥ずかしい思いをしてきたのですが、
この清拭は、かなりどかみんの羞恥心を叩き壊しましたね
いや、看護師さんは、本当にすごいです

さて、体もきれいにしてもらい、かなり意識もはっきりしてきた私。
次の予定は3時にお水を飲む。そして、尿の管を抜き、歩くです。

しかし・・・術後1日目で・・・歩けるのか?
私には持病もありますし、体力には自信がないので、かなり不安に思っていました。
その前に、管は抜かないといけないし・・・
これがまた痛いと友人から聞いていたので、かなりびびっていました。
しかし、ここまで痛み止めの点滴でコントロールしてきたおかげか、管を抜くのはそれほどでもなく・・・
むしろ、ベッドから起き上がるのが激痛でした

「焼けつくような痛み

って、こういうことを言うのね~そう実感いたしました。
しかも、私が居た部屋っていうのが、トイレから遠い遠い・・・
さらに、抗生物質の投与により、私のお腹は急降下
点滴や抗生物質を投与すればするほどトイレが近くなり、もう大変

そんなこともあってか・・・傷も痛かったんだろうけど、そっちの方が大変で、
痛み止めもそれほど使わなかったような・・・(退院時に余ったのを頂きました)

そうそう、トイレに行っても、怖くて傷は見れませんでしたね
傷の上に貼ったテープの上からですが、看護師さんみんなが「きれいよ~」と言ってくれても・・・
看護師さんは、本当にすごいですね
とういわけで、次回は、看護師さんのお話です。