昨朝、鼻づまり、のど痛でほとんど眠れずに起床した私、
笑えるくらい体中が痛い。そして熱っぽい。
体温を測ると、37度・・・朝一の体温にしては高い。
でも、がんばってキングの
を用意し、家事をすませた。
その後、体温はがんがん上昇、38度3分。
寒気と頭痛もどんどんひどくなります。
そこでふと思い出したのが内分泌の主治医の言葉。
「どかみんさん、チウラジール9錠も飲んでいますから、低下症になる心配があります。熱が出たら、すぐに病院へ来てくださいね」でした。
しかし、時計を見るとすでに市民病院の外来受付時間11時を過ぎています。
仕方なく、近所の病院へ駆け込みました。
医師の診断は「ウイルス性の風邪でしょう。注射してお薬出します」
ちょっとほっとしつつ内分泌の医師の言葉を確認してみた。
すると、急に医師は表情を険しくし、専門用語を交えて説明。
内分泌の医師に見てもらったほうが良いだろうと言いました。
「でも、今からでは(時間外なので)市民病院は診てくれないですよね?」
「いや、これは電話して時間外でも診てもらわないと」
「はぁ・・・」
「今日診てもらえなくても、明日には診てもらった方が・・・とにかく、市民病院へ電話して相談してください」
なんだか・・・急いだ方が良さそうな口ぶり。
仕方なく、家に戻って市民病院へ電話すると「今から来て下さい」との返事。
しかし・・・内科受付へ行き、事情を説明すると明らかに迷惑そうな看護師。
「もう、他のお医者さんに診てもらったんですよね?」と何度も念押し。
「でも、内分泌の医師に熱が出たら来て下さいって言われていて・・・今日診てもらった医師にも、こちらで診ていただいたほうが良いって・・・」
「でも、今日は先生(主治医)はお休みですよ。診てもらうと言っても、時間外外来の医師が診ます。今日の先生は呼吸器の先生で、診てもらっても診断はつきませんから」
なんと!他の内分泌の先生の診察は今日もやっているのに、時間外だから時間外担当の先生しか診てくれないというのです。
ここまで、さらに熱が上がり、フラフラ、朦朧としていた私もさすがにムッとした。
「じゃあ、さっき電話した時、そういうこと言ってくれないと
」
「あ~、そうですよね」
「じゃあ、今日は帰ります。明日来たらいいですか?」
「あ、明日来てもらっても先生の外来は月曜日ですから」
「じゃあ、月曜日まで我慢すればいいんですか?」
「はあ、そうですね」
「じゃあ、我慢しますけど、この熱だけなんとかしてください」
「え~と、どうしようかなぁ・・・あ~どうしよう。やっぱり、(今日時間外外来担当の)呼吸器の先生に相談してみます」
結局・・・呼吸器の医師の診察を受けることになりましたが、ココからがまた長い
朦朧、フラフラで待つこと1時間と少し・・・
中待合で待つ私他、時間外外来にやって来た患者の前に、さっきの看護師がやって来た。
「ごめんなさいね、お待たせして・・・呼吸器の先生、いま救急車が来ちゃって、そちらを診てます」
と説明する間、また救急車のサイレンの音が聞こえてきました。
「あ~また救急車・・・これだと、2台続けて急患を診ることになるかも・・・当分先生みえないかもしれませんね」
絶望感が増す私たち患者に看護師が一言。
「うちは、こういう病院なんで・・・」
なんじゃそりゃ~~~
しかし、私はもう文句も言う気力ないので、そのまま待つことに。
結局、その後それほど待たずして、呼吸器の医師はやってきましたが、
そこから血液検査を受け、さらに待つこと1時間半・・・ようやく、検査結果が。
結局・・・白血球の異常などみられず、ウイルス性の風邪という最初の診断に戻りました
調剤薬局で薬をもらって家に戻ると、すでに3時半・・・
市民病院へ駆け込んでから、3時間以上たっていました。
だめだ、本当に地方の病院はダメだ。
こんな対応だが、医師も、看護師も実はがんばっていると思う。
けど、人手不足は本当に深刻で、これが精一杯なのでしょう。
それは、分かる。
市のほうも、市民病院は救急専門、軽症は町医者へと盛んに広報していますが、
実際、町医者と中核病院との連携なんて出来ていない。
結局のところ、専門医が地域にいない私のような病気は、
こんな風にたらいまわし的な扱いになってしまう。
今回のような場合、一言、他の内分泌医師に相談し、指示を仰ぎ、
応急処置的に解熱剤で対応、診察はまた後日・・・というやり方もありだと思う。
地方の医療、もう少しなんとかならないものか・・・
笑えるくらい体中が痛い。そして熱っぽい。
体温を測ると、37度・・・朝一の体温にしては高い。
でも、がんばってキングの


その後、体温はがんがん上昇、38度3分。
寒気と頭痛もどんどんひどくなります。
そこでふと思い出したのが内分泌の主治医の言葉。
「どかみんさん、チウラジール9錠も飲んでいますから、低下症になる心配があります。熱が出たら、すぐに病院へ来てくださいね」でした。
しかし、時計を見るとすでに市民病院の外来受付時間11時を過ぎています。
仕方なく、近所の病院へ駆け込みました。
医師の診断は「ウイルス性の風邪でしょう。注射してお薬出します」
ちょっとほっとしつつ内分泌の医師の言葉を確認してみた。
すると、急に医師は表情を険しくし、専門用語を交えて説明。
内分泌の医師に見てもらったほうが良いだろうと言いました。
「でも、今からでは(時間外なので)市民病院は診てくれないですよね?」
「いや、これは電話して時間外でも診てもらわないと」
「はぁ・・・」
「今日診てもらえなくても、明日には診てもらった方が・・・とにかく、市民病院へ電話して相談してください」
なんだか・・・急いだ方が良さそうな口ぶり。
仕方なく、家に戻って市民病院へ電話すると「今から来て下さい」との返事。
しかし・・・内科受付へ行き、事情を説明すると明らかに迷惑そうな看護師。
「もう、他のお医者さんに診てもらったんですよね?」と何度も念押し。
「でも、内分泌の医師に熱が出たら来て下さいって言われていて・・・今日診てもらった医師にも、こちらで診ていただいたほうが良いって・・・」
「でも、今日は先生(主治医)はお休みですよ。診てもらうと言っても、時間外外来の医師が診ます。今日の先生は呼吸器の先生で、診てもらっても診断はつきませんから」
なんと!他の内分泌の先生の診察は今日もやっているのに、時間外だから時間外担当の先生しか診てくれないというのです。
ここまで、さらに熱が上がり、フラフラ、朦朧としていた私もさすがにムッとした。
「じゃあ、さっき電話した時、そういうこと言ってくれないと

「あ~、そうですよね」
「じゃあ、今日は帰ります。明日来たらいいですか?」
「あ、明日来てもらっても先生の外来は月曜日ですから」
「じゃあ、月曜日まで我慢すればいいんですか?」
「はあ、そうですね」
「じゃあ、我慢しますけど、この熱だけなんとかしてください」
「え~と、どうしようかなぁ・・・あ~どうしよう。やっぱり、(今日時間外外来担当の)呼吸器の先生に相談してみます」
結局・・・呼吸器の医師の診察を受けることになりましたが、ココからがまた長い

朦朧、フラフラで待つこと1時間と少し・・・
中待合で待つ私他、時間外外来にやって来た患者の前に、さっきの看護師がやって来た。
「ごめんなさいね、お待たせして・・・呼吸器の先生、いま救急車が来ちゃって、そちらを診てます」
と説明する間、また救急車のサイレンの音が聞こえてきました。
「あ~また救急車・・・これだと、2台続けて急患を診ることになるかも・・・当分先生みえないかもしれませんね」
絶望感が増す私たち患者に看護師が一言。
「うちは、こういう病院なんで・・・」
なんじゃそりゃ~~~

しかし、私はもう文句も言う気力ないので、そのまま待つことに。
結局、その後それほど待たずして、呼吸器の医師はやってきましたが、
そこから血液検査を受け、さらに待つこと1時間半・・・ようやく、検査結果が。
結局・・・白血球の異常などみられず、ウイルス性の風邪という最初の診断に戻りました

調剤薬局で薬をもらって家に戻ると、すでに3時半・・・
市民病院へ駆け込んでから、3時間以上たっていました。
だめだ、本当に地方の病院はダメだ。
こんな対応だが、医師も、看護師も実はがんばっていると思う。
けど、人手不足は本当に深刻で、これが精一杯なのでしょう。
それは、分かる。
市のほうも、市民病院は救急専門、軽症は町医者へと盛んに広報していますが、
実際、町医者と中核病院との連携なんて出来ていない。
結局のところ、専門医が地域にいない私のような病気は、
こんな風にたらいまわし的な扱いになってしまう。
今回のような場合、一言、他の内分泌医師に相談し、指示を仰ぎ、
応急処置的に解熱剤で対応、診察はまた後日・・・というやり方もありだと思う。
地方の医療、もう少しなんとかならないものか・・・