どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

深夜の救出劇。

2010年11月29日 16時12分41秒 | Weblog
土曜の深夜のこと。

畑仕事の疲れで早々に床についていた私ですが、サイレンの音で目覚めました。

サイレンの音は、こちらへと向かっているようで、
耳を澄ましているとウチのアパート前で止まったようでした。

最近、近所で不審火が続き、新聞にも載っていたと聞いたばかりだったので、
私はびっくりして飛び起きました。

窓にはすでにキングが居て、外を見ています。

「火事?ウチのアパート?前の家?」と聞くと

「いや、なんか酔っ払いが落ちたみたい」

「え?どこに?」

急いで起き上がり、窓に駆け寄ると、アパート前にが・・・

救急隊員の方も消防隊員の方も、皆アパートに沿って流れるドブ(?水路?)を見下ろしています。

このアパート前にある溝は、町中のものにしてはかなり深く、
昔、自転車ごと落ちた女性を救助した事があるのですが、一人ではとても上がれません。
その時は、私の他に女性の連れの男性が居たので、二人がかり引っ張りあげたのでした。

どうやら、今回も溝に落ちた人を救助するためにが呼ばれたようです。

消防隊員の方が、はしごを下ろすと、溝から現れたのは小柄な男性でした。

自力で登れるくらいなので大怪我ではなさそうでしたが、で運ばれて行きました。

キングの話と、聞こえてきた会話によると
3次会まで飲んだ2人組の男性のうち一人が、酔って溝に落ちたらしく、
が駆けつけたのですが、救助できずを呼んだようです。

海老蔵さんじゃないですが、飲みすぎには気をつけて下さいね