我が家の玄関や庭の花たちが「春が来たよ!」と教えてくれたのでモコ助と川まで散歩に出かけました。
道沿いの花たちも一斉に色とりどりの花びらを拡げ始めています。
堤防のイスに座ってぼんやりと辺りを眺めていると、暖かい日差しとやさしく吹いてくる風で心の中のモヤモヤがゆっくりと溶かされていくような気がしました。
たぶん、花や木と同じように人だって春の光を浴びると何らかの光合成が起こり、自然と活力が湧いてくるのではないでしょうか。
嬉しいことがあってウキウキしている人にも、悲しくて悲しくて涙があふれている人にも、同じように春のやさしい日差しは降り注いでくれます。
春は自然界の全てに新しい力が芽生える時です。
過ぎたことをくよくよしないで、これからの事を心配しすぎないで、希望をもって明日からまた頑張りましょう。
きっと、うまくいく!