今日は息子No2の一家が久しぶりに遊びに来ました。
孫のソー君4歳とヒーちゃん2歳は玄関を開けるなり「こんにちはぁ、きたよぉ」と挨拶し、じいじ、ばあばの姿を確認するなり満面の笑顔で腕の中に飛び込んできてくれます。
じじばばとしては一番うれしい瞬間です。
部屋に入るとまず孫用お取り置きのおもちゃボックスがひっくり返され、恐竜や車、動物などの小さなオモチャたちが床一面に拡がります。
二人はそれをひとつひとつ手に取って並べたり、戦わせたりして遊んでいます。
中には息子たちが子供の頃遊んでいたポケモンやガンダムも混ざっているので2世代で同じおもちゃで遊んでいることになります。
うちにはオモチャだけでなくて小さい頃に読んであげた絵本も取ってあります。
中でも「三びきのやぎのがらがらどん」や「はじめてのおつかい」は子供たちが好きだった本で、今でも本屋さんに並んでいるのを見ると名作なのでしょう。
橋の下からトロールが出てきた時に「だあれだあ、おれの橋をガタゴトさせるやつはあ・・」と声色を使って読むと息子たちは膝の上で身を竦めたものでした。
また「はじめてのおつかい」はテレビ番組の基になった絵本でもあります。
オモチャ遊びが終わってからみんなでショッピングモールに行きました。
息子夫婦もたまには二人きりで買い物をしたいだろうと、私たちで孫たちを見たのですが、すれ違う人に「まあ、年をとってからの子供さんかしら?」と誤解されたらどうしようと妻に言うと「誰が見てもジジババ以外の何物でもありません!」とキッパリ言われました。
本屋で「ポケモン大図鑑」を買ってあげたソー君は、二宮金次郎みたいに本をめくりながら歩くので知らない人に着いて行きそうになり少し慌てた午後3時でした。