すみません。最近見たドラマの話です。
オジサン的には韓国ドラマって奇想天外すぎてなかなか付いていけないので食指が動きません。
ここ数年でちゃんと見たのは「愛の不時着」「キングダム」「イカゲーム」くらいでしょうか?
どれがどれやらわからないラブコメディが圧倒的に多いみたいだけどその分野は相方さんに任せるとして、オジサンが見るとすればだいたいアクション物とかゾンビ関係かなあ。
韓国のゾンビドラマって何しろ「ゾンビ」が迫真の演技で迫ってくるので怖いし面白い。
比べて日本ドラマのゾンビさんはなんだかおとなしくてもっと頑張れって思ってしまう。
でももうゾンビ物はうんざり、世界中で安直に作りすぎてしまったことでお腹いっぱいです。
あれだけ次のシーズンを楽しみにしていた本家の「ウォーキングデッド」も最近は見る気がしなくなった。
さて、話を戻しますがそういう中でアマプラで配信されていた「もうすぐ〇にます」という韓国ドラマ。※〇の中は自己規制
サムネ画像がまたまたゾンビものかと思わせるような雰囲気だったのでずっと放置していたのですが退屈な昼下がりに思わずポチッと見てみたらこれがいや面白かったですね。
相変わらず奇想天外なストーリーで、自ら命を絶った若い男性が天界でいくつもの試練を与えられながら残してきた母親への思いや韓国でも増えていると言う自死に対しての後悔する気持ちがしっかりと描かれており最終話ではオジサン、また泣いてしまいました。😪
私くらいになるといつ大変な病気になるか、あるいは突然・・ということだってある年齢です。
私自身も6年前に「治らない病気です。最悪5年で亡くなる方もいる治療法のない難しい病気です」と言われ、一度は覚悟を決めて兄貴に後は頼むと連絡までしましたもの。
お陰様で今のところそいつは胸の奥深くでじっと眠っていますがこの先どうなるかは誰も解りません。
与えられた命、人間いつかはお迎えが来ます。
これは誰にでも100%起こることです。
くよくよしないで今できること、やりたいことをやってみる。
だってその日が来るまでは絶対死なないのであるから今生きているという幸せを噛みしめながら明るく生きよう・・・
と思わせてくれるドラマなのでした。
とはいえ日本で言えばR15指定のハードボイルドな場面もあるので苦手な人には要注意ですが。