あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

まごまご

2012-08-13 21:29:41 | 日記
夏休みなので、孫のひとりで小1の女の子を4日間預かった。

朝のうちは、お母さんのスケジュール表に沿いお勉強。
午後からは、家にいても暑いのでプールへと。
孫と車の中での会話。
 「Kちゃん 学校でお友達出来た?」
 「うん! いっぱい出来たよ!」
 「男の子のお友達も出来たの?」
 「うん わたし ふたり好きな子が出来て困ってたんやけど、
  Mちゃんが、結婚しようって言ってくれたから 良かったの!」
 「ふぅーん それでMちゃんと結婚するの?」と私。
 「うん! 結婚するの!」と真顔できっぱり。
 「よかったな! 結婚相手がきまって」と吹き出しそうになりながら言うと
 「うん!」と、にこにこ顔。

おしゃまな孫に、ばあちゃんは脱帽。
娘(お母さん)が小1の頃と比べると格段の相違。
この孫なら将来、結婚相手は自分で探してくるだろうと安心?した。
ただ、どんな相手をつれて来るだろうかと見たい気もするが…。

また、別の会話。
 「ばあちゃん!心で思ってても言わないと、心と心が通じへんのやに!」
 「ふぅーん ほんとにそうやな」と孫に教えられた私。

この4日間は普段、短時間しか接していない孫の成長ぶりに感心したり
あきれたりと、疲れもしたが楽しい日々であった。

しかし、この孫の結婚相手の顔を拝ませてもらおうと思うと、
世に憚らねばならぬ事に、はたと気づいたのであります。


それでは今から頑張って世に憚る練習をしましょうか…。