北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

またまた山散歩:3月26日:3月26日2013

2013-03-26 21:43:23 | 自然写真
おとといから3日連続で山散歩しています。
ここは3日前の場所とは住宅地を隔てて
鵡川側に位置する山林です。
昨日も歩いたのですが、気持ちがいいので
また入って来ました。
(カメラ:携帯電話カメラ)

小川に倒れた白樺。人間の2本足ではこの木を伝って
川を渡ることができますがチャーチルの足では渡れません。
人間は良くできてます。


コケとキノコ。木を大地に戻します。



写真では細く見えますが結構な太さに長さの
大木です。
20年程前によくった森ですが、倒木が以前より
目立ちます。近年の気候の荒々しさ、風の強さが
影響しているようです。





この沢が広々して、ひじょうに快適なのです!
昨日は下って来ましたが、今日は逆に登って行きます。
チャーチルも一所懸命、歩いてくれています。


この倒木が沢を塞ぎ、ここで沢伝いはストップ。
左の崖を登って、住宅街の道路に出ました。

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山の中に分け行ってみました:3月24日2013

2013-03-24 14:40:23 | 自然写真
ルーラル内の住宅街から、ほんの100~200m程度
山に入ると、本格的な山歩きになります。
磁石やGPSがないとほとんど迷って、遭難しそうになります。
(カメラ:携帯電話カメラ)

バブル期に建てられた、ある会社の保養所だった
建物。すっかり幽霊屋敷と化しています。

窓の中に幽霊は写っていませんでした。
焦げているので、どうやら放火でもされて
火事になった様子です。


廃墟の家の横にこの大きな送電線があり
その下が、木が少なく歩けます。
20年以上前に来た時は、もっと広かった
のですが、潅木ですっかり狭くなっていました。
かなりの急傾斜です。
チャーチルもこないだからの頭のぼんやりも
ほとんど治り、山歩きをこなしています。
2週間程前、階段から2段ほど落ちた時に
頭を打ったのだと思われます。
おでこにコブのようなものがまだあります。


こんなに下って来ました。
ここから沢に入りまた、登ります。


調子に乗ってどんどん沢に入っていくチャーチル。
雪に隠れた小川が複数あるので、要注意。



このような川がところどころに現れ、それを飛び越えて
渡って行きます。


芸術的な倒木。

白樺の樹皮がぼそぼそになっている木。
自然林がかなり残っている貴重な森です。


また勝手に川に向かって下りて行きます。

川の縁まで行き、飛び越えようとして
幅が広くあきらめて戻ってきました。
16歳にもなるので耳が遠くなり
離れて呼んでもなかなか聞こえません。


森に日が差し込んで来ました。
森のなかって風がなく、ほんわか
過ごし易いです。縄文人が森のを
切り開かなかった理由がわかります。


とぐろを巻いた木。
携帯電話カメラにしては良く写りました。


蛇のような木。


南斜面はすっかり笹が出て来ていました。


かなりの大木の切り株かあるいは自然に朽ち果てたものか
木の皮の部分だけが残り、大木の幻影を残していました。

今の時期は雪もズボズボ埋まらず解けているのに締まり
防水性のあるすスニーカーで十分歩けて、ほんと楽しめました。
ルーラルの住民も山へはほとんど入って来ないので
チャーチルの天下でした。



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夕方散歩:3月19日2013

2013-03-20 02:31:42 | 自然写真
(カメラ:携帯カメラ)

ルーラルビレッジに接している山林も雪がかなり解けて
春っぽくなってきました。


チャーチルも歩きやすくなり、少し長い距離、歩きました。
でもこのあと家に戻ってから、夜も眠らず家の中をぐるぐる
歩き回っています。
飲ませたサプリメントのせいかも知れません。


ルーラル内の割と新しい平屋のお宅。
小さく見えますが幅もかなりあり、広そうです。


ログハウス風のお宅。
ここの家のように、軽トラックを乗用車のほかに
所有しているお宅が非常に多く、おそらく薪ストーブの
薪の運搬やその他に利用しているようです。


ルーラルビレッジの隣は工業用地として分譲していて
この木材会社と新潟の縫製会社が操業していましたが
どちらの会社も10年程前に撤退してしまいました。


このメルヘンっぽい建物が撤退した新潟の縫製会社の工場。
おそらく、中国や東南アジアに工場を移しているのかも
しれません。
どのみちアジア等、国外に安い労働力を求めて工場を移転しても
いずれは労働賃金が上がって来て、北海道などの低い賃金の地域と
変わらなくなってしまうのだから、自国でものづくりやっていたほうが
良いように思います。日本国内生産であることの付加価値をつけて
販売できるといいのですが。作りがしっかりしていて縫い目がほつれ
にくいとかの高級品のイメージを定着させるとかね。
スーパーなどで売っている安物の衣料品はほんとにすぐ縫い目が
ほつれ、ボタンも取れ、チャックもすぐに壊れますね。


春分の日の前日なので、日が長くなり影も長いです。



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またまた冬の嵐:3月10日2013

2013-03-10 21:31:10 | 自然写真
北海道はまた冬の嵐に襲われています。
前回は道東などで1日に9人も吹雪や
ふきだまりにつかまって亡くなるという
とんでもない事態になりました。
吹雪の強さがこれまでの水準より
強まっているのですわ。
風の強さも年々だんだん強くなってる感じです。
今日はこちらは雪の合間に日がときどき差すのですが
風が強く、気温はマイナス3℃だというのに
東京では28℃を越えてるという、950キロしか
離れていないのに30℃を超える温度差です。
(カメラ:PentaxK-x、レンズ:PentaxA35-105・f3.5)
写真をクリックすると拡大します。

厚真町の農家にはこのような日本的な松、アカマツやクロマツを
植えている家がとても多いです。
北海道の人は本州から開拓で入植してきている場合が多いので、
郷里の松を懐かしんで植えたのでしょうか。
緯度的にこのあたりが北限で、残っているのでしょう。
空知地方以北に植えられたものは育たず、残っていなのだと
思われ、ほとんど見られません。
厚真や鵡川は本州の趣があるのは日本松があるからですわ。


ウチです。シンプルな形の総2階です。
壁は木の縦張りベンガラ色(赤茶色)です。
手前の木の向こう、家まではうちの裏庭です。
木の横に小さな川があるので、橋をかけないと
この場所(裏道)から家に戻れないので、春になったら
橋を架けようかなと考えています。
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厚真川から山側の景色:3月5日2013

2013-03-06 09:17:34 | 自然写真
夕方の街の中を流れている厚真川に架かる
橋からの風景です。
(カメラ:PentaxK-x、レンズ:PentaxA35-105・f3.5)
写真をクリックすると拡大します。

だいぶ激寒がやわらいで、過ごし易くなってきました。
この川の奥に新たなダムが建設中ですが
工事中にたくさんの縄文遺跡が出土されています。
縄文海進でこの街あたりは海だったので
居住地が奥の海抜の高いあたりだったのでしょう。
地球温暖化がCo2などの温室効果ガスのためだけでは
ないことの証拠だと思います。



厚真町の教育委員会や図書館のある建物の
屋上は天文台になっていますね。
プラネタリウムもあります。



車の中で待ってたチャーチル。
下の写真は舌がちょこっと出て
目の向きが違ってました。
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南千歳駅:3月1日2013

2013-03-02 18:51:31 | ドライブ写真
南千歳駅(千歳空港駅より一つ札幌寄りの駅)に
車を止めてJRで札幌まで行って来ました。
南千歳駅はアウトレットモール・レラに隣接して
いる駅になります。

ホームに下りて行く通路から、千歳空港から
来る列車を見ることができます。
何が面白いかというと、千歳空港駅は地下に
あるので地下トンネルから電車が出て来るところが
面白いのです。ちょうど出てくるところがここから
見えるのです。
(カメラ:携帯カメラ)

広角のレンズなので出てくる瞬間がよく見ないですね。
肉眼でもよく見えるのですが。


もうホームに入って来ました。これに乗ります。
窓についた水滴が大きく写ってしまいました。

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