久しぶりにオートバイ(Buell)で
平取町旭地区を回る道道71号線を
走ってきました。
風は強めでしたが、晴れたり曇ったり
まあまあのいい天気で、非常に走っていて
浮揚感の感じる走行が楽しめました。
今回は国道237号線から平取市街の沙流川にかかる新平取大橋を
渡ってすぐの道道80号線を右折して道道71号線に入ったのですが
この道道80号線が狭いが景色も良く快適で、楽しめる道でした。
正面の山は日高山脈の裾野に位置する
リビラ山(1291m)。
これはイワ山(468m)と思われます。
旭地区からのリビラ山(1291m右)と貫気別山(1317m)。
後志地方留寿都村にも同じ貫気別山があるがあちらは
994mでこれよりかなり低い。
貫気別山に連なる山系。
上のバイク写真の後ろにそびえるのは
ヌモトル山という変わった名前の山。
低山だが613mで札幌の藻岩山531mよりは高い。
心霊話のある山らしい。
「登山者を死に誘う幻の家が現れる・・
草むらの中に突如としてあるはずの無い家が現れ、そこの座敷では若い二人の女性が酒を飲み交わ
しているとのこと。酒の匂いまで漂ってくるらしい。草むらを掻き分けて近づこうと思っても近付けず、
気が付けば断崖絶壁の上に立って居た。危うく命はとりとめたとしても、今度はもと居た場所へ戻る
事が出来ない。山の中で完全に迷ってしまうらしい。ようやく助かって帰って来た人の話によると、
その不思議な家に向かってカメラのシャッターを切った写真には、家も女性たちも何も写ってなく、
ただ雑草や木々が生い茂っているだけ」
上のイワ山の道道71号線を挟んで隣に位置しています。
旭地区と貫気別市街の中間地点付近で急に
曇ってきて枯れすすきの秋のような風景に。