ひさしぶりに室蘭を
散策してきました。
(カメラ:LumxGH1Hack+LUMIXG14-45mmF3.5-5.6)
輪西は古い町並みで、お寺も多く、
小樽の雰囲気に似ています。
雪はもうほとんどなくて
山の日陰に少し残っているくらい。
屋根が立派なお寺でした。
輪西の街中の中央分離帯緑地にある
鉄の町らしいオブジェ。
鉄鋼工場の煙突からは
煙がもくもくと出て
活気が感じられますが
やはり街中は人も
車も少ない。
室蘭駅近くの市立病院の裏山を
3分ほど登ると、太平洋側に出る。
室蘭は太平洋に突き出した
半島のような地形なので
クジラやイルカもやって来る。
クジラウォッチングとかの
船も出ています。
めずらしい海の見える岬にお地蔵さま。
北海道の地名はほとんど
アイヌ語由来です。
混血がすすんでもう
北海道にアイヌは
いないとか言っている
市会議員とかいるけど
混血してたって先住民族
には違わないです。
さっきのチャラツナイから
地球岬こ越えて少し走ると
「金屏風」という景勝地。
さらに札幌方向へすこし走ると
「トッカリショ」。
波の立っている海岸は
サーフィンポイントと
なっているイタンキ浜。
太平洋に突き出た侵食されて
削られたと思われる地層の
わかる奇岩。
いやあ、太平洋は気持ちいい!
太平洋側と反対側の景色。
遠くに白鳥大橋がみえる
室蘭湾側はみごとに
人工的な風景となる。
これほど自然と人工物が
すぐ近くで強烈に対比して
いる街も珍しいのではない
でしょうか?
太平洋側の山道から室蘭湾側に
下りてきた途中にあった神社。
御前水という地名でした。
明治天皇とか来たのかも。
2月だというのにすっかり
春の雰囲気でした。
もう春スキーかな。
いい天気で快晴の1日でした。
すっかり春めいてしまって
駐車場の雪も解けて、ところ
どころ土がでています。
例年はもっと寒いのですが
北アメリカに寒波が行って
しまい、今年は暖かい~
リフトに乗り合わせた人が
スキー場の土木工事を
請け負っている業者さんで
ここ数年で一番雪が少ないと
話していました。
儲かってると言って
生き生きしていました。
いいなあ~
アベノミクスの恩恵に
あずかっている少数派かな。
(カメラ:LumxGF2・G14mm&Gpro3+)
快晴。
条件付立ち入りOK。
例年は開放エリア=パウダーゾーン
なのですが、今年は
ただの林間ゲレンデ。
左後ろは日高山脈。
立入禁止区域のスキー場外エリア。
正面の沢に結構、滑走の跡があります。
途中からは登らなければスキー場には
戻れません。
ずっと後ろの山々は大雪連峰。