ビューエルでロードツーリングと思って
テント車庫からよいしょっと出して
エンジンかけたらかからない。
バッテリーを何度か再生充電して、直後は
調子良く復活しますが、3日も置いておくと
もうセルモーターも周りません、ので
楽天にハーレー用の純正と同じメーカーの
安いバッテリーを見つけていたので
早速注文入れて、しかたがないので
再度行ってみました。
(写真は2段階で拡大します)
今日は何とか通過。
深い森に入って行きます。
第2関門は道をふさぐ倒木。
左側にバイクが通った跡の
抜け道があり何とか通過。
第3関門はまた倒木。
ここも左側の林を通過。
もう完全に廃道となっている様子。
シダが多く茂りジュラ紀の雰囲気です。
地面の投影されたシダの陰。
道路幅は2メートルほどになり
水路となって雨が流れた跡のよう。
道はガレ場となり岩がゴロゴロ。
途中まで入りましたが、この先の
状態を想像すると引き返すときが
大変と判断し、この第4関門のガレ場で
撤退しました。
トライアルモデル用コースですね。
市販されている公道走行用オフロードバイクは
デゥアルパーパスと言って、一般舗装路も
快適にツーリングできるように設計されているので
本格的なオフロードでは車体やハンドリングの重さで
持て余してしまいます。
ダート道路用と考えた方が良いのです。
それと樽前山のすぐ麓のためか、ゴーンっと
いう轟音と言うか爆発音のような音が
断続的に聞こえるのです。
山鳴りというより小さな噴火のような
音で、実に恐怖感を駆り立ててくれるのです!
ところが道幅がバイクの全長ほどしか
なく、Uターンさせるのもこれまた大変。
重いバイクをよいしょよいしょで向きを
変え、今度はキックがかからない。
30回ほどのキックで汗だくになりました。
このバイクはスパークの強い特殊な
プラグに替えている関係でホットスタートが
かなり悪いのです。標準型のプラグでは
わりとホットスタートもスムーズです。
あまりに汗だくになったこともあり、
支笏湖国民休暇村の日帰り入浴が15時までの
受付だったので、着替え下着やタイルも
も持っていたので、800円と少し高めですが
木洩れ日の湯という温泉に入ってきました。
浴槽が一つに小型サウナが一つの小さな
温泉で露天風呂もないですが、湯温も41度
ちょうど良く、お湯は良かったです。
ただ、林道での悪戦苦闘で酸欠と既にのぼせた
状態となっていたので、あまり長湯はできませんでした。
少し遠い(札幌からは近い)ですが露天風呂の景色が素晴らしい
丸駒温泉も15時までの受付で、1,000円なので
そちらまで足を伸ばしても良いかもしれません。
原生林の森の中にある、休暇村支笏湖。
休暇村支笏湖の前は大木が残されて
整備された公園となっており気持ち良いです。
公園の中の支笏湖が見える展望台。
展望からの支笏湖。正面は恵庭岳。
休暇村支笏湖の駐車場はほぼいっぱい。
休暇村にはそれほどお客も来ていない感じだったので
ここは駐車料金がかからず、湖畔までも遊歩道を
散歩がてら歩いて降りて行くことができるので
ここにクルマを止めて支笏湖観光している事情を
知っている人が増えているのだと思います。