前回6月7日に湿原から出て来て
北大苫小牧研究林から街に戻ったが
今日は逆に苫小牧研究林から
入り支笏湖へ向けて北上する予定で
研究林を8km程北上した場所で
前回は通していた林道をなんと
がっちりゲートしている。
本来、国有林内の道路を
国民が通行する権利は
当然ありそれを事故等での
管理責任回避のため
すべて官庁の考えだけで
自由に通行制限してしまうのは
主権者としてはいかがなものかと
考えてしまう。
自己責任が徹底されていない
なまぬるいインチキ民主主義国家
ニッポンがこんなとにろにも
感じられるのです。
仕方ないので、ゲートの場所から
帰りのダートをGoProで撮りました。
(カメラ:Lumix FT2,GoPro)
フラットなダートですが砂が表面に浮いていて、結構滑ります。
もともとここにはゲートすらなかった。
時代と共に管理体制がどんどん強化されて行く。
ゲート横の空地には
またまた黄色い花。しかし
ここはセイタカアワダチソウでは
オオハンゴンソウが密生中。
後ろ向いて走って逃げたら
追いかけてくるよ!!
ここは帰り道。
酪農学園の植苗農場だって。
ついでに自撮り。
地図を見ていて見つけた道です。
車で下見に行ったら、ダートなので
昨日はMTBで走ってみました。
結構な距離のある行程で、
上りが続き、後輪がスリップし空転します。
オフロードモーターサイクルでも
十分楽しめる距離と変化がありましたが
森林の皆伐状態が残念でした。
帰りは2年程前から営業停止している
アーレックスゴルフクラブをのぞいて
きました。
セイタカアワダチソウがコースを
占拠して咲き誇っていました~
(カメラ:GoPro,LumixFT2)
ヘルメットにカメラをつけると
重くて、すぐに前方にすれて
きて、目隠し状態になり
何度も直すのに疲れました~
コースの下のほうにある通用門は
壊れていました。
コース内移動用の立派なアーチ橋は
まだ、しっかりしています。
コース内に咲き誇るセイタカアワダチソウ。
ぐんぐん伸びます!
正門になにやら張り紙が・・・
消防署も関係者に連絡が取れない
状況の様子です。
ゴルフ場の経営というのは
難しそうですね~
正門前もセイタカアワダチソウが占拠していました。
北見は夏祭り真っ盛り。
いつもはシャッターが下りている店が多い、
駅前商店街も溢れる人で賑わい
地元ミュージシャンや太鼓のコンサート
にも大勢の人が喝采を送っていました。
帰りは久々の石北峠を通り、
大雪湖から南下する三国峠⇒然別湖
コースを快適に南下してきましたが
層雲峡コースは谷に挟まれて
崖しか見えず、いまいちですが
この国道273号南下コースはまことに
素晴らしい大自然ドライブコースでした。
この大雪山系の山麓ドライブコースに
比べたら、札幌周辺、定山渓山系や
ニセコ山系ドライブコースなんか
里山ドライブコースみたいなものです。
とにかく自然のオーラが強いです。
(カメラ:Canon5dMk2ML2.3+TamronSP AF28-75mmF2.8)
ゴムヨーヨーが流れる~、ヨーヨーすくい。
楽しいお面の数々!!
飲食店の裏の顔。
駐車場で休憩中。
石北峠の頂上は1050mもあったんですね~
大雪湖周辺を通る場所から見える残雪。
大雪湖から南に下ると標高が
少し100m下がるが三国峠へ
向かってまた200m程上昇する。
振り返ると見える大雪山系の残雪。
この撮影地点で標高1000m程なので
2000m級の山はまだこんなに高い。
8月10日時点でもこれだけ雪が残ってる、すごい。
北海道にはあまり高い山はなく、最高峰の
旭岳でも2291mしかないけれど
緯度が高いので雪は残るのですね。
三国峠からの大樹海!!
もやがかかってるけど迫力は十分でした。
日高方面へ向かって開けているので
海は見えないけど太平洋へ向かっての
絶景が望めます。
USSエンタープライズが過去の地球へ
タイムスリップして見たような光景という
雰囲気で、とにかく素晴らしい。
ここの道は開通当初に通ったはずなのに
この光景は覚えていない。
雨が降ったりしていて素通りしたのかも。
北海道三国峠(標高1139m)から見える一番高い山は
この、二ペソツ山、2013m。
この北海道三国峠から見える
景色は間違いなく北海道一でしょう。
また行きたくなります!!
糠平方面へ下って行くとある古い
アーチ橋梁。1987年に廃線となった
国鉄士幌線跡で保存運動で残された。
糠平湖から然別湖へ抜ける
山道はまるで旧中山峠国道を
そのまま舗装したような細く曲がりくねった
難コース。緑のトンネル道路でした。
冬のシーズン券で無料で入れる
トマムのミナミナビーチに寄ったら
夏休みの子供たちで
イモ洗い状態でした。
塩素を大量にぶち込んでる
ためか、泳いだら鼻に刺激が
強く100m程でやめて
風呂とアロマルームでまったりして
早めに上がりました。
今日は風も少し北風で熱風ではなく
久々にさわやかな青空が出てきた。
しばらくなんとなく、ぼわーっと家にいて
パソコンや音楽機材をいじって
いることが多かったので
体がすっかりなまってしまいました。
(カメラ:LuixFT2)
平取町振内から道道797⇒71⇒国道235で太平洋沿いの厚賀に下るいつものコース
ですが、ここ振内は内陸で夏真っ盛りで暑い暑い!走っていられず止まって
ヘルメットや上着を脱いで休憩、ヘルメットにGoProをセット。
ここはいつもの残雪がきれいに見える幌尻岳ポイント。
雪がないと低い裏山みたいに見える。
青空と緑と水彩絵の具を流したような白い雲もあり、
気持ちよくてきれいでした。
この青い空って考えてみると空じゃないのですわ。
これは大気を通して宇宙そのものを見ているのです。
いつも同じ青空と思ってみてるけど、実際は地球が
太陽とともに大宇宙を銀河系の回転に乗って
すごいスピードで吹っ飛んでいるので
一瞬ごとにいつも違う空(宇宙)を見ているのですね。
だから、60年代とかの映画の空の色や空間の色が
今と違うのかも。
フィルムの変色だけではないのでは
ないでしょうか???。
このあと、太平洋沿いの国道235に出ると
さすがに気温はかなり下がりました。
2・3日前の夕方。
気温は27・8℃だけど、どんよりで
外の緑からはむんむん水蒸気が
上がり、窓を開けてまったく涼しくならず、
湿度は79~81%が続いていました。