また更新を止めてしまいました、今月は2回しか更新していません、当然作業も進んでいなくて、以前だったらここで挫折とよくなっていましたが、今回は違います、未完成症解消のためブログをはじめたのだから。
来月からがんばります。
今回から脚の工作作業に入ります、まずは足首から
足の裏側にノズルの部品がついています、当時は足の裏など設定がなく、この部分はバンダイオリジナルで、デザインがあっさりめです。
30年近く前の開発の物なので金型の劣化が激しく、かなり痛みが目立ちます、今回はこの部分をきれいに整えます、ここだけきれいになってもしょうがない気もしますが、気にせず工作開始。
工作の方法は、傷やでこぼこをモールドごと削り落として、プラ材でモールドを新造します。
まずノズル内側の凸線状のモールド(整流フィン?)を削り落としますが、その前にデザインナイフでモールドの横にけがき線を入れます、このけがき線はモールド新造のときの位置決めのあたりになります。
アクリル丸棒の外周に両面テープでサンドペーパーを貼ります。
この工具でノズル内週を削ります、凸線状のモールドを削り落として平滑にします
モールドが削れても、けがき線は残ります。
両面テープを貼ったサンドペーパーを、皮ポンチで打ち抜きます、これをアクリル丸棒の小口に貼ります
この工具を使ってノズル底面を削ります。
丸く切ったプラ板を貼って仕上げるので出っ張りがなくなる程度の仕上がりでやめます
サークルカッターで0.3mmプラ板を切り出します、
写真はオルファーのサークルカッター、模型で使うサークルカッターは、これが最適だと思います。
刃の背でプラ板を削るようにして切り出します、刃のほうで切ると刃が円の内側に食い込んでしまい上手く切れません、また力を入れすぎるとアーム部分がたわんで円がゆがみます、軽い力で少しづづ何回も回転させて切り出します。
ノズルと切り出したプラ板
接着します
元のノズル底面にあった丸いくぼみは突き出しピン跡ではなく噴射口と解釈してプラ板重ね貼りで再現します
プラ板を丸く切り出します
中心に皮ポンチで丸穴を打ち抜きます、板が薄いのでドリルでは丸穴を開けることはできません、中心がずれないように位置決めは慎重に行ってください
接着します
次回は整流フィンを新造します
今回はここまで
来月からがんばります。
今回から脚の工作作業に入ります、まずは足首から
足の裏側にノズルの部品がついています、当時は足の裏など設定がなく、この部分はバンダイオリジナルで、デザインがあっさりめです。
30年近く前の開発の物なので金型の劣化が激しく、かなり痛みが目立ちます、今回はこの部分をきれいに整えます、ここだけきれいになってもしょうがない気もしますが、気にせず工作開始。
工作の方法は、傷やでこぼこをモールドごと削り落として、プラ材でモールドを新造します。
まずノズル内側の凸線状のモールド(整流フィン?)を削り落としますが、その前にデザインナイフでモールドの横にけがき線を入れます、このけがき線はモールド新造のときの位置決めのあたりになります。
アクリル丸棒の外周に両面テープでサンドペーパーを貼ります。
この工具でノズル内週を削ります、凸線状のモールドを削り落として平滑にします
モールドが削れても、けがき線は残ります。
両面テープを貼ったサンドペーパーを、皮ポンチで打ち抜きます、これをアクリル丸棒の小口に貼ります
この工具を使ってノズル底面を削ります。
丸く切ったプラ板を貼って仕上げるので出っ張りがなくなる程度の仕上がりでやめます
サークルカッターで0.3mmプラ板を切り出します、
写真はオルファーのサークルカッター、模型で使うサークルカッターは、これが最適だと思います。
刃の背でプラ板を削るようにして切り出します、刃のほうで切ると刃が円の内側に食い込んでしまい上手く切れません、また力を入れすぎるとアーム部分がたわんで円がゆがみます、軽い力で少しづづ何回も回転させて切り出します。
ノズルと切り出したプラ板
接着します
元のノズル底面にあった丸いくぼみは突き出しピン跡ではなく噴射口と解釈してプラ板重ね貼りで再現します
プラ板を丸く切り出します
中心に皮ポンチで丸穴を打ち抜きます、板が薄いのでドリルでは丸穴を開けることはできません、中心がずれないように位置決めは慎重に行ってください
接着します
次回は整流フィンを新造します
今回はここまで