リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第29回(3Dプリント2)

2024-11-30 01:58:56 | ガレージキット

いよいよ本番、大物部品のプリントにかかります

 

塔(部品1)

小屋みたいな部分はプリント品を見ながら再検討するということなので、今回はプリント無し

 

レジン節約と軽量化のため中空にします

後でよく考えたらこれではシリコーンゴム型で抜けないので、もっと考えておくべきだった

 

3Dプリント用ファイルの作成

 

避雷針の部品もプリント、先端は単なる球なのでプリントしない、根元の近くの部品だけプリントする

 

 

「CHITI BOX」に配置してプリントする

大物で失敗すると損失が大きいのでサポートは多めにした

 

プリント完了

先端分がレジンに浸かっている、プリントサイズの限界ギリギリです

 

洗浄、二次硬化する

 

 

原因不明のくぼみができている

このままで進める

 

次の部品に続く

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第30回(3Dプリント3)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第28回(NOVA3D水洗いレジン)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第28回(NOVA3D水洗いレジン)

2024-11-29 23:45:31 | ガレージキット

前回に引き続き今回もFusion360と関係ない記事になってます、題名に偽りありですね

NOVA3Dレジンを使うと良い、という情報があったのでSK水洗いレジンを使い切ったタイミングで変えてみることにします

 

NOVA3D水洗いレジン

外箱

 

 

 

中身

 

ボトルの説明書き

 

アマゾンで購入しました、量を使うことが予想されるので最初から2本購入したのですが、早まったことをしてしまったのかも

 

ボトルに内ブタが無く、特殊紙で封がされています、これがはがれにくい

最初から本番で使うのは避けてPhorozonリングをプリントしました

 

参照過去ブログ SK本舗3Dプリンター光造形初心者導入セットを買う 2回(設置・試運転)

 

プリントできて一安心

 

左側が「SK水洗いレジン」、右側が「NOVA3D水洗いレジン」

 

「NOVA3D水洗いレジン」の方がシャープにプリントできているような気がするし、ほとんど変わらないような気もするし

 

次回は、本番で

 

つづく

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第29回(3Dプリント2)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第27回(3Dプリンターフィルム交換)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第27回(3Dプリンターフィルム交換)

2024-11-27 23:04:40 | ガレージキット

3Dプリンターのレジンバットの底にフィルムが張ってあり、このフィルムが劣化していると考えられるので、次回からの大型部品のプリントに備えて交換する

 

FEPフィルム

最初に購入した時に付属していたもの、このサイズで2枚取れる

販売だとPhorozon Sonic Mini用2枚入りで2580円

 

レジンバットを取り外す、傷が結構入っていたり透明度が悪かったりしている

 

付属の六角レンチで取り外す

 

フィルムを置いて、押さえ枠で押さえ、ネジが通るところを千枚通しで穴をあけてネジを仮止めする

対角線で対になるネジを順に少しづつ締めて、フィルムを張る

 

枠からはみ出した余分のフィルムを切り取る、枠固定ネジの穴も開けておく

 

ついでに、水平、発光部のチェックを行う

 

Z軸キャリブレーションは、問題ないでしょう

 

張替は完了しましたが、液漏れがないか水をはってテストするとあります

たぶん問題ないと思いますが、万一液漏れしたら面倒なことになるので、念のためテストしておきます、10~15分程度で良いそうです

乾燥するまでレジンは入れないほうがよろしいと思いますが、乾燥させるためドライヤーを当てるのもフィルムによくない感じがするので、水を捨てて一晩放置

 

本日はこれでおしまい

 

つづく

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第28回(NOVA3D水洗いレジン)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第26回(3Dプリント 1)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第26回(3Dプリント 1)

2024-11-24 23:00:08 | ガレージキット

丸部品とタンクを3Dプリントする

  

 

プリント結果はよろしくなく2回プリントした、丸部品は使えそう

 

タンク部品は失敗したりゆがんだりしている

大きさ検討用だからそのままで、大きさが決まったら改めてプリントすることに

失敗原因は、フィルムがもう限界だと考えられます

 

次回フィルム交換

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第27回(3Dプリンターフィルム交換)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第25回(3Dプリント用ファイル作成1)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第25回(3Dプリント用ファイル作成1)

2024-11-23 01:26:56 | ガレージキット

いよいよ3Dプリントにかかりますが、その前に3Dプリント用ファイルの作成

 

モデルを3Dプリント用に準備する「3Dプリント」のコマンドがあります

 

 

準備タイプが3種類

 

 

製造でやってみると、マシンライブラリに「フォロゾンソニックミニ」がない

これは使用できない

 

「プリントユーティリティ」で準備する

 

「リファインメント設定」を決める

 

 

設定の意味がよくわからない

 

「リファインメント(中)」

 

「リファインメント(高)」

(高)にしておけば問題ないでしょう

 

「CHITI BOX」がひらいて、モデルが読み込まれる、「3Dモデルが大きすぎます。」と出る

いろいろ位置を変えてみたが、どうしても造形範囲からはみ出す

 

分割位置を変えて直径を減らす

 

高さ48mmを45mmに変更、しかし肉抜き穴の直径は減ってしまう

 

これでプリント範囲に収まった

 

上側も同様に

 

下部についている3つの丸部品は「エクスポート」でSTLに書き出し

 

 

タンク部品も「エクスポート」で「リファインメント(高)」でSTLに書き出し

 

 

丸部品とタンクを「CHITI BOX」に配置してプリントする

 

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第26回(3Dプリント 1)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第24回(新しい部品 その7)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第24回(新しい部品 その7)

2024-11-22 03:46:22 | 3D CG

スジボリ範囲が違うそうで、以前のブログも参照しながら修正する

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第18回(新しい部品 その2)

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第19回(新しい部品 その3)

 

最初のスジボリ加工用ボディ

 

外周だけなので外周のプロジェクトを残して他は消去

 

深さ0.5mmを両側にオフセット

 

端をつなぐ

 

外周の端は水平で

 

余分をトリムしたら拘束が解除されてしまうので寸法を追加

線が黒色になって拘束完了

 

押し出しで厚みをつけてボディを結合(切り取り)

 

端面に厚みのないポリゴンのようなものが残っている

こういうのが残っていると3Dプリントの時にエラーになる恐れがあるので削除する

しかしソリッドモデリングだから厚みがないポリゴンはないと思うのだが、極薄の中身があるのかもしれません

 

延長で線を延長する

 

どういう基準で延長長さが決まるのかよくわからない

 

延長は少しで十分、余分はトリムで削除、今度は上側線も寸法指定しないといけなくなった

 

押し出しで厚み付け

 

 

ボディを結合(切り取り)

 

今度は問題なし

 

次は、中心から縦方向に3mm貫通穴を追加

 

スケッチ作成

 

押し出しオブジェクトで貫通穴を作成

 

修正完了

 

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第25回(3Dプリント用ファイル作成1)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第23回(3Dプリント用修正)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第23回(3Dプリント用修正)

2024-11-21 01:38:31 | 3D CG

今週に入ってからぐっと寒くなりました、この時期ではこれくらいが普通で、先週までが暖かすぎたのでしょう、こうなると寒いからやる気がでないとかの恐れが出てきそう

 

最初に前回の補足

前回メッシュの取り込みを「開く」でやって、サイズが10倍になったり、履歴が記録されなかったりしましたが、「挿入」取り込むと原寸取り込みできた

 

メッシュを挿入

 

マイコンピューターから選択

 

原寸大になっている

 

今回の作業

形状がOKになったので3Dプリンターでプリント用に修正します

修正箇所

 3Dプリンターのプリント範囲に収まるように分割

 軽量にするため部品の中空化

 分割した部品を組み立てやすいように、ダボの追加

 シリコーンゴム型の強度アップ、注型用レジンの流れ良くするため面取りを増やす

 

スケッチを修正

今までのスケッチ

 

外周をオフセット、上下で分割

 

上下接合用のダボ作成

スケッチ終了

 

いろいろエラーが出てます、上部は回転体になっていない

 

下の部分は360度の回転体にする

 

上の部分は前と同様の120度回転体に

 

外周の切り取りも、切り取るオブジェクトの設定やり直し

 

スジボリも設定やり直し

 

丸部品位置決めダボ追加

 

 

切り欠きの設定やり直し

 

 

スケッチ修正、取り付け用ダボ穴追加

 

押し出し、切り取り、深さはダボ高さより深め

 

フィレットでR面取り

 

 

組み合わせのダボ穴を追加

製品では一体になりますが、3Dプリント用に分割したので、合わせ用のダボをつくる

ここに棒を差し込んで合わせダボにします

 

構築平面作成

 

穴をスケッチ、3か所ぐらいあれば問題ないでしょう

 

押し出し、切り取り

 

円形状パターンで反対側にも追加

 

 

円形状パターンで追加

 

完成

 

 

 

3Dプリンター用に描き出してと思ったらまた修正が

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第24回(新しい部品 その7)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第22回(新しい部品 その6、ずっと前の部品Fusion360化)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第22回(新しい部品 その6、ずっと前の部品Fusion360化)

2024-11-18 02:30:31 | 3D CG

本日はデザインフェスタというのが開催されて視察に行くつもりでしたが、結局行かなかった

イベントに行けるのも今のうちだけと思うが、もう新しいのはいらないのではないかなと思ったのでした

 

修正

Φ18×6の部品の厚みを薄くする

 

どうやらこれで形状は決定のようです

 

 

 

 今やっているこの部品が、なんの部品なのかほとんど理解していませんが、「ガレージキット開発のお手伝い2024 その4」の部品らしいことがわかりました(ブログ記事にはしていません)、でその中の部品の大きさ修正をする、作成したメタセコイアで縮小すると手間がなくてよいのですが、いい機会なのでFusion360化することにします

 

STLファイルを開く

 

どうしたわけか10倍のサイズになっている

 

エラーが出ているが、下絵に使う分には問題なさそう

 

尺度変更する

 

スケッチ作成、外形をトレスする

 

細部は別のスケッチで

 

スケッチ作成、外周の線をプロジェクト取り込み

 

外周の細部をスケッチ

 

 

回転体作成、新規ボディ

 

回転体作成、切り取り

 

矩形状パターンで切り取りを増やす

 

回転体作成、結合

 

最後に取り付け穴

回転体で作るか、押し出しで作るか考えた結果、押し出しで作ったほうがよさそうなので押し出しで作成

 

尺度で縮小、90%、80%、70%にする

 

 

穴の径も縮小されるので、押し出し、切り取りをやり直す

 

これで、OKになったので、3Dプリント用に手直しに入ります

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第23回(3Dプリント用修正)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第21回(新しい部品 その5)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第21回(新しい部品 その5)

2024-11-17 02:17:41 | 3D CG

また修正です、Φ18×6の部品を斜めに取り付ける、そうです

傾斜した構築平面を作成する必要があります、ポンチ絵が来ていますが、下絵には使えないので、スケッチで構築平面の位置決めします

 

取付位置に5mm間隔があってΦ18mm壁面に隙間1mmで5+18+1=24mm、傾斜角10度のコンストラクションの線をスケッチに追加、この線を追加したため拘束が外れてしまう

 

いろいろ考えたが傾斜した構築平面の作成方法が思いつかないので、前回のスロットを押し出しで新規ボディにしてボディの結合で何とかします

 

ボディの位置を移動してスケッチのコンストラクションの線に合わせる

 

このまま結合すると、余分なところまで切り取りになる

 

スロットのスケッチを修正して余分を削除

 

 

ボディを結合、切り取り

 

 

 

今度はΦ18×6の部品の位置決めができないため元に戻す

 

逆に考えてΦ18×6の部品の位置を決めて、その底面で切り欠きの構築平面を作成する

スケッチ作成、最初の位置決めで描いたスケッチのコンストラクションの線をプロジェクト取り込み

 

回転体作成

 

Φ18×6の部品の底面で構築平面作成

 

スケッチ作成、中心点をプロジェクト取り込み

 

スロット作成

 

余分を削除

 

押し出し、切り取り

 

 

完了

 

完了してほっとしたところで、また修正に

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第22回(新しい部品 その6、ずっと前の部品Fusion360化)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第20回(新しい部品 その4)

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ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第20回(新しい部品 その4)

2024-11-16 02:04:52 | ガレージキット

がんぷらが値上げだうで、いい機会だから新しくがんぷら買うのはやめようと

「じょじょ、俺はがんぷら新しく買うのをやめるぞ!!」

とは言っても最近ガンプラ買ってないし組んでもいないし、実質止めているのも同じです、私が止めたところろで模型業界の大勢に影響はなし、今後は保有しているの物だけ組むことにします、ただし、いつリターンするかは未定

 

 

修正の続き

第18回で変更した形状に修正が

寸法の指示が半径だったようで修正する

 

こういうのって普通、直径で指示です、半径で指示するのは円弧ぐらい、半径で指示されたら完成品検査できないが、Fusion360でスケッチするときは半分だけ描いてと、やるから半径指示の方が便利なのかも

 

 

下の部分に切り欠きがあって丸い部品が付くらしい

この下絵は正確そうなので、原寸に変換して寸法を割り出す

 

あまり正確ではなかった

 

Φ18×6の部品位置を基準にして、切り欠きの寸法を決める

 

構築平面を作成しスケッチ作成

 

下部の外周をプロジェクト取り込み

 

これを基準にスロット作成

 

 

位置が良くないので、正攻法で下絵取り込みして位置を再検討

 

 

スロットを押し出しで切り取る

 

 

丸い部品をスケッチ、スロットの半円中心をプロジェクト取り込みして中心にする

中央が円弧になるように変更指示が来たのでそのようにする

 

回転体作成

 

 

円形状パターンで、円形にする

 

丸い部品も同様に増やす

 

完了

 

 

 

完了してほっとしたところで、今回の個所が全部修正に

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第21回(新しい部品 その5)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第19回(新しい部品 その3)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

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