Days of Dragonflies & Moths

トンボや蛾に関わる記事中心。
当ブログの写真、文章の無断使用禁止。
写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

今年初ノシメ@FA135mmF2.8

2011年07月02日 | トンボ


今年は近場でノシメが良く出ていると聞いていたので、試しに自宅周りを探索。
最近お留守の135mmを久々に使ってみたが、ピントの芯に食い込ませるのが
なかなか難しいレンズだ。昨今200ミリでワーキングディスタンスを持て余し
はじめたのでこれくらいがちょうど良いかと思ったが、そのつもりで臨むと
意外と寄り切れない。インナーフォーカス・最短0.7m・フローティング機構採用
と実に都合の良いレンズだが、AF用なのでヘリコイドの手応えが無いのが難点。
グリスを流し込んでトルク感を出せたらと思ったりもしていたが、中腰や軽く
座った感じでの撮影ではAFが役立つこともあるので、下手な真似は出来ない。
まあその辺の手応えはアポランターに任せるとしよう。

本年初オオシオカラ@携帯

2011年07月02日 | トンボ


子供の参観日帰りに。
なぜかサイズ設定が1Mになっていたので、あまり大きく記録できなかった。



最近のその他の携帯画像から。
何というか、携帯の画像と一眼の広角で撮った画像の差異があまり感じられない。
勿論細かく見ていけば画質に圧倒的な差があるし、何より撮影の自由度が桁違いなのは確かだが、
出てきた画像をパッと見では自分にはその差は正直言ってわからない。
ネジバナの写真だってめんどくさがらずにブラケット撮影すればバックの空を飛ばさず
に撮れたろうし、田んぼの写真などは携帯でこれだけ撮れてしまうとわざわざ一眼で
窮屈な思いをして撮る意味があるのか?とさえ思えてしまうほどだ。
逆に携帯やコンデジではセンササイズの関係で被写界深度が深く、手軽にパンフォーカスに
近づけられるので、対象物が風景などのように細かい場合、ピントの合う範囲の広い画像を
狙うには圧倒的に有利だ。
そんなこんなで最近は所用で出かけたときに時間があると時々携帯で風景や花を撮っている。

このシオカラ画像は、たまたまガードレールでホワイトバランスがとれてしまったわけだが、
800x600くらいにリサイズしてしまえば携帯で撮ったとは気づかないかもしれない。