冒頭からセンスの無い画像で恐縮だが、要はトンボがアジサイに止まる場面を見て
これはいい題材!と取る物も取り敢えず写したものである。いつでも最適なアングル
におさめられる力量を身につけたいものだ。
アジサイのみのカットもチャレンジしてみたりしたが、あからさまでなく且つ主張する絵は
当然一朝一夕という訳には行かないだろう。
気分はまだ6月のままなんだが、無情にも時は過ぎもはや7月である。
ふと見ると木の幹にニイニイゼミの羽化殻がついていたりして7月だと納得せざるを得ない。
それにしても今更ながら気がついたのだが、オオヤマはまるでエイリアンのようだと思った。
リアルエイリアンを思わせる顎だ。
随分昔、仕事で東北の学校に行った時、控え室になっていた体育館の物置小屋で死骸を見て以来の出会いだ。
(その頃はトンボも含め昆虫全般に全く興味はなく「あ、オオヒカゲだ」と思っただけだった。)
200ミリの強みは「シフト」できること。90ミリ、75ミリ、35ミリだとなかなかこうは行かない。
大雨で流されて羽化失敗したのが何とか這い上がったものか、それとも???