
昨シーズンは、イマイチなショットばかりで泣いた。
写しやすい気もするのだが、意外と落とし穴が多い。
実は今回、春先にこれなら作れそうと思って自作した折りたたみ式ディフューザーを
試すという目的もあった。100円ショップのPPケースを利用したもので、自分として
は珍しく使えるものを作った感があった。コンパクト収納、取付撤収手間要らず、発光
面が大きく、日中シンクロ時の散光効果に期待していた。


残念ながらさほど効果は感じられなかった(笑)。むしろ、視界が遮られてトンボを追いづらい。
また、最近はどちらかというと散光(均一照射)よりスポット光(アクセント)に興味があるので
蛾とか別の用途で使う方がずっと良いかも?

最近はK5と言えどISO200より上はなるべく使いたくないので、自然光だと高速シャッターには微妙な照度である。
(ISO200でも、K5は不自然なNRを感じることがある。設定の問題か?)


産卵シーン。一度タイミングを逃すとピントを合わせられない地獄におちる。

今回こそ撮影毎にストロボデータをメモしようと思っていたのだが、また忘れた。


トンボの皆さん、お騒がせしました。