自分のこれまでのパターンだと4月5月に飛ばすとシーズン中
息切れしてしまうので気をつけたいところだが、何しろ最近、
被写体の少なさに反比例してシャッターを切りたいという願望が
強くなってしまっているので、出来るだけその欲求を満たすため、
山場に備えてのテスト撮影でつなぐということになる。
90ミリで水滴と葉の緑と花の黄色、光線具合をうまく融合させた
カットを狙うが、トンボの体勢がやや半端になり、全体のバランス
がとりづらくなった。アクセントにするには花の数が少なすぎたが、
トンボが上を向いているのが一つのアクセントになっている。
空を混ぜてのカット。曇天雨天時の空はスパイスとしてはあまり頂け
ないが、水滴とのコンビネーションは雰囲気を醸し出すには良いと思う。
ブレンド加減などを更に追究すると面白いかもしれない。
35ミリに持ち替え、光源をカメラから離し、出来るだけ被写体に近づけ
て撮影し金属緑色強調に重点を置いた。使用した光源はグリーンがやや
強めに出るが、自然光とのミックスにおいてはフィールド臨場感アップ
効果を出すかもと期待している。いずれストロボにも試そうと思ってい
るが、フィルターで色温度を若干調整し白っちゃけた感じを極力抑える
ようにしている。トンボが斜めにぶら下がる形となったため、空が背景
の多くを占めてしまったが、現像時に色温度をいじって楽しむことも出
来、その気になれば「空気色」をガラッと変えることも可能で、これが
デジタルフォトの楽しみでもある。
息切れしてしまうので気をつけたいところだが、何しろ最近、
被写体の少なさに反比例してシャッターを切りたいという願望が
強くなってしまっているので、出来るだけその欲求を満たすため、
山場に備えてのテスト撮影でつなぐということになる。
90ミリで水滴と葉の緑と花の黄色、光線具合をうまく融合させた
カットを狙うが、トンボの体勢がやや半端になり、全体のバランス
がとりづらくなった。アクセントにするには花の数が少なすぎたが、
トンボが上を向いているのが一つのアクセントになっている。
空を混ぜてのカット。曇天雨天時の空はスパイスとしてはあまり頂け
ないが、水滴とのコンビネーションは雰囲気を醸し出すには良いと思う。
ブレンド加減などを更に追究すると面白いかもしれない。
35ミリに持ち替え、光源をカメラから離し、出来るだけ被写体に近づけ
て撮影し金属緑色強調に重点を置いた。使用した光源はグリーンがやや
強めに出るが、自然光とのミックスにおいてはフィールド臨場感アップ
効果を出すかもと期待している。いずれストロボにも試そうと思ってい
るが、フィルターで色温度を若干調整し白っちゃけた感じを極力抑える
ようにしている。トンボが斜めにぶら下がる形となったため、空が背景
の多くを占めてしまったが、現像時に色温度をいじって楽しむことも出
来、その気になれば「空気色」をガラッと変えることも可能で、これが
デジタルフォトの楽しみでもある。