薬局をかわって仕事をしていますが、今花粉症で大忙しです。
DRによって、花粉症の処方すらこんなに違うのかと驚いています。
こんなに小さな子供に大人量の抗ヒスタミン剤を飲ましていいものか。これだけ飲ませればきかない方がおかしいような気もするが、impaired paformance が心配です。自覚症状としては感じられないこともあるが集中力判断力などが低下してきている状態のことです。
だからシェーグレン症候群だって専門医であってもDRにより全く治療法は違ってもおかしくないような気がします。薬の量にしても。薬の投与量は薬ごとに効果期待できる量が決められています。それ以上絶対投与してはいけないというものも有り、それを超過したりすると保健診療が認められなくなるものも有ります。適宜増減可という便利な言葉がありDRの裁量で量が勝手に決めれれる事の出来るものです。それで副作用被害が起きてもDRの責任にはならないというものです。だから10人中9人のDRは子供に一日2回だって投与しないものを1日3回投与するなんて考えられないと思っていても残りの一人のDRは子供に1日3回投与することをみとめてしまいます。それって怖いですよね。たまたまそのDRに当たった人は。
そう思うとシェーグレンの治療だってリウマチの治療だった知らないってことは怖いですよね。あとはどれだけそのDRを信頼しているかにかかってくるような気がします。
ガイドラインというものが疾患別に出来てきています。治療の一般的な指針のことです。でもSSに関してはまだです。