シェーグレン症候群の薬剤師

シェーグレン症候群を患っている薬剤師のブログです。
病気の事、生活のこと、メモしています。

インフルエンザに思うこと。

2011-01-27 11:29:27 | インポート
夜中トイレに行くのに勇気がいるこの頃です。我慢して毎晩津波の夢をみます。

インフルエンザの患者さんが多くお医者も薬剤師もてんてこ舞いです。
風邪やインフルエンザ位で病院にかかるのが信じられません。私が子供の頃、熱が出た風邪だ、おなか痛いとかで病院に連れて行かれた記憶は有りませんし、子育てをしていた子供たちを風邪やインフルエンザで病院に連れて行ってことも有りませんし、一週間位学校など休ませていました。。まぁ3日間じっと寝ていれば峠を越すものです。持病がある人は別ですけど。
日本人が弱くなったのか、ゆっくりと休養をとる時間がないのか、仕事や学校を休むことができないのか。

抗ウイルス薬や抗生物質をこんなに多量に使って、活性のある薬がおしっこ、うんこ、とともに川や海に流れていくことは生態系にどれだけダメージをあたえて、その耐性菌の逆襲に合うことを思うと、日本はクジラだけでなく世界からいじめられますよ。心配な私です。




虫歯のこと

2011-01-11 19:39:43 | インポート

こちらこそ、今年こそゆっくり生活したいです。
私も虫歯にはほとほと困っています。4か月に一度自費のクリーニングや保険のクリーニングをやってますが、その都度新たな虫歯や金歯の周りに怪しげな虫歯ができてます。
あまり一生懸命磨きすぎると知覚過敏になってしまいす。また歯医者さんのクリーニングでもエナメル質が削られ知覚過敏になってしまいました。
食べたらすぐ磨くこれがとにかく一番大切です。口呼吸している人は虫歯になりやすいのも確かです。フロスとワンタフトブラシと歯間ブラシくっして使っても虫歯ができてしまいます。PROシュミテクトで知覚過敏にならないように磨いてます。でもやめるとまた知覚過敏もでてきます。

私もこまっています。SSは歯の病気ですね。やさしく力を入れずに食べたり飲んだりしたらすぐ磨く。これが大切かな。と思うこのごろです。


承認後の使用成績調査

2011-01-09 18:03:10 | インポート

エボザック、サリグレンの承認後の使用成績調査における副作用発現状況の概要を追加しました。添付文書が2010年12月に改訂されました。

その他の副作用にいくつか追加されました。傾眠、霧視、唾液腺痛、唾液腺腫大、胃部不快感、心悸亢進、心電図異常 ALT,AST,ALP,γGTP上昇、血清アミラーゼ上昇、胸痛、倦怠感、中性脂肪上昇、浮腫、熱感などです。

副作用のない薬なんか無いのだから。まぁこんなものでしょう。副作用と効果は言葉が違うだけで同じなんですから。でももしこんな症状。ひょっとして副作用ということもあります。

昨日、年末に痛風の発作で大騒ぎした患者さん。よーく聞いてみると秋から飲み始めた前立腺の薬がどうも怪しい。血中の尿酸値を上げる副作用があるので、ひょっとして暴飲暴食に加えて薬の副作用で痛風が悪化したかもしれません。

今年もぼちぼち気付いたこと書き留めます。転職後、眼科と耳鼻科がないので面白い話が聞けないので情報不足かな。