シェーグレン症候群の薬剤師

シェーグレン症候群を患っている薬剤師のブログです。
病気の事、生活のこと、メモしています。

口腔カンジダ

2013-10-29 14:04:54 | インポート

ファンギゾン(GEがハリゾン?)シロップは古くからあるカビの薬です。ハリゾンは砂糖が入っていたのですか。GEは飲みやすくなっているのかもしれませんね。ファンギゾンも甘いからグリセリンやソルビトール(これは甘くないか?わからない)が入ってます。
これは消化管から吸収されないので副作用はあまり心配ないですが。味覚に対して副作用がややある感じです。
もっと強力なのはイトリゾール液これはしっかり吸収されるので副作用が多い薬のひとつです。
以前患者さんで年頃同じくらいの女性。口の中がぴりぴりして痛いというのでイトリゾール液が歯科より処方されていました。聞いてみると白くなっていない。検査をしたらカンジダが出たということでした。
ファンギソンではだめなのかな。と思いました。だって結構副作用ある薬だし。検査をすればカンジダ出る人いるが・・・・ここで薬剤師は余計なことを言わないように気をつけてます。


2013-10-27 00:47:37

2013-10-27 00:47:37 | インポート
シェーグレン症候群になっての日々
唾液がでないのは仕方ないとして、鼻水がでないのが
なんとも不便。知らないうちに、どうも副鼻腔炎にまた
なった感じ。
久しぶりの休みで、歯科の検診。金歯の横に虫歯。ちょっこっと
だが、二本治すことにした。105000円なり。最近歯ブラシ手抜き
してたかなと感じていた矢先。その足で耳鼻科。
酷くはないが副鼻腔炎。抗生剤なしで治すことになった。ツムラ2番。
で様子みます。でも私は病院に行かない方だと思う。今年は眼科に数回と
歯科の検診と今日の耳鼻科位。保険料全く回収してませーん。
ややお疲れがたまってます。気をつけなければ。




坪田 一男先生のお話 シェーグレンの会にて

2013-10-14 16:09:25 | インポート

元気のよい軽快なお話でおもしろかったです。目が皮膚になるえーえー
先生だったんですね。。目がよくなる薬があるとTVで言ったのは。
私たち薬剤師は忙しくてそのTVの時間はまだ働いているので誰も見ていませんでした。
ところがある日を境に目がよくなる目薬があるのでほしい。どうすればよいのかという人が沢山来て困惑してました。それから急に今まで在庫として10本以下でよいジグアスが沢山処方され、急遽在庫を増やして対応。その元は坪田先生だったんですね。なんかおかしかったです。
でも先生の真意と一般の人の取り方には隔たりがありますよね。だから情報は怖いですね。

レスベラトールもラクトフェリインもビルベリーもcoq10も目によいサプリは私の働いているところでも販売しています。でも自分では服用していないけど。どうなんでしょうかね。
でも涙を出すためには努力しないといけないのかな。と感じました。
私の生き方としてはantiーagingでなくagingに逆らわない。逆らうから大変になると思っていたのですが・・・・・・・

生き方の方向転換でしょうか。うーん。補給と思えばいいのでしょうか。

コーヒー(カフェイン)が涙の分泌を増やす。手術(帝王切開など)がシェーグレンの発症に関係あるのではないか。 扁桃腺とシェーグレンに何か関係があるのではないか。私の推測です。
研究してほしいです。その場にいた先生にちらっとお話しておきました。



国際シェーグレン症候群患者会に参加して 10月10日

2013-10-14 15:45:24 | インポート

仕事の合間を縫って東京と京都を日帰りしました。日曜日も用事があり出ていたため、さすがに疲れが取れません。無理はできないと感じてます。
私は舞台のほうを向いて左側の前のほうで茶色のワンピを着ていて”涙がまったくでないとどうなるのか?運動はゴルフしてます”と聞いた人です(笑)

会長さんは流暢な英語でとってもつややかなきれいなお声で。つばが出ないとは思えないお話かたでした。ご苦労様でした。ボランティアでこういうことをするのは脱帽です。でもきっと何かしているというやりがいがあっていいのでしょうね。

内容に関しては国際ということで各国のシェーグレンの一般的な治療法とか、患者のことがわかるのかなと勝手に思っていたのでやや残念でした。次回に期待したいですね。

米国のweb siteを教えてもらったので時間ができたらゆっくりみて紹介できるといいのですが・・・・。Steven Tylar(?)さんに聞きました。AEROSMITHと同姓だ。私好きだったんです。エアロスミスのSteven。60歳になってもがんばってるよね。Dream onって曲すばらしい・・・・
話がそれました。

フランスの方にちょっと聞いたんですが、フランスにはサリグレンはないそうです。米国のその人は飲んでいると話してましたが。  その辺の状況も話してほしかったです。

でもなによりうれしかったのは皆様にお会いできたことでした。想像していたよりも、まったくお元気そうで、なんだ~普通じゃんと思ってよかったです。もっともっと弱弱しくて消えそうな感じを想像していました。あーごめんなさい。失礼なことになってしまうかな

同年齢くらいの方にも沢山お会いできて、同じような症状で、これから一緒に年をとっていくのだなと思うとなんか・・・心強いというか、ちょっと怖さを共有できるんだな、・・・と思うとほっとした気がしました。

またお会いできる機会があれば。ネットでそれこそ世界中の情報と交流ができればとおもいます。私はぼちぼちですが記録を続けていきます。