シェーグレン症候群だからと言って皮膚が乾燥するのは汗せんまで炎症が起こってしまうということなのか。
そこまでいかなくても乾燥で悩んでいる人は普通の人でも本当に沢山受診してきます。子供から若い人、中年、老人。毎日接しているとそんなことでなんで保険使って病院くるの?と思ってしまします。 今、保湿剤なんか病院でもらうよりいいものが沢山売ってるのに。
でも色々話を聞くと毎日お風呂に入って石鹸でごしごしとまでは言わなくても洗っている人が多いです。暑いお風呂が好きな人も多いです。石鹸と暑いお風呂を控えるようにすると治る人も多いです。お風呂上りに直ぐ保湿剤を5分以内につけるように言ってます。
病院ではヘパリン類似物質の入っているヒルドイト|ビーソフテン(軟膏もローションもクリームタイプも有ります。)が良く処方されます。効果はあります。つけているときだけ効果があるもの。実際私も化粧品代わりに使っている(保険はつかってないよ。) 市販でもありますよ。
あと尿素系のパスタロン類は角質を溶かしてやわらかくしますのでしっとりしてきます。でも常用していると皮膚が薄くなる欠点があります。角化しているところには良いようです。(かかととか)
ワセリン等はべとべとして、密封効果高すぎるようで私は個人的には使いません。
乾燥をほっておくと痒くなって、掻きむしり、次はステロイドのお世話にならなければなならないので早めにお手入れしましょう。